年明け1月2日に「6ftボロンハンドル・トリガー セミオーダー受注会」と「トラッド78HS、78SHS予約会」を行います。6ftボロンハンドル受注会18:00からの部はブランク予約済みのお客様が対象となり、ご対象者様には本日中にご案内メールを送付いたしますのでご確認下さい。
1月2日(木曜日)受注予約会スケジュール
【PM17:30〜】 トラッド78HS、78SHS 受注生産 ■入場制限対象:【なし】 ■消費Cマイル:【なし】
【PM18:00〜18:45 】優先受付 アウトバックビリーバー予約者向けボロンハンドル(トリガー)セミオーダー受注会 ■入場制限対象:【OBB604&674のトリガーモデル(2024年下半期、2025年上半期製作分)をご注文のお客様】 ■消費Cマイル:【4000〜5000】
【PM19:00〜】一般受付 ※18時からの部で完売した場合、販売はありません。 6ft以上を対象としたボロンハンドル(トリガー)セミオーダー受注会 ■入場制限対象:【なし】 ■消費Cマイル:【4000〜5000】 ボロンハンドルご注文方法 1:ご注文ページにてご希望のリールシート樹種を選択しカートよりご注文ください。 2:後日、ハンドルタイプをご指定頂く専用ページをご案内させて頂きます。 すでに6ftハンドルを入手されている方は優先受付を利用して、他のハンドルを希望されても構いません。 ご注文について ■ボロンハンドルのご注文可能数はブランクのご予約数までとなります。 ■すでに6ftハンドルを入手されている方は優先受付を利用して、他のハンドルを希望されても構いません。 ■ボロンハンドル、トラッド78ともに、お届けまで2ヶ月前後お時間を頂戴いたします。 ■受注生産品につきましては、ご注文確定後のキャンセル、ご変更はお受けできません。








現在、SCOTTフライロッドをご購入(ご予約)頂いたお客様には、スコット社の工場長テレサさん(ロッドネームを実際に入れている方)のネームサイン入り非売品キャップをプレゼントしています。激レアな逸品、無くなり次第終了ですので、SCOTTロッドはぜひカスケットでご注文ください。
また、スコット社50周年記念ロッドの予約受付が12月30日で終了となります。米国で最も人気なのはラディアン905/4のようですが、日本国内で最も注目度が高いのは、グラスロッドF703/4。
サンプルで少しだけキャストしましたが、現行Fシリーズと比べると同じ3番でも、50周年番は全体的にコシがあり近距離なら4番ライン、中距離以上で3番ラインが適しているような印象。全体的に曲がりながらもトルクフルで、大きなドライフライからビーズニンフまでもマルチにこなせそうです。
このロッドはグラファイト(カーボン)が存在しなかった70年代のオリジナル設計を踏襲しているらしく、故にグラス素材で全てをこなす必要があった為にこのような設計なのでは、と勝手に妄想。(現行のFシリーズは逆に、グラファイト全盛の現代だからこそ、あえてグラスらしさ全開なイメージです)
とは言え、オリジナルテーパー、Eグラスを使いながらも、ガイドや各パーツ、レジン(接着剤的な樹脂)は最新軽量の物を使う事で、現代風にモディファイ。その振り心地に古さを全く感じさせないのが、また面白いところ。
シート金具の色形もオリジナルに忠実、とっても粋な遊び心です。言うなればこれは新品で買えるヴィンテージスコット。またと無い特別なロッドですから、ぜひこの機会に入手しておいて損はないと思います。
シムスより2025年春夏、新作のキャップ類が入荷しています。本日はみんな大好きフィッシュモチーフをピックアップ!
こちらは、シムスキャップの大定番「シングルホールキャップ」。やや浅めのクラウンでサクッと気軽に被れて着用者を選ばない一枚。そして、この織りによる恐ろしく細やかなトラウトの再現力に、僕は涙しました(笑)。帽子が古くなったら切り取ってワッペンにしたいくらいです。
こちらは、フロントに縫い目がないクラシックタイプの「ダブルホールキャップ」。やや深めのクラウンは被りやすく小顔効果もある気がします(笑)。モチーフは「ウォールアイ」。日本では馴染みが薄いですがアメリカやカナダでは大人気の魚。(食べて美味しい、釣って楽しい淡水魚だそう)。刺繍による味のある再現、糸の光沢によって妙にリアル感もあります。カラー、ロゴとの相性も素晴らしく、格好良い一枚です。
昨日に引き続き、スタッグモデルのラインナップ その4をご紹介します。
【3011TDR】黒柿極上×栃縮み杢・超極上×黒柿極上 フレーム 100,000円(税別)
10本目は30cm内径、ティアドロップ・ラウンドフレームです。
最もベーシックで鹿角の有機的な曲線にマッチする涙滴型。渓流はもちろん、中流、本流で尺オーバーを狙うにも最適なサイズ感です。
日本が誇る銘木の最高峰「黒柿」。古来より茶器や伝統工芸品に用いられてきた、墨流しを纏う特別な柿の木です。中でもその模様が複雑かつ全面に出ているのがこの「極上」と呼ばれる部位。さらに中間材には恐ろしいほどの輝きのピッチを刻む栃縮み杢の「超極上」グレードをサンド。
そして最高品質を誇る鹿角。深く、濃厚に刻まれた模様部分は濃茶色の黒柿に呼応するようなダークトーンな個体をセレクト。
レザーソングもオプションのブラックカラーで色揃え。全体を漆黒で統一し、素材も全てが日本材で揃った、これぞ「STAG MODEL」と呼びたくなる力強く美しい一本です。
【2509TDR】黒柿×栃縮み杢赤身・極上×黒柿フレーム 93,000円(税別)
11本目は25cm内径、ティアドロップ・ラウンドフレームです。
最もベーシックで鹿角の有機的な曲線にマッチする涙滴型。渓流でのアベレージサイズはもちろん、尺オーバーなら尾鰭が飛び出す迫力のフレーミングが可能なサイズ感です。
フレーム材は日本が誇る銘木の最高峰「黒柿」。古来より茶器や伝統工芸品に用いられてきた、墨流しを纏う特別な柿の木です。今回他にラインナップされている黒柿「極上」に比べると黒の割合が少ない分ブラウン系の印象が強い一本。中間材には濃密な輝きを放つ栃縮み杢・赤身の「極上」部位を使用してあります。
そして最高品質を誇る鹿角。深く、濃厚に刻まれた模様部分は濃茶色のフレーム材に呼応するように茶が入る個体をセレクト。 またやや扁平型で握りやすい形状の角が使われています。
レザーソングはライトブラウンカラーでフレーム、グリップ、と色調が合わせてあり、ブラウントーンが上品かつ美しい一本に仕上がっています。
本日販売のスタッグモデルは以上11本のラインナップとなります。販売は18時から、ご期待くださいませ。
【2711TDR】キハダ縮み杢×楓縮み杢・超極上×キハダ縮み杢 フレーム 71,500円(税別)
7本目は27cm内径、ティアドロップ・ラウンドフレームです。
最もベーシックで鹿角の有機的な曲線にマッチする涙滴型。渓流でのアベレージサイズはもちろん、尺オーバーなら尾鰭が飛び出す迫力のフレーミングが可能なサイズ感です。
フレーム材は、Tクラフト土屋氏の真骨頂とも言えるマニアック極まる素材「キハダ縮み杢」を使用。ミカン科に属する広葉樹で、その美しい黄色の杢肌から「黄肌=キハダ」と呼ばれたそうです。杢としては桑や朴にも似た味わい深い木理を持ち、表情があります。
また明るい色彩の中に浮かぶ縮み杢の輝きは大変美しく、経年変化も楽しみな愛でたくなる樹種です。中間材には楓縮杢、それも恐ろしいほどのピッチを刻んだ超極上部位を組み合わせた贅沢極まる仕様です。
そして最高品質を誇る鹿角。黒々と深く、濃厚に刻まれた模様部分は、文句のつけようのないグレードです。
レザーソングのライトブラウンカラーは、キハダの色調にしっかりとコーディネートされておりとてもお洒落です。さらにこちらは手編みネットの深さが+5cmで作ってあり、「渓流Special」という名前が付いている珍しい一本になっています。
【3512TDR-ReC】黒柿極上×栃縮み杢赤身・極上×黒柿極上 フレーム 103,500円(税別)
8本目は35cm内径、ティアドロップラウンド・リカーブフレームです。
ベーシックな涙滴型にわずかなカーブ形状をプラスした優雅なフレーム。中流、本流、湖で尺オーバーを狙うにも最適なサイズ感です。
日本が誇る銘木の最高峰「黒柿」。古来より茶器や伝統工芸品に用いられてきた、墨流しを纏う特別な柿の木です。中でもその模様が複雑かつ全面に出ているのがこの「極上」と呼ばれる部位。さらに中間材には恐ろしいほどの輝きのピッチを刻む栃縮み杢・赤身の「極上」をサンド。
そして最高品質を誇る鹿角。深く、濃厚に刻まれた模様部分は濃茶色の黒柿に呼応するようなダークトーンな個体をセレクト。
レザーソングもオプションのブラックカラーで色揃え。全体を漆黒で統一し、素材も全てが日本材で揃った、これぞ「STAG MODEL」と呼びたくなる力強く美しい一本です。
【2609TDNC】ブラジリアンウォルナット小豆杢・極上×栃縮み杢赤身・極上×ブラジリアンウォルナット小豆杢・極上フレーム 93,000円(税別)
9本目は26cm内径、ティアドロップナロー・カーブフレームです。
涙滴型のフレームがグリップ付近で急激に細く絞られ、さらにわずかなカーブ形状をプラスした繊細かつ優雅なフレーム。渓流でのアベレージサイズはもちろん、尺オーバーなら尾鰭が飛び出す迫力のフレーミングが可能なサイズ感です。
フレーム材がまた最高にマニアック。両面に使われたブラジリアンウォルナット(でもクスノキ科という謎)は厳選された小豆杢部位。濃厚な褐色、斑模様状の複雑な濃淡は通も唸る極上素材です。さらに中間材には恐ろしいほどの輝きのピッチを刻む栃縮み杢・赤身の「極上」をサンド。
そして最高品質を誇る鹿角。深く、濃厚に刻まれた模様部分は濃茶色のフレーム材に呼応するように茶が入る個体をセレクト。 またやや扁平型で握りやすい形状の角が使われています。
レザーソングはライトブラウンカラーでフレーム、グリップ、網色とも色調が合わせてあり、大変統一感のある美しい仕上がりの一本です。
つづく