2024/06/05別注ソライズの使い心地
ファッショナブルで付け心地も抜群、さらにリーズナブルと三拍子そろったサングラス「ソライズ」。コンビネーションカラーで仕立てた「カスケット別注」は渓流での汎用性を考えて偏光レンズは「GRY=グレー」をチョイスしています。
僕は現在販売中の第二弾「ハバナ×ライム」を愛用しています。税別16000円とこれだけ安価なので、偏光性能やいかに!?という方もいらっしゃると思いますが、僕は使い勝手に全く不足無し!
ちらちらギラつくチャラ瀬だって、なんのその。同じ状況で細かく比べれば高級レンズとの差もあるかもしれませんが、正直使っていて大きく差を感じるほどでは無い気がしています。
魚のライズもしっかり見つけられましたし、流れている虫の色やサイズだって細かく見えました。そうそう!どんなに動いて頭を振ってもサングラスが落ちないのもソライズの特徴。価格的にも思い切って使えるので、ホント渓流に向いていると思います。
ちなみに被っているマウンテンハットは新作です。ようやくテストが完了し、近日受注を開始させていただく予定です。ご期待下さい。








6月「ハッスルトラッド」販売会のお知らせです。諸事情ありまして、今回の販売を持ってしばらくの間、ハッスルトラッドの販売を休止します。問題が解決次第、再販したいと思っていますが、残念ながら目処は立っていません。ハッスルトラッドファンの皆様はこの機会をお見逃しなく。
カラーは502:ブラウンセルタ、501、ブリグリ・スジエビ、グレーマウス・コガネ
今年に入って、新しいG3ガイドブーツを履き込んでいます。結論から言うと、凄く良いです。僕はビブラムソールを今の所スタッド未装着で使っていますが、トラクションラグ(ソールの突起構造)を採用した新ソールのグリップ力は素晴らしい。特殊ソールを搭載しているフライウェイトアクセスには流石に及びませんが、耐久性は圧倒的にこちらへ軍配が上がります。
グリップならフライウェイトアクセス、軽さならフライウェイト、簡単迅速な脱ぎ履きならガイドBOA、価格はトリビュータリーと、突出した能力は他のモデルに譲って、ウェーディングブーツとしての総合力が最も長けているのがこのモデルだと感じます。
レザーならではの質感で足馴染みも良く、濡れると色が濃くなるためフィールドではさらに格好良く見えます。どんな状況にも屈しない、タフで万能なモデルをお探しの方には間違いなくお勧めできるモデルです。
レイクショアジギングと言うと、深い場所を狙うイメージがありますか?実はそればかりではありません。今年はRFB834HSのテストをしていて、そんな場面に久々に遭遇しました。
岸近くに鱒が寄らず、沖目を回遊している。岸から50mくらいまでフルキャストして、到達沖の水深は4〜7mでした。この水深ならば表層でもやる気のある魚ならば浮くと思いました。やり方は簡単。キャストして糸フケを取ったらすぐにアクションを開始。そう、沈めなくていいんです。
以前、遠く沖のブレイクをトローリングで流す方が目の前で釣れたので、そのタナを聞いたら表層ばかりだと教えてくれたことがありました。この時の水深は20mはありました。表層と言いつつシャクりながら間を取ることで泳層を下げていくやり方もありです。(水深を測るなら最初のワンタッチのフリフォールで秒数=水深が根掛かりも少なくおすすめです。)
沖目回遊系の鱒を捉えるのに、この作戦が見事に成功しました。このパターンに気づいてから連続8ヒット。逃しては次のキャストでバイト、逃してまたバイトと、バカ当たりなジャックガウディタイムを過ごせました。ジャックガウディは沈めなくても釣れるんです。
アイダホ州ヘンリーズフォークリバーの畔に住む世界屈指のフライタイヤー、レネ・ハロップ氏のブランド「トラウトハンター」よりレザー製のリーダーワレットが入荷しました。
柔らかなレザーによって、パッケージごとリーダーを携帯できるシンプルな造り。最大7〜8枚は収納できるので容量も十分。
ワンタッチで開閉可能で入れ替えや補充も簡単。構造的に、パッケージの切り取り線が留め具部分よりも下にあるので、実際に使う際はボタンを開閉することなくパッケージを切り離せます。
カラーはブラックと、ダークブラウンの2色展開。どちらも捨てがたくて、う〜ん悩むっ!!
ブランドマーク&ロゴもしっかり型押し刻印してあり、雰囲気も素晴らしい。フライやテンカラをする渓流釣り師の皆様、これは買いですぜ!!