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2024/01/04ケルビンの個人的お気に入りディテール

スタッフ コーヘイ

フルサイズゲームバッグのディテールをそのままに、最小サイズ(横25cm)に凝縮した釣り人の普段カバン「ケルビン」。改めて見ても、このサイズでここまで凝りに凝ったバッグは他に無いのでは・・・と思います。 また本格的かつクラシックな真鍮バックル+革ベルトのフロント留めながら、実はスナップボタンで開閉できる構造は本当に便利。(これなら度重なる開閉でも革ベルトが傷みにくい!) そして、フロント網ポケットの縫い込み部分の美しさったら、もう!細かい部分ですがこういったところにこそ職人さんの技術やセンスが光るというもの。大人が持つ、美しい普段使いバッグをお探しの方、これはもう迷わずご予約くださいませ。

本日の道具

2024/01/04年末年始のご注文、お問い合わせについて

スタッフ コーヘイ

明けましておめでとうございます。皆様本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
カスケットでは本日より通常業務を開始しております。年末年始に頂きましたご注文、お問い合わせへの返信は順次行わせて頂いておりますので、今しばらくお待ち頂けますと幸いです。 さて私スタッフ・コーヘイの年末年始は、フライタイイングに燃えておりました。画像左は昨年のゲーリーラフォンテーン翻訳本「The Dry Fly」に感化されて巻いた「モホーク(モヒカンの意)」。ラフォンテーン氏の愛娘ヘザーさんが幼少の頃に作り上げ、コレなぜかメッチャ釣れるやん!!と本の表紙にまでなった、愛を感じずにはいられないフライです。 右側は1930〜40年代にアメリカのタイヤー、ダグ・プリンス氏によって作られた通称「プリンスニンフ」。先人達が作り上げたフライはいつも新しい発見に満ち溢れていて、その歴史背景にもロマンを感じます。

さぁて!今年もルアーにフライに、カスケットはエンジン全開です!!

2024/01/03てしまのフライ戦記

H.teshima

本年もどうぞよろしくお願いします。明日からスタッフも出社して通常営業再開です。 さて、ルアー&フライ。どちらも僕の大好きなトラウトを釣るための技術です。同じ魚種を相手にしながら狙い方、アプローチも違えば、反応する魚も異なります。
「ルアーにフライ的要素を、フライにルアーの解釈を入れることはできないか?」
僕は僕だけの視点観点から、そんな考えを少しづつ形にしていきます。これからの釣り人生がますます楽しみになってきましたよ。 以前も紹介した垣内雄高さんに連れられた岐阜の山奥の模様です。僕はルアーも持ち込みましたが、実はフライを教えていただくことをメインで出掛けたのでした。 FFI・CI(キャスティングインストラクター)でもある垣内さんにキャストはもちろん、ドライフライで釣るイワナの極意を教えていただきました。まだまだ足元にも及びませんが、僕の理解はぐっと進みました。詳しい釣り方、タックルはまたこれから2024年の釣りでもまとめていきます。 垣内雄高氏
とにかく釣りが上手な方で、なんと!この後、垣内さんはガイド業を始められることになりました。体力も技術も元気もある方なので、これからフライを始めたい方にもお勧めします。
【ポップレンジ・ガイドサービス】
http://www.travelspecialist.jp/poprange/

2023/12/31ケルビン予約開始

H.teshima

11月に試作公開をしていたバッグ「KELVIN・ケルビン」の予約を開始します。こんな夜中から開始するのは初めてですね。年越しカウントダウンの大晦日ならではですが、実は私、手島は今頃寝ています。(寝汗)僕と同じく早寝習慣の方、ケルビン予約のために起きていたとしたらごめんなさい。 「ケルビン」とはゲール語で小さな川という意味だと書きましたが、この間、理系なお客様(中村くん)から「絶対温度のケルビンと同じ綴りですか?」と聞かれた。なるほど、調べてみると同じ綴りでした。あれえ、温度と小さな川・・・・はて?・・・と繋がりがないように思えましたが、分子運動が停止するマイナス273度のゼロケルビンとは発見したイギリスの博士の名前(ケルヴィン)から命名されたものでした。つまるところ、イギリスの小川さん?ということかな。こう考えると世界中、名前の由来は住んでた場所の語源も多いのかもしれません。という小話でした。

本日の道具

12月31日 PM21:15より受注会を予定しているエンブレムウッド・ボロンハンドル。今回は「トリガー仕様」のみの受付となります。当日まずはリールシートをご注文頂いてから、後日ハンドルタイプをご指定頂くセミオーダーでの受付です。渓流用の5ftから、本流&湖で活躍する8-9ftまでお好みでお選びください。

本日の道具