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2022/01/122500Cチューニング(2)

H.teshima

自分で行うチューニングにしても、依頼するにしてもここまでやったほうが面白いですよの第二レベルをご紹介。ここまですると格段に違います。お金も掛かりますが楽しみと満足度は期待以上です。渓流で「やっぱり飛ばないな・・・」と思う方はいっそここまでやってみてください。 【お勧めレベル2】*せっかくチューニングに出すならば、これは追加で依頼した方が良い。
(5)マグネットブレーキ
選ぶスプールによって、マグネット追加方式(AMB1520R/2520R/1540R/2540R)とスクリュー方式(AMB1518TR/2518TR)の2種類があります。蜂の巣に穴の空いたスプールは中央部に板を設け、それに磁石を近づけたり遠ざけたりと現場でも調整を変えやすい「AMB1518TR/2518TR」対して穴がないタイプは外周に磁石を効かせるタイプで現場でも出来なくないですが、ある程度設定してから出掛けなければなりません。意外にどちらもよく効きます。
マグネット商品ページはこちら交換方法はこちら (6)ハイギア化
アップクロスの渓流にはハイギア化はしたいところです。メインギアにはアベイルさんのこだわりで2種類あり、巻き感が柔らかい「真鍮製(13.3g)」と軽量モデル「超々ジュラルミン製(4.7g)」の2種類があります。真鍮はそれだけで面性の滑らかさがあり、ゴロゴロ感が少ない。ジュラルミンはとにかく軽くなります。
ハイスピードギアセット商品ページはこちら交換方法はこちら (7)ピニオンブッシング
純正の2500Cのクラッチの切れにくさを体感したことがある人は多いでしょう。スプリングの強さ調整はチューニングの鍵でしたが、ハイギア化しピニオンとブッシングも両方をアベイル製に変えるなら心配は要りません。ベアリング内蔵でハンドル回転のレスポンスも向上します。
ピニオンブッシング商品ページはこちら交換方法はこちら (8)ウオームシャフト
とにかくあらゆる箇所をボールベアリング化に挑戦した意欲作です。オリジナルと比較して相当に軽くなったベアリングなしでも十分に機能します。より軽量ルアーを軽い力で投げたい方の「2BBモデル(4.1g)」安定の「ベアリングなしモデル(3.4g)」の2種類から選んでください。
(9)コグホイールギア(10255)
スプールとレベルワインダーを連動させるコグホイール。アベイルのコグホイール(5152)は純正のコグホイールを計測で作り上げたものですが、やはり変えたなら同社のギアとの相性の方が抜群です。
ウオームシャフト商品ぺページはこちら】 (10)スプールシャフトスプリング
スプール位置の調整を行うパーツで意外と重要です。ここもチューニングの時は慎重に扱います。切り過ぎたりの失敗の前に予備を買っておきましょ。 【スプールシャフトスプリング商品ページはこちら