ホーム >>  ニュース(総合ブログ) >>    過去ニュース(2018/3以前)はこちら

【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。

NEW ITEM
トラウト
ソルトウォーター
フライ
ウエア
アウトドア
暮らし/雑貨
防災グッズ
カモフラージュ柄
Cマイル・アップ対象
特価セール品
予約受付中アイテム

取り扱いメーカー

取り扱いメーカー一覧

NEWS

営業カレンダー
本日はスナップの話。これまで僕はミノーの接続に「クロスロックスナップ」+「ラインチューブ」を推奨してきました。チューブはミノーのフロントフック拾い防止と、基盤リップとラインが擦れるのを防ぐためでした。基盤リップはガラス質で傷が入るとかなり鋭利になります。基盤リップ搭載のミノーを使って謎のラインブレイクをしていた方はここを疑ってみては。 最近、ジャックガウディのブレードを検討する際の推奨スナップを検討するうちに、思わず最強のスナップに出会えました。それが「パワースピードスナップ」です。止め部の折り返しが小型かつ、腕が長いことで知恵の輪のように苦労するブレードの2つの穴にも通しやすい構造です。 通常のスナップの線径が0.4〜0.45mmに対して、パワースピードスナップはSサイズで0.55mm、Mサイズで0.6mm。強度もあり、ラウンド形状も細めで少々の衝撃では開きませんでした。しかしながら長さがあるので開けやすい!
サイズS
全長:16mm、幅2.6mm、線径:0.55mm
通過できるリングサイズ:トルザイト4.5〜、SIC5〜
強度:14kg

サイズM
全長:18.7mm、幅3.0mm、線径:0.6mm
通過できるリングサイズ:トルザイト5〜、SIC5.5〜
強度:20kg
その長さがミノーのリップからもラインを守り、フックが追い越してラインが針を拾うことも少なかったです。これで先のチューブが果たす役目を両方とも備えています。このスナップをもっと早く知っていればよかった。 しかも富士工業が作った製品だけに、ガイドにも通る細身の設計のおかげで、スルスルとガイドから抜いて、アンバサダーのライン止めにも使えます。これで余計な留め具も不要です。このパワースピードスナップをこれからの渓流ミノーイングの最強、最適なスナップとして皆さんにも強くお勧めします。+ブレード・ジャックガウディも鋭意開発中です。

本日の道具