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タックル
ロッド:トラディションTR514L、アルセドクライマーACB514ML
ライン:トラウトプラッギン4lb
ルアー:ファルコン試作431、ハッスルトラッド501、ハッスルトラッド(原さん改)
ネット:コンクルージョンdish23
ループノットフック細軸#12−14 覆い被さる倒木、張り巡らされた蜘蛛の巣、目の前を飛び回るブヨ、アブ、小スポットのスペースしかないポイント。夏のゴギを取り巻く環境は決して楽して釣れる場所ではありません。そこで選んだミノーは開発中のファルコンの1フックタイプです。 現在、6型目をテスト中です。フック位置をベリーとリアどちらかを選択できる試作。フックはテシストこと、ループノットフック細軸です。このフックはやはり刺さりが良い。おすすめ。あらゆる状況に完璧に対応できるものは、やはり存在しません。ある程度の許容範囲はアングラーの技量に委ねつつ、僕なりの特化版の道筋を作った方が面白いのではないかと思っています。 こちらは原さん自作のミノー。原さんはご趣味でミノーも作ります。ゴギに特化したものや、ハッスルトラッドを削ったミニ版などを作ってきてくれました。たいへん参考になるミノーでした。 原さんもテストミノーを使ってゴギを釣ることに協力してくれました。原さんはトラディションTR514LS、僕はアルセドクライマーのACB51MLSを使用です。ネットはdish23が軽くて20cm前後のゴギには最適なネットです。 撮影失敗、脱走も多いですが、原さんが案内してくれた谷からは次々とゴギが姿を現してくれました。 狭いスポットでの渓流は久しぶりでしたが、バラシも含めて、ゴギは大漁でした。 原さん、お疲れ様でした。道中もたいへん楽しい有意義な釣りとなりました。ありがとうございます。またご一緒しましょうね!今回の模様は後ほど動画にもまとめます。

本日の道具

今年からご投稿の方にアンケートさせていただいている私の取材訪問。 「OK」をいただいた方の処へ、手島がカメラ手に参ります!
先にはモノクロームの滝くんのところへ行かせていただいたのですが、続いて第二弾は「原敏司様」の元へ「中国山地の渓魚・ゴギ」に会いに行きました。 ゴギとはイワナの亜種でニッコウイワナとよく似ていますが白い斑紋が頭部まで続いているのが特徴です。実は私、手島は九州から近い場所にありながら「ゴギ」を狙いに行ったことがありませんでした。 きっかけは原様との話です。最近は温暖化による高温、豪雨災害による河川荒れ、道路事情の悪化など九州の名川が渓流魚にとって良い環境ではなくなっています。「身近だと思っていた中国地方のゴギも近い将来、何があるかわかりませんよ。」と原さんからの怖い話に勧められ、すっかり同意。出掛けることにしました。 今回のLHAC案内人の原敏司さん。カスケットが春日原駅前店からの古いお客様です。釣りに情熱と人生を捧げているような方です。渓流に限らず、興味を持った釣りのジャンルを自分の力で時間を掛けて極めていくことを楽しんでいる、そんな素敵な趣味人です。ところで、このところの猛暑で恒例のアブの猛攻に遭いました。原さんが着用のシムスのバグストッパーフーディにはアブが群がりませんでした。 覆い被さる木々、崩れた斜面、釣りやすい川とは言えない渓流の中、原さんが最初に手にして魅せてくれたゴギはこんなにも美しく、お腹がオレンジというよりも赤に近い個体。このお腹の色に毒のあるアカハライモリを思いだしました。ゴギの擬態でしょうか?アスタキサンチン、川エビの捕食か?それにしても暗い保護色の背中と対照的な真っ赤なお腹の不思議です。 こんなに暑いとレッグゲーターですね。原さんは初期型がまだ使えています。ところでこの時期のアブに膝裏を噛まれることがありませんか?原さんは暑いけど厚手のネオプレンタイツとスパッツの二重履きでアブを防御しています。僕は前スタッフの茂雄くんに習ったシムスのガイドパンツを履いてゲーターを重ねるスタイル。肌に密着していない服の部分があるとアブが噛めないと思うらしい。密着のスパッツだけだとかなり噛まれていたので、これはすごい効果ありますよ。ぜひお試しください。実は今回もゾッとするくらいのアブ(100匹以上)に囲まれ、渓流を200mくらい進みましたが、二人とも噛まれませんでした。(動画でも群がる様子がありますが、一箇所も刺されておりません。)

本日の道具

ロッド:アルセドクライマーACB554MS+EVAボロンハンドル、リール:ダイワLT3000S、ライン:PE0.8号、12lbリーダー、暑すぎるのでハットは必携。真夏のホワイトもう時期入荷です。 ペンシルはほとんどドッグXでした。I字系のヴァンプではイマイチ、スイッチが入らなかった・・・。渓流でも同じですが、細かいシェイクトウイッチはノーマルギア、ショートハンドルの方が繊細に動かせます。
小さな港で、写真を撮っていたら、散歩中の叔父さんが写真を撮ってくれた。やったぞ、今日のコーディネート写真が撮れる!と喜んでいたら、まさかのピント外し。。。ド真ん中をここまで外すって?わざとではないと思いたい・・・(苦笑)

渓流用のウエットウエーディングソックスに、ビブラムソールを持っているなら、海、砂浜のライトソルトもできますよ。夏に浅場に集まるチヌを渓流用ブランクスで狙う。暑い時期ならではの旬の魚です。さて、本日の道具から。

本日の道具

本編、夕方に続きます。
ハイ、まずはお詫びします。魚を大きく見せようと小さなネットで撮影してゴメンナサイ。後ろからネットすり替え現場を撮られておりました。そう、掬ったのはウッドワーズのコンパクションネット。これは内径30cmありますから、このヤマメは腰から引き抜いたコンパクションで一気に掬ったのです。 dish23(ネット)は本来、可憐な25cmに満たないヤマメ渓魚でもを美しく格好良く撮るために作ったネットなのです。欲張りはイケマセン・・・。(汗) 細めな楕円型のフレーム、dish23と名付けた新しいコンクルージョン、dishはもちろんお皿の意味です。本来は小さく可憐なヤマメも迫力に撮れる、こんな撮影が得意であります。そして渓流フォトランディングのひとときが、小型であっても幸せな時間をもたらしてくれるはずです。ヤマメの下になっていますがテストしてきたバルサトラッド451も初回製作が仕上がってきました。今回のコンクルージョンと同日発売の予定です。 コンクルージョンSTREAM23との比較です。STREAM23はエッグ型のフレーム設計で、小型ながらも30cmくらいまでなら掬えることを目的に作りました。今回のdish23は尺クラスが来たら、それはもう大変、獲りにくいと言っておきます。しかしこの難易度こそが趣味の世界を深くするのです。(つづく)