ハイ、まずはお詫びします。魚を大きく見せようと小さなネットで撮影してゴメンナサイ。後ろからネットすり替え現場を撮られておりました。そう、掬ったのはウッドワーズのコンパクションネット。これは内径30cmありますから、このヤマメは腰から引き抜いたコンパクションで一気に掬ったのです。
dish23(ネット)は本来、可憐な25cmに満たないヤマメ渓魚でもを美しく格好良く撮るために作ったネットなのです。欲張りはイケマセン・・・。(汗)
細めな楕円型のフレーム、dish23と名付けた新しいコンクルージョン、dishはもちろんお皿の意味です。本来は小さく可憐なヤマメも迫力に撮れる、こんな撮影が得意であります。そして渓流フォトランディングのひとときが、小型であっても幸せな時間をもたらしてくれるはずです。ヤマメの下になっていますがテストしてきたバルサトラッド451も初回製作が仕上がってきました。今回のコンクルージョンと同日発売の予定です。
コンクルージョンSTREAM23との比較です。STREAM23はエッグ型のフレーム設計で、小型ながらも30cmくらいまでなら掬えることを目的に作りました。今回のdish23は尺クラスが来たら、それはもう大変、獲りにくいと言っておきます。しかしこの難易度こそが趣味の世界を深くするのです。(つづく)