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営業カレンダー

2024/01/131月16日販売スケジュール

スタッフ コーヘイ

湖編その2です。水面の釣りは「落として待つ。」が基本ながら、「動いたら食う。」魚がいる。デビーはダイブ、首振り、ダイブ、そして水中をまっすぐリトリーブできることが可能です。この時、全く回転をしないのがデビーならではの真骨頂「形状の効果」だと思います。
1月16日 販売会スケジュール
【朝の部】 AM6:00〜

デビー32(3色のうち1色を販売)
 ■入場制限対象:【なし】
 ■消費Cマイル:【なし】
 ■個数制限:【お一人様・各色1個ずつまで】

【昼の部】 PM12:30〜

デビー32(3色のうち1色を販売)
 ■入場制限対象:【なし】
 ■消費Cマイル:【なし】
 ■個数制限:【お一人様・各色1個ずつまで】

【夕の部】PM18:00〜

デビー32(3色のうち1色を販売)
 ■入場制限対象:【なし】
 ■消費Cマイル:【なし】
 ■個数制限:【お一人様・各色1個ずつまで】

エンブレムウッド・ボロンハンドル(スピニング仕様)
 ■入場制限対象:【なし】
 ■消費Cマイル:【0〜3000cマイル必要】
  ※リールシートご注文後、ハンドルタイプをご指定頂く受注製作です。

ご注意
■デビー32は、朝昼夕の部でそれぞれ違うカラーが販売されます。ご注文はお一人様・各色1個ずつまでとさせて頂きますので何卒ご了承下さい。
■デビー32の発送は1月19日からとなります。
■ボロンハンドルはご注文確定後に組み上げを行いますのでご納品までに2-3ヶ月ほどお時間を頂戴します。

2024/01/13今日のジュン

スタッフ コーヘイ

バブアーを着るとき、がっちり英国トラディショナルに固めた着こなしもいいけれど、個人的にはこれくらい自由なコーディネートの方が「この人小慣れてるな」と思ってしまいます。 雰囲気重視のアウター「ビデイルジャケット」の中に、最新素材、高機能バリバリの「シムス」&「パタゴニア」。こんなトリッキー組み合わせも、めちゃめちゃアリだと思います。 普段からバブアーのヘビーユーザーであるスタッフ・ジュン。フランスや英国のクラシックで上品な雰囲気が好きだけど、実は毎号ギターマガジンを熱読し、ギターやベースをかき鳴らす音楽好き。スタイルに縛られずしっかり実用的に着ちゃうよ的なところに、彼のロックマインドを感じます。 本日着用している「SIMMS GUIDE FLANNEL」は廃盤につき現在セール価格。カラー名にある「カッティレッド」とはアメリカのネイティブトラウト「カットスロート(喉切り鱒)」の喉元の赤色という意味。ネーミングが洒落とんしゃ〜。

本日の道具

2024/01/121月16日販売のエンブレムウッド樹種紹介

スタッフ コーヘイ

1月16日販売予定のエンブレムウッド・ボロンハンドルのリールシート樹種を、本日よりご紹介いたします。今回はcマイル不要の物もご用意していますので、初めてカスケットタックルをご購入される方もぜひご参加ください。 【花梨瘤/橙・極上】消費cマイル:2000
鮮やかな色彩と、目を奪う瘤目によって、数多の銘木好きを魅了してやまない花梨瘤。その緻密な繊維質は、エンブレム刻印とも相性抜群で、これでもかと濃く鮮明に刻まれます。 今回は、特に瘤目が密集し表情の変化に富んだ「極上」と呼ばれるクラスの部位をご用意できました。 【ローズウッド・カーリー】消費cマイル:なし
切削時に薔薇の花のような芳香を持つことからその名が付き、仕上がりの美しさ、重厚感、耐久性の高さゆえ、古くから高級家具や仏壇、楽器に用いられてきた銘木の中の銘木。こちらは中でも、細胞や組織の異常配列などにより、偶然生まれると言われる希少部位カーリー(縮み杢)部分から削り出された一本。 繊維のうねりによって現れる波打つような輝きは見る角度によって表情を変え、画像のように日光が当たる場所では特にはっきりと見ることができます。ダークトーンの中に浮かぶ濃淡は落ち着いていながらも気品に溢れ、えも言われぬ美しさです。 【神代欅】消費cマイル:なし
日本を代表する木材の一つ「ケヤキ」。それが地殻変動などで地中に埋まり、一千年以上経過して掘り起こされた物のみを「神代欅」と呼びます。元は狐色とも言える杢色だったものが地中の成分で染め上げられ黒褐色とも言える、深い深い色合いへと変化。酸素を遮断された地中で火山灰の成分などを吸い込み半化石化した杢材とも言われる神秘の銘木です。 【紅木】消費cマイル:なし
目にも鮮やかな紅色を発し、日本では三味線の最高級材として用いられるインド原産の銘木。現在はワシントン条約や輸出規制などによって日本国内へ新たに入って来ることが無いらしく、ほとんど市場流通しないと言われる隠れた希少樹種です。削ると花のような香りを放ち、赤褐色〜紅色の杢肌は経年と共に深い色合いへと変化していきます。
昨日のブログに引き続き、新しいG4Zウェーダーのインプレッションです。 そして着用感に関わるサスペンダー(左が2024新モデル)。従来までの折り返して長さを調節する構造から、ストラップの余りをウェーダー内に格納する仕様へ変更し樹脂パーツを排除。さらに背面パネルも構造を見直し、剛性感は向上しつつ、かなり薄い仕上がりになっています。アウターを羽織った時、バックパックを背負う時など、この薄さが着用感に違いを生んでくれるのは想像に難しくありません。 サスペンダー調整は根本のロック機構付き樹脂バックルで行います。これまでよりも素早く、そして簡単に調節可能。余ったベルトは収納用の隙間にイン!スムースでフラット。素晴らしい進化です。 背面パネルは樹脂製のDリングがなくなり、2本のバンドでランディングネットを支えるシステム。ここでもフラットさが重視されており着用感への圧倒的な拘りが見えます。基本的には柄が長いマクリーンの様なランディングネットが適合しますが、下段にリングを付ければこれまで通りリリーサーとネットを下げることは出来そうです。 付属ベルトはネオプレン製で伸縮性があり、水を吸わずに超軽量。ベルクロで長さを調節するシステムへ変更され、こちらもより薄く、瞬時にサイズ調整できるように改良されました。前モデルには無かったフロントベルトループも搭載。尖ったデザインが見た目のアクセントにもなっています。 ネオプレンソックスは、前モデルと同じく足の甲側にクッションが付き、締め付けを抑制。血流を守ることで足先が冷えにくい構造です。前モデルとの違いはグラベルガードのフック金具(ブーツにかける物)が無くなった点。これはグラベルガードのブーツへのフィット感が向上したためで、確かに無くても捲れにくいと感じます。G3ガイドを含め、新しいモデルに共通する流れになっています。

【総評】
前モデルもこれ以上改善があるのか!?というほどの完成度でしたが、G4Zの名に恥じない、着実な進化と圧倒的な仕上がりを見せる2024モデル。各部一切の妥協が無い造りに加え、重ね着やバッグを背負った先の事にまで配慮した改善に、もはや欠点は見つかりません。着用感としては、前モデル同様スリム目なシルエットながら、身幅はわずかに広くなってより着やすくなったと感じます。また、SKサイズ(旧JL相当)においては、ソックスサイズが改定され大きくなりました。(シューズサイズ27.5cmくらいまで)

本日の道具

全てのウェーダーの頂点に立つと言っても過言ではないSIMMS社の最高峰「G4Z」。独走状態で業界のトップを走り続けるこのウェーダーは、さらなる高性能を求めて今年モデルチェンジを果たしました。本日、明日と2回に分けてこのG4Zの進化をどこよりも早く解説したいと思います!! まずは、このモデル最大の特徴とも言えるフロントの完全防水ジッパー。驚くほど脱ぎ着がラクで、内部にこもった熱気も瞬時に解放。かねてよりSIMMSの最上位モデルに搭載されてきた頂点の証でもあります。 個人的に最も大きなアップデートはゴアテックス4レイヤー(分厚い部分)の拡大です。これまで4レイヤー部分はフトモモから下でしたが、本モデルで股上+お尻まで覆うようになりました。つまり一番負荷が掛かる部分の強度が大きく向上。ハードユーザーや、遠征釣行を繰り返すアングラーから最も信頼できると名高いモデルだけに、耐久性は最重要課題。このアップデートは大きいです。 実は過去のモデルでこの構造はあったのですが、生地の問題もあり随分ゴワゴワでした。しかし当時を上回るほどの強度を持たせながら薄く軽量にすることが出来るようになった今、ついにこの構造が復活。首を長くして待ってました! 次に内ポケット。見た目には分かりにくいですが、実はジッパーに完全防水の「TRUジッパー」を採用。つまり、万一転倒してウェーダー内に水が侵入しても、このポケット内が濡れることはありません。極めて実用的ですが、非常にコストの掛かった贅沢なディテール。普通考えついても実現しなさそうですが、このモデルに妥協は一切無いのです。  明日へつづく

本日の道具