ホーム >>  ニュース(総合ブログ) >>    過去ニュース(2018/3以前)はこちら

【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。

NEW ITEM
トラウト
ソルトウォーター
フライ
ウエア
アウトドア
暮らし/雑貨
防災グッズ
カモフラージュ柄
Cマイル・アップ対象
特価セール品
メッシュ素材
夏アイテム

取り扱いメーカー

取り扱いメーカー一覧

NEWS

営業カレンダー
このあと18時より販売のコンクルージョン。直球王道スタイルのものから、フレーム材に趣向を凝らした変化球まで勢揃い。まずは「ビッグトラウト・カーブ」のラインナップをご紹介します。 【メイプル瘤 ウォルナット×カーリーメイプル極上 フレーム】69,000円(税抜)
緻密な瘤目と木理の輝きから「銘木界の真珠」とも呼ばれるメイプル瘤をストレートに楽しめるフレームチョイス。極上カーリーメイプルとの淡色コンビが上品この上ない一本です。 【花梨瘤/紅 花梨杢×カーリーメイプル極上×黒檀 フレーム】89,000円(税抜)
深い緋色を持つ花梨の中の花梨「紅」の美しさはまさに別格。フレームには3層とも異なる銘木を使用した「銘木オールスター」とも言える贅沢の極み仕様。 【神代欅・アンモナイトインレイ ウォルナット×パープルハート フレーム】91,800円(税抜)
埋もれ木「神代欅」が見せる褐色グラデーションの深さは、千年の歳月によって創り出された自然の芸術。フレーム中間層に使われるパープルハートの鮮やかな紫は、経年と共に「ダークブラウン」へと変化。 反対面には同じく数万年の時間で化石となった本物のアンモナイトをインレイ。太古からその血を繋ぐ鱒族にふさわしい特別仕様のコンクルージョンです。 【クラロウォルナット杢 パープルハート×鉄刀木 フレーム】88,000円(税抜)
200種以上存在するウォルナットの中において、唯一接木によって誕生するという特質的存在の希少樹種。部位によってパープル、レッド、オリーブなどが混ざる表情は、まさしく唯一無二の色彩。数多の職人や銘木通を虜にしてきた名材です。パープルハートフレームの鮮やかな紫は、経年と共に「ダークブラウン」へと変化。言わばその時こそ、このネットが本当の意味で「完成」する時なのかもしれません。 【花梨瘤/橙白 鉄刀木×カーリーメイプル極上 フレーム】105,000円(税抜)
鮮やかな色彩とコントラストはまさしく銘木界の花形。「橙白」や「紅白」はその昔から縁起物とされ、珍重されてきました。年々その入手が難しくなるほど、またその人気にも拍車が掛かる一方です。フレームには漆黒の縞銘木「鉄刀木」と「極上カーリーメイプル」を組み合わせた、文句なしの超・王道的一本です。 【シャム柿ツートーン・アンモナイトインレイ 鉄刀木×カーリーメイプル極上 フレーム】108,900円(税抜)
表側は狐色、茶色、黒の三色が混ざるダークトリコロール、裏面はシャム柿らしい深いブラウンのダークトーンに、アンモナイトの化石をインレイ。表裏で全く別の表情を楽しめます。フレームはダークブラウンの「鉄刀木」、ライトベージュな「極上カーリーメイプル」を組み合わせ、グリップ材との調和が美しい豪華仕様です。 【花梨瘤/橙・極上 カーリーメイプル極上×パドック フレーム】88,000円(税抜)
花梨瘤の中でも瘤目が極めて密集した極上部位を使用した一本。フレーム両面には白く輝く「極上カーリーメイプル」、中間層には鮮烈な紅色を発する「パドック」を使用した変化球、紅白フレーム。選び抜かれた極上材のみを組み合わせ、ライトトーンで仕上げた抜群のセンスを感じる一本です。
準備したものにしか、その感動は味わえません。特別な一匹に特別なランディングネットを。
販売スケジュールは下記の通りです。

2月7日 コンクルージョン販売スケジュール(サクラカーブ&ビッグトラウトカーブ)

優先販売時間
 PM18:00〜18:15(事前の商品ページ公開はありません)
  【30,000cマイル以上の保有者・対象】
  ■ご購入頂けるのは30,000cマイル以上の保有者のみ
  ■ご注文時に5,000cマイルを消費、ポイント1%付与、cマイル付与無し
  ■お一人様1個までのご注文とさせて頂きます。

一般販売時間
 PM18:30〜(優先販売時間に完売した場合は販売ございません)
  【cマイルによる入場制限無し】
  ■ご注文時に5,000cマイルを消費、ポイント1%付与、cマイル付与無し
  ■お一人様1個までのご注文とさせて頂きます。

先日に引き続き、2月7日販売のコンクルージョン・サクラカーブの入荷樹種をご紹介。本日は銘木好きなら誰しも心躍る花梨瘤特集。 1本目は「花梨瘤/橙白」。希少な花梨瘤の2色部位であることはもとより、「白瘤」に変色菌の作用による「青」が若干入り、さらに斑模様状に「橙」が躍動する目にも鮮やかなトリコロール調の一本。 反対面は「橙」が少ない代わりに、細かくブラックラインが走るスポルテッド調の要素もあり、花梨瘤の面白さをこれでもかと満喫出来ること請け合いです。フレームは細かいピッチで縮み模様が出た極上のカーリーメイプルを「鉄刀木|タガヤサン」で挟んだ黒縁仕様、豪華極まる一本です。 2本目も「花梨瘤/橙白」。こちらは1本目とは対照的に「橙瘤」ベースに「白瘤」が入る花梨2色系の王道中の王道スタイル。反対面には白瘤が入らず「橙瘤」のみ、直球どストレートな漢の一本。フレームは非常に細かく、かつハイコントラストな「栃縮み杢」をフレーム界の重鎮「黒檀」で両面から挟んだ豪華・黒縁仕様。 そして、グリップ材へ完全にアジャストさせたかのような手編みクレモナネットの色彩の美しいこと。この極上な写真フレームの中に白銀のサクラマスが入ったなら、それはもう・・・ゴクリ。と妄想が止まらない一本です。 3本目は「花梨瘤/紅」。極めて緻密な瘤目と、重厚な繊維質、強い「緋色」をまとうこの樹種こそ花梨の中の花梨!シンプルな中に魅力や面白みがギュッと詰まり、銘木好き、花梨好きが一周回ってやっぱり素晴らしいと魅力を感じるウッドなのです。 ここでフレームに合わせるは、アフリカ熱帯雨林系銘木の雄「ゼブラウッド」。力強く不規則に刻まれたエキゾチックな縞模様がストレートな味わいの紅花梨にピリリと辛味を効かせ、中間に挟んだ漆黒の縞銘木「鉄刀木」のブラックラインによって、全体を一気に引き締め精悍な仕上がりにしています。王道と変化球を組み合わせた妙味。この個体がもつ銘木の旨味を職人ヤマギシトモヒロ氏が最大限に引き出した珠玉の一本です。
さらにさらに!本日、同じく大鱒用の「ビッグトラウト・カーブ」が追加入荷しましたので、明日18:00より同時に販売を開始します。ご期待ください。
明日の販売スケジュール詳細はこちらをご覧ください。

カスケットからまた一つ、「新しい楽しい」が生まれます。渓流で多彩に使えるフローティングプラグ、デビーヴァンプ(仮称)。潜航も自在で新たなトラウト達をターゲットに、しかも楽しく釣れそうな予感です。 週末はなんと、福岡から栃木へ!ほぼ日帰りのような日程で、鹿沼の管理釣り場へ行ってました。管釣りタックルを開発するつもりはありませんが、無邪気さを忘れたトラウト対策の最前線を見てみたかったのです。九州にはここまで盛んな管釣りの歴史も、そしてこの釣りを極めている人を間近に僕は見たことがありませんでした。 写真の大森誠さんにこの機会と教えをいただきました。かつて有名某社の管理釣りテスターをされて、現在はカスケットタックルの熱烈な愛好家の一人です。管釣りの道具は安くて渓流にも転用できるものも多いです。大森さんにカスケットのような木と金属を駆使した趣味の釣道具を選んでもらえることに少し不思議な気持ちもしながら、管釣りを極めた方にもカスケットの世界観の理解者が増えてくれれば幸甚であります。 大森さんには管釣りの今昔、釣法、トレンド、タイミング、色の効果など、わずかな時間に一気に惜しげなく教えていただき、ルアーはあれこれと拝借しながら、たくさん釣らせてもらいました。同じルアーを使っても大森さんとはわずかな違いで僕には喰わない。この違いを探る作業も面白く、充実した集中講座でした。 そしてひとしきり釣れると、この新作デビーをどうしてもスレ虹に当ててみたくて、やってみましたら奇跡的に釣れました。本来、自然渓流用に開発したプラグですが、このアクションが効くのか?たくさんのニジマスが追ってきました。デビーのアクションはロッド操作のみで行います。 今季は実際の渓流でさまざまな条件を加味しながら、修正、調整を加えて製品化したいと思います。手島が管釣り?の珍しい模様はまた動画でも作ってご報告しますね。大森さんありがとうございました。今週も頑張って参ります。
2月7日販売のコンクルージョン・サクラカーブの入荷樹種をご紹介します。 1本目は「シャム柿ツートーン・アンモナイトインレイ」。狐色、茶色、黒の三色が混ざる様は「ツートーン」どころか「ダークトリコロール」と呼びたくなるような素晴らしい表情。 反対面はシャム柿らしい深いブラウンのダークトーンに、アンモナイトの化石をインレイ。表と裏で、全く別のランディングネットかのような変化を楽しむことが出来る一本です。 2本目は「山桜杢・アンモナイトインレイ」。日本の象徴とも言われる野生種です。控えめな中にゾクッとするような濃淡ときめ細やかな杢肌を有しており、まさに日本的な奥ゆかしさ。 片面にはアンモナイトの化石、もう片面にはコンクルージョンの焼き印を施した特別仕様の一本。ネットカラーは桜の木を彷彿とさせるココアブラウン〜カシスピンクのグラデーションに染め上げており、職人ヤマギシトモヒロ氏の遊び心と抜群のセンス、ストーリー性を感じさせる仕上がりになっています。 3本目は「メイプル瘤」。緻密な木理に見られる絹糸のような光沢は美しく「木の真珠」とも例えられます。シンプルな杢に始まり、タイガー(虎杢)、カーリー(縮み杢)、キルテッド(玉杢)、バーズアイ(鳥眼杢)、バール(瘤)、スポルテッドなどなど。数ある銘木の中でも、これほどまで変化に富み、多彩な表情を見せてくれる樹種は他にないかもしれません。 中でも、極上と呼びたくなるほどの密度を持つ瘤材は一等激しい変化を見せ、緻密な繊維のうねりと濃淡は砂絵による作品のようです。フレームは両面2枚のウォルナットで鉄刀杢(タガヤサン)を挟んだ変化球。ブラックラインがメイプル&ウォルナットのブラウントーンを一気に引き締めて精悍な仕上がりを感じさせます。