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2023/06/15完成品フライ「CAPE LUMBER」始動。

スタッフ コーヘイ

この度、新たな完成品フライの販売を開始します。ブランド名は「ケープ・ランバー」。フライ歴30年を超えるベテランフライフィッシャーが選りすぐった実績パターンを1点1点タイイングしたスペシャルフライ達です。 タイヤーであるSikiさんの拘りは「耐久性」。見た目の美しさもさることながら、すぐに壊れるフライでは役に立たない!という実戦から磨き上げられた本格的なものばかり。僕も実際に使い、魚を掛け(木にも引っ掛け・・・)、フォーセップで挟んで酷使しましたがその耐久性は見事でした。 今回特に、これからフライを始める方達に、もっと気軽に楽しんでほしいという思いから「シーズンを通してコレさえあれば釣りになる!!」という10種類をセットにして販売します。(若干の内容違いで4種類有り) さらに、それぞれのフライがどの時期のどんな虫を模しているのか、各フライパターンの利点、欠点などを分かりやすくまとめた簡易マニュアル付き。今現在何も知識が無くたって大丈夫!!すぐに始めて頂けます。 これからフライを始めたい方はもちろん、テンカラの方や、時間がなくてフライが巻けない方にもお勧めです。まずはケープランバーの完成品フライで気軽に楽しんで下さいませ!現在販売準備を進めており、6月19日(月曜日)より販売開始です。ご期待ください。

2023/06/12SIMMS|シムス TRIBUTARY BOOT

スタッフ コーヘイ

渓流シーズンも半ばになり、手持ちのブーツに痛みが出てきたり、ソール張り替えなどのため、サブのブーツ購入やお買い替えを検討の方が増えています。シムス中で最もリーズナブルなブーツと言える「トリビュータリー」は、初めたばかりの方からエキスパートまで広くお勧めできる一足です。 同社で実績の高いシンセティックレザー、強化ナイロンメッシュ、スクラッチラバーを組み合わせ、堅牢かつシンプルに仕上げられたデザインは控えめで上品な佇まい。 フェルトソール、ラバーソール共によく出来ており、フェルト素材は「G3」や「GUIDE BOA」などの上位モデルと全く同じもの。つまりグリップ力自体は同等なのです。 ラバーソールにおいては、このモデルだけの特徴があります。それはフェルトモデルと同じくスタッド用プレートが全面に仕込まれている事で、ソール上のどこにでもスタッドを装着できる事。カスタマイズ性においてはどのブーツより高いと言えるかもしれません。 足首をしっかりホールドするSIMMSブーツ伝統の構造を受け継ぎながらも、背面スリットで動かしやすさも確保。コスパ重視なモデルとあなどるなかれ。なかなかどうして素晴らしい、これは歴としたSIMMSブーツなのです。

本日の道具

2023/06/10ペルフェットのレザートレイ

スタッフ コーヘイ

ペルフェットより、約2年ぶりとなるオイルドレザー製のトレイが入荷しました。ルアーやフライのフックソーサー、アクセサリー入れとしても使えるお洒落で便利な革トレーです。 表と裏で異なるレザーを縫い合わせ、留め具などを使わず曲げのみで成形した美しい仕上がりです。 サイズは約12×10cm(底面8×5cm)。上質なオイルドレザー5色の展開、色違いで何個も揃えたくなります。 裏面はややパール掛かった光沢のあるレザー。多少の水気なら弾いてくれそうで実用的。 大人の趣味デスクに揃えたい、用意時間を盛り上げてくれる贅沢な逸品です。

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2023/06/08SIMMS|シムス G3ガイドパンツ

スタッフ コーヘイ

日に日に気温が上がってくるこの時期になると、ウェットウェーディング用品や、パンツウェーダーのお問合せを沢山いただきます。泳げるという涼しさ、軽快さはウェットウェーディングには負けるけど、用意や脱ぎ着の楽さにおいて、パンツウェーダーの気軽さ、快適さと言ったらありません。 ウェーダーでありながら、トップスを自由に選んでオシャレを楽しめるのも魅力の一つです。現行のG3ガイドパンツは、単色だった前モデルから一転、伝統的な2トーンデザイン、ダークグレーカラーに戻っていますが、その性能は進化し続けています。耐久性を向上させながら、生地はより軽量でしなやか、透湿性も格段に上がっており、過去モデルとはもはや別物。 フロントは完全防水TIZIP。昔のモデルと比べると、歯がより細かく、開け閉めが軽い力で行えるようになっています。男性にとっては非常に重要な「用足し」も楽ちんです。 腰ベルト部分は中通し式になっており、安定性、サポート力が向上、生地に掛かる負担も軽減され耐久性向上にも一役買っています。 個人的に感心した部分がフロントのベルトループ。腰回りのゴワツキを解消するため、従来のように分厚い物でなく極力薄くシンプルに。最も薄く軽くできる接着方式をあえて使わず糸で縫製しているのは、おそらく経年で剥がれてきたりするトラブルを回避するため。さらに縫製する土台(オレンジ色の部分)は頑丈なリップストップ・ナイロンキャンバスで強化する手の込み用。細かい部分ですが、ユーザーの意見を取り入れ確実に進化、熟成。G3の名はダテではありません。

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2023/06/06フィルソン・ロガーキャップ入荷

スタッフ コーヘイ

フィルソンより、14ozという重厚なセイルクロス(ヨットの帆が由来のキャンバス)を使用したキャップ2種が入荷しました。同じ生地使いですがメッシュ仕様とフルパネル仕様、それぞれフロントパッチの素材が異なります。 面白いのはこのカモ柄。現在一般的にはダックハンターカモとして知られますが、元はやはり軍事用。擬態能力を持つカエルの皮膚を参考に開発されたことから、通は「フロッグスキン」と呼ぶのだとか。 オリジナルともなると1940年代の短い期間しか製造されていないようで現存数は極少、マニアの中でもレア物とされているそう。諸事情により軍隊での役目が終わったこのカモは民間へ放出品として販売、それを鴨猟の愛好家たちが好んで着ていたことから現在の「ダックハンターカモ」という名前で定着したそうです。 話は戻ってこのキャップ。使われている生地がとにかく重厚(笑)。昨今中々見ないこのラギット感はさすがFILSON。表面が擦れ、泥や汚れが付いてきたら、さぞ格好良くエイジングしていく事かと思います。 背面ベルトがレザー&真鍮金具というのも素晴らしい雰囲気。(白い物は保護紙)一見癖が強そうなカモ柄も、帽子ならばすこぶる取り入れやすく、使いやすい。チョッと差がつくフィルソンのヘビー級な一枚です。

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