2025/01/17モンスタープロデューサー90mm・本流編
協力:Troutrip ノナカタイセイNZ
1月20日に予約会を企画しているモンスタプロデューサー90mm。試作カラーを先のNZに持ち込んでいました。筋肉質なレインボーが次々とこの早瀬から飛び出てレッドフォードの試作RFB834MHをグイグイと曲げてくれました。
広い早瀬の続くポイントでどこにいてもおかしくない、しかし逆光気味の光に喰ってくる場所が掴みにくい、つまりどこで喰ってきてもおかしくない、そんな場所でした。「ここは広く探ってください。」タイセイガイドの指示に選んだのはMP90mmでした。圧倒的な飛距離とある程度の流速でも飛び出さず、水深を確保しながらド派手なローリングでアピールをするこのミノー。145mmとは設定が異なります。
【この場面での使い方】キャストは対岸ギリギリに落としながら、ほぼ巻かないで瀬の中をトレース、次は対岸の1m下流に投げて、同じ操作。対角線に岸に届かなくなるほど鋭角になってきたら、足元の立ち位置を変えて、同じように下りながら、レインボーを探す。こんな使い方です。
FLC70mmと同じ使い方ですが、MP90は矢のように1.5倍の距離を狙った位置に正確に飛んでいく、そんな表現がピタリときます。止水や緩流帯で、動かしては止めて誘っても良いミノーですが、こんな早瀬でも使えます。ロッドはMHクラスから上が推奨です。
ガイド:Troutrip ノナカタイセイニュージーランド北島を主体にトラウトルアーをガイド。オークランドでの送迎が主です。ガイドの腕もさることながらトーク合わせも上手、料理の腕だって、現場の危険回避も用心深い。おまけにカメラの腕もセンスも良い。そうだ、通訳もバッチリ。一人で何役もこなす、とにかくハイレベルなNZルアーガイドです。








【樹種】「ブラックマイカ・バイカラー」消費cマイル4000
特殊な樹脂含浸を施し鉱石色を纏うカスタムウッド「ブラックマイカ」。バイカラーとは2色を有する宝石の呼称に由来したツートーン・マイカシリーズの総称です。瘤材が元々持つ複雑な表情に、染色という技と遊び心を加えることで、その個性が持つ美しさを最大限に引き出しています。
【樹種】左3点が「ブラックマイカ・バイカラー」、最右のみ「花梨瘤/橙・ツートーン」消費cマイル4000
左3点は上記と同じ樹種ですが、個体によって発色や染まり方は異なり、その表情はまさに千差万別です。一番右は花梨瘤ですが、実は絶妙なツートーンになっているのが面白い個体。「橙白」までパキッと色分かれしていないものの単色の「橙」でもない、まさに花梨瘤/橙ツートーンと呼ぶのが最もしっくりくる一本です。
【樹種】「ユーカリ瘤」消費cマイル3000
まずは、今回が初登場のオーストラリアを原産とするユーカリ属の根瘤です。種類や色によってその呼び方は様々ですが、黄褐色〜茶褐色のものは、ゴールドフィールドバールや、ブラウンマリーと呼ばれます。並ならぬ耐腐敗性、耐久性、粘り、防虫性を持つとされオーストラリアでは建材としても有用ながら、瘤材はその美しさと希少性から工芸品として高く評価され、世界中のクラフトマン達から珍重されています。瘤目の緻密な表情は、数ある銘木の中でもトップクラスです。
【樹種】「ブラックマイカ」消費cマイル3000
私たちが「木を鉱物に変える錬金術」と呼ぶ、特殊な樹脂含浸を施したカスタムウッド。ブラック(黒)・マイカ(雲母)の名の通り深い鉱石色を纏い、あらゆるリールやブランクカラーにマッチします。ウッドが元々持つ美しい表情と、人の手による芸術性が見事に調和したカスケットが誇る銘木です。
一見シックな色合いの中に、千差万別の個性があるのがブラックマイカの魅力。今回の個体たちは、ダークオリーブに近い色彩の中に、褐色が混ざり合う複雑な表情。それはまるでトラウト達が背中に纏うような暗色であり、生物然とした雰囲気を放っています。
明日の紹介へつづく
来る1月20日(月)にモンスタープロデューサー90mmとボロンハンドル(スピニングモデル)の受注会を開催します。ボロンハンドル【朝の部】はアウトバックビリーバーご予約者様が対象ですが【夕の部】ではどなたでもご参加頂けます。また基本的には6ftタイプの受注会ですが、その他タイプを承ることも可能です。
そして数年ぶりの販売となるモンスタープロデューサー90は僕にとって特別な思い入れがあります。2016年に
僕にとって初めて両手で支えるほどの大きな鱒。この一尾のイトウが僕に、今でも忘れられないほどの感動と大きな自信を与えてくれたのです。かつてない垂直浮きと多彩な使い方が可能なトラウトミノー、モンスタープロデューサー90。きっと皆様にも忘れられない出逢いを作ってくれるはずです。
1月20日(月曜日) 受注予約会スケジュール詳細