
釣りにまつわる傑作映画として燦然と輝く、ノーマンマクリーンの小説を原作とした作品「リバーランズ・スルーイット」。

舞台となっているのはモンタナ州の「ブラックフット・リバー」ですが、撮影当時、河川環境の悪化が原因で、実際のロケ地には同じモンタナ州の「ギャラティンリバー」が選ばれたというのはファンの間では有名な話。シムスのウェアには、そんな銘川「ギャラティンリバー」の名を冠したものがいくつもあります。

まずは、これからの季節に着たい一枚「ギャラティンフランネル」。西部モンタナらしいウェスタンシャツのディテールを取り入れた中肉厚のフランネルシャツです。バッファローチェックというのもハンター同士の誤射防止のために開発されたアメリカ生まれの柄です。

続いては、ワークパンツのディテールを備える一枚「ギャラティンパンツ」。丈夫なコットンキャンバス生地にわずかなストレッチ性も加えデイリーにもアウトドアにも使いやすいパンツです。右太ももにはプライヤー・ポケットも備える釣り人設計はさすがです。

最後はリバーランズスルーイット繋がりでガイドクラシックハット。米シムスHPを見ると商品説明には「メトロノーム」や「シャドウキャスト」など、小説や映画を見た人なら、ははーん、と思わせるワードが使われています。

ちなみにシャドウキャストは映画中でポール(ブラットピット)が会得したカゲロウが飛ぶ様子を模すキャスティング技術を指していますが、SIMMSのハットにおいては顔にシャドウ(陰)をキャスト(配置)するという意味として掛けてあるのだと思います(笑)。

また、このハットの裏面には隠しポケットがあります。作中でポールが一世一代の大物に挑む前に、濡れてはいけないタバコとマッチを帽子の中へ入れるシーンをオマージュしているものと思われます。こういった遊び心を随所に入れてあるのがSIMMSウェアの面白いところ。続々入荷中の新作からも目が離せません。