2026/03/13NEW TRADITION
「NEW TRADITION」は少し大袈裟に言いました。バンブーイエローにクリアレッドスレッドはフライロッドにもよく見られる古典的パターンですが、なんだか似たようなロッドが増えてきたので、石田裕一郎と相談して糸巻き(スレッド)をリニューアルします。
レッド基調の多色巻きパターンもかなり考えて作った配色でたいへん気に入っているのでスピニングはこのままレッドパターンで、トリガー仕様を今回の新パターンでトラディションを作ります。ついでに手書きネームも書き直し、小さなリニューアル(伝統の進化)です。







1月に受付をしたBORON HANDLEが完成しました。今回のボロンハンドルより製作者の名が入った真贋証明書が付属します。ご注文の皆様はぜひ今季の渓流で素晴らしい時間を過ごしてください。
スタッグネットとボロンハンドルは土屋さん、山岸さんの師弟コンビの作品とも言えます。二人は今でも意見交換や昼食を共にする関係が続いています。すでに出来たものを模倣するのは簡単ですが、彼らが数年掛かりで何度も議論を重ねて辿り着いた製法、形状があります。それが我々の「STAG」なのです。
ヒラスズキはポン酢のお刺身でいただきました。やはりマルスズキとは違う味。妻からは「私もまた好きな魚が増えたわ。」と言われました。笑
桜島のさつま揚げも美味かった。帰ってからも鹿児島を満喫です。トラウトタックルをソルト用のボロンハンドルに付け替えて冬もこんなに楽しめる。ぜひ皆様も!
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今月のブランクが出来上がりました。ご連絡、発送準備に取り掛かっています。今回の出荷からブランクに真贋証明書を添付することにしました。発行する理由はいくつかありますが、まずは似せた贋作対策の真贋証明書(LotNumber管理)として。もう一つは長年ロッド製作に携わる職人「石田裕一郎(イシピー)」を称えるためです。
彼は私と同じ歳の54歳。お互い老眼も始まり、これまでとこれからの自分の人生を俯瞰する時期にもなりました。彼には25余年もカスケットのロッド作りに携わってもらっています。これまでブランク、ベゼルグリップ、ボロンハンドルのデザイナー、プロデューサーとして私の名前は明記していましたが、長年、製作を支える「石田裕一郎」の存在をこの機会に記録しておきたいのです。
今後のブランク、ベゼルグリップ、ボロンハンドルには銘木担当の「ヤマギシトモヒロ」も連盟の真贋証明書を納品時に付属、発行いたします。これがないと今後の保証、修理ができないというものではありません。私たち職人達の誇りの証明、自己満でもあります。
このあと12:30よりボロンハンドル予約受注会を開始します。今回多くのお客様に手にして頂くためスピン、トリガーを合わせてお一人様2本までの購入本数制限がございますのでご注意ください。(また今回ソルト仕様での製作には対応しておりません)