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2022/09/08ハーディ・パーフェクト&ブグレ再入荷。

スタッフ コーヘイ

共に100年以上の歴史を持つ、ハーディ社を代表する名機「PARFECT」と「BOUGLE」。欠品していたサイズがようやく再入荷しました。今も変わらずイングランド・アニックの工房で熟練の職人によって組み上げられる一台は、まさしくフライフィッシャーにとって永遠の憧れです。 多くのヴィンテージ・ハーディが今だ現役で使用されていることからも分かる通り、その磨き上げられた品質は一生物を通り越して次の世代へ受け渡せるほど。ハーディ・リールを所有する価値は、単に道具としてだけでなく、長いフライフィッシングの歴史の一部をこの手に共有できる所にあるのかもしれません。

本日の道具

2022/09/07テイク&サンズのチノパンとシャツ。

スタッフ コーヘイ

テイク&サンズのデザイナー山沢氏はとにかくチノパンへの拘りが凄い。ボタンフライにシンチバック(バックベルト)、ギュッと締まった高い密度の生地に洗いざらされた凹凸のあるヴィンテージ感。長く履きこむほど、その表情に違いが現れる一本はチノパン好きのためのチノパンと言えます。 オフホワイトとベージュのラインナップにも深い意味があります。チノパンとは元々イギリス軍の制服として使われており、当時は白いパンツだったとの事。ところがインドに攻め込む際に「土の上では、遠くからでも白いパンツが目立ち過ぎる」ということで、現地の香辛料などを使いインドの土色に染めたカモフラージュをした事が起源なのだそうです。もはや歴史から勉強していなければ作りえぬ本物の一本。う〜む凄い・・・(汗) そして最後に僕自身も毎日のように着用している同ブランドのシャツ。きめ細やかでしなやかな生地、伝統的な巻き伏せ縫いの本仕上げや貝ボタンなどのディテールは、まさしくエレガント。しかして素材感やシルエットの妙によってフィールド感や男っぽさを加えているところにテイク&サンズのシャツにおける真骨頂があります。 今回は染色や脱色を全く行わずに仕上げた原料本来のナチュラルカラー「キナリ」の2色。加えて古風なワイド袖とリラックスシルエット。清々しいほどの涼感に溢れ、木漏れ日のなか渓流で佇むにふさわしい一枚に仕上がっていると思います。

本日の道具

2022/09/07夏のチヌ

H.teshima

夏のチヌトップ。動画編です。渓流のヤマメ、イワナを食わせる時も似たような細かい動作を入れています。トップはルアーが見えるので、ミノー的なアクション変化が視覚しやすいかもしれません。少なくともスタッフの純は「これで使い分けがわかった!」と豪語しております。 ロッドは色々とテストをしましたが、レッドフォードでは強すぎた。動画内にもありますようにアルセドクライマーとナイロンでも十分でしたね。トラウトオフ晩秋にも近場で楽しめるかもしれません。久しぶりでしたが、メガバスのドッグX相変わらず使いやすい。

2022/09/06テイク&サンズのジャケットとTシャツ。

スタッフ コーヘイ

毎度ながらその作り込みに唸らせられるTAKE&SONSのウェア。本格的なテーラリングの技術や知識も習得されているデザイナーの山沢氏が得意としている物の一つにテーラードジャケットがあります。本格的な仕立てを、素材やディテールであえて崩し、アウトドアのエッセンスをたっぷり注入しているところにその独自性が垣間見えます。 こちらのコットン・リップストップ素材に染め付けられているのはフィールドを彩る草花やトラウト達の模様。鱒釣り師の正装としてウェーダーの上にこんな一枚をさらり羽織って釣りができたならどんなに素敵でしょう。 打って変わってカジュアルの代表格Tシャツもまた素晴らしい。ボディや襟部分に継ぎ目を持たないオリジナルボディは抜群の着心地。極めて肉厚でヘビーデューティー、凹凸感のあるナチュラルな上質素材にも注目です。 胸ポケットには強度確保のためヘリンボーンテープを備え付け、フィールド仕様であることを主張しています。

本日の道具

2022/09/06夏のチヌ

H.teshima

台風はこちらではあまり被害もなく通り過ぎてくれました。昼からスタッフも揃って仕事を再開しております。 人に会うと「暑いですね」としか挨拶の出なかった今夏、渇水で九州の渓流も気分が盛り上がらなかったので、高水温に強いクロダイをスタッフの純を連れて、カスケットのトラウトブランクで狙ってみました。 ボロンハンドルは銘木+ジュラルミンは錆が来てしまうので富士工業DPSやVSSを使って、急遽作ってみました。ルイノスヒューチェン用に作った花梨のリールシートもSKシリーズで海水対策バッチリです。 プラグは懐かしいメガバスのドッグXジュニアKOAYUの1本だけ。緑地にゴールドの文字のパッケージがそのままだったのがさらに懐かしさに拍車をかけました。(写真も撮らずにバリっと破って行く前に処分してしまったけど・・・) ブランクは今年の新作ACB524MSとACB554MS、それにRFB743HS。夏チヌにRFB743Hは強過ぎました。個人的にはACBにナイロンのトラウトプラッギン6lbくらいで十分でしたね。
細かいシェイク系のドッグウオークで魚に気が付かせたり、追尾させたら、スライドアクションを入れ、任意のタイミングで捕食させる。まさにトラッドミノーとバルトラッドの使い分けに通じるものがチヌのトップウオーターにもあります。 初挑戦の純は緊張の面持ちですが、最後はコツを覚えて楽しそうでした。夏のいい遊び相手、見つけましたな。(つづく)