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昨日ブログに引き続き、シムスの新作「スカウトヒップパック」のご紹介、本日は「細部ティテール&機能編」です。 基本的にはかなりシンプルな構造なのに、非常に高いカスタマイズ性を持たせる事で、あらゆるユーザーが使いやすい汎用性を持たせてあるのは、これまでの同社パックシリーズとは異なる点かもしれません。画像はミノワベストラボラトリーのモバイルポーチを取り付けてみた状態。 ベルト付け根にデイジーチェーンを搭載しており、使い方次第で追加ポーチからあらゆる小物アクセサリーを装着することが可能。・・・っとここまでは見たことがある機能。 驚くべきはこちら。ベルト全域に無数のスリットが開いており、さらに多くの小物や追加パックなどに対応することが可能な設計。(これは初めて見ました!汗)創意工夫次第で自分好みのパックに仕上げることが出来そうです。 さらに、ベルトエンドにも変わった仕様が見られます。これは調整後に余ったベルトをクルクル丸めて束ねる事が出来る優れもの。初めて見る造りですが、使ってみると非常に便利です。 そしてバックルがまた独創的。独自機構でワンタッチかつ確実な開閉が可能な、ドイツFIDLOCK社製のマグネットバックルを採用。 スーッと近づけるだけでカチンっと確実にロックされます。外す時は引き手がついたレバーを上に持ち上げるだけで、片手でも簡単に解除可能。見た目もスタイリッシュで全体の近未来的な雰囲気に似合っています。 上面に備えられたバンジーコードは、脱いだレインウェアなどをくくり付けておく為のもの。もちろんアイデア次第で様々な使い方が出来ると思います。 例えば、ロッドケースの装着も可能。強く縛りつけ過ぎると、少しジッパーの開閉がしにくくなりますが、十分に実用範囲内です。 本体上部には手持ち用のハンドルが付いているのですが、ヒップパックとして使用時には、ランディングネットホルダーとして機能するように設計されている点にも驚き。マクリーンなど柄の長いネットなら快適に保持する事が可能です。 どの部分も徹底的にシンプルさを追求しながらも様々な機能を兼ねており、考え抜かれた設計が随所に光るスカウトヒップパック。おまけにこれだけ高価な素材、パーツを多用しながら2万円チョットというこの価格も素晴らしいです。久々に唸らされた逸品。文句なしに良いと思います。

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2025/08/13お盆休みのお知らせ

H.teshima

明日8月14日〜17日まで当店はお盆休みとさせていただきます。期間中は発送、メールの返信ができません。18日より受注やお問い合わせのメールを返信いたします。何卒よろしくお願いいたします。
シムス2025秋冬のアイテムの中でも目玉的なアイテムがこちら。「Scout=偵察」と名付けられたこのパックは、素材使いや設計を含め、これまでのSIMMSとは違うアプローチが見られる意欲作!ご紹介したい点が山ほどある逸品です。 最も象徴的なのは、素材使い。米国チャレンジセイルクロス社が開発した超強靭にして超軽量な生地を採用。超高分子ポリエチレン(つまりPE)とポリエステルで織り上げた表地と、ポリエステルフィルムの裏地の間に、さらに超高分子ポリエチレンの強化糸を格子状に挟み込みラミネート。 生地自体に防水性がある上、水に浮くほど軽量、同重量比で鋼鉄の約15倍の強度を誇ると言われる超素材です。また薄くしなやかなのに、和紙のようなパリパリとした感触があるのも面白いと思います。 そして、名前の通りヒップパックとして使えるのはもちろん、スリングパックとして使うことが出来るよう設計されている点も大きな特徴です。容量は公式には記載されていませんが、外寸から計算すると約5.5L程度と推測できます。厳選したルアー&フライBOXと小物類を収納するのに十分な容量。財布、スマートフォン、カギ+アルファの必需品を持ち運ぶ、普段使い用にも持ってこいのサイズ感です。 メインジッパーは止水式のダブルジッパー。左右どちらからでも開閉しやすく、小雨程度では浸水することもありません。また開閉口が「コの字」形状であるのもポイント。取り出し口を最大面積で作る事が出来る為、小さめのパックながら荷物の出し入れは楽々です。内部コンパートメントは、シンプルなメインポケットとクッションで守られたスリーブポケットで構成。 内部にはゴムベルトを備えていますのでよく使う小物は固定して置く事ができます。これは使用時に本体が縦になったり横になったりするスリングパックにはかなり有難い機能です。 そして外側には左右からアクセス可能で中が繋がっている、いわゆるカンガルーポケットを装備。この機能はヒップパックでの使い勝手はもちろんの事、スリングとしての使用時に右掛け、左掛けどちらで使ってもポケットに素早くアクセス出来るようにするための工夫だと思われます。 最外部には止水ジッパーを備えたミニポケットがひとつ。内側の生地がオレンジというのがまたシムスらしくて良いです。素材はリップストップ(裂け止め)織りのポリエステルで耐久性も抜かりなし!素晴らしい造りのパックです。

「細部ティテール&機能編」につづく

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2025/08/12SIMMS|シムスの新色「StoneFly」

スタッフ コーヘイ

シムス社ほど、オレンジ色のバリエーションに拘りを持っているメーカーも他に無いのではないかと思います。なにせブランドカラーがオレンジですから、それもそのはず。2025秋冬品のNEWカラー「ストーンフライ」も同社が提案する新たなオレンジです。 そもそもストーンフライとは「カワゲラ」の事。このカラーにおいてはアメリカ北西部を中心に生息する「Pteronarcys californica」という種のニンフ(幼虫)の体色もしくは成虫の腹色を指していると思われます。ブランドカラーのSIMMSオレンジよりもさらに彩度低めの鈍い褐色。非常に格好良い色合いです。 虹鱒がオレンジ大好きというのは有名ですが、もしかするとロッキー山脈など同じ北アメリカ周辺に起源を持つだけに、「カワゲラの腹色(オレンジ)=餌の色!」という公式がDNAレベルで刷り込まれているのではないか!?などと、妄想が掻き立てられます。 釣り人にとっては、カラー名ひとつとっても面白いのがシムスウェア。私たちと同じ熱狂的な釣人達が作るウェアですから、そのマニアック度は群を抜いているのです(笑)。

本日の道具

韓国でのトラウトの投稿です。早朝、ビッグサイズのヤマメに出会いました。 ロッド カスケットブランクのハンドル&グリップ ボロンハンドル マークスパイダー MSB483L ルアー ファルコン FF502S ランディングネット コンクルージョン STREAM26 ライン トラウトプラッギン 5LB ソンさん、素晴らしいヤマメ(サンチョノ)ですね!ありがとうございます。昔韓国へヤマメ釣りに行ったことを思い出します。河原で食べた本場の冷麺が美味かった。 ファルコンのフラットファッツをまた来年作りたいなと検討しています。その際、若干のリニューアルも兼ねてネーム変更を考えています。