2019/07/25リールメジャー再入荷
巻き取るものは何でもリールに見えてしまう、釣り人的発想をそのまま形にした商品「リールメジャー」が再入荷しました。ちゃんと回るハンドルノブ、再現されたクリック音、メジャー先端についた魚型の持ち手など、作った人はかなりの釣りキチであろうことは間違いありません。(褒め言葉です、念のため…笑)キーホルダーになっていますので、フィールドへのお供はもちろん、家で、職場でカリカリしちゃってください。
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巻き取るものは何でもリールに見えてしまう、釣り人的発想をそのまま形にした商品「リールメジャー」が再入荷しました。ちゃんと回るハンドルノブ、再現されたクリック音、メジャー先端についた魚型の持ち手など、作った人はかなりの釣りキチであろうことは間違いありません。(褒め言葉です、念のため…笑)キーホルダーになっていますので、フィールドへのお供はもちろん、家で、職場でカリカリしちゃってください。
幼い頃、靴底でマッチに火をつける映画のワンシーンを見て、ひどく憧れたものです。普通のマッチを一生懸命高速で靴底に擦って頑張ったのを思い出します。(速さの問題では無いと知ったのは、ずっと後でした…笑)
ともあれ、探してみるとマニアックなマッチがあるものですね。どこで擦っても着火するマッチ(←コレだ!)、防水処理を施し雨風の中での着火できるマッチ、などなど。いつの日も、生きた焔はアウトドアマンの心を熱く燃え上がらせてくれます。
その他にも真鍮シリーズを始め、欠品していた小物が再入荷しました。カスケットがセレクトしたアウトドア小物。日常からフィールドまで、ぜひとも使ってみてくださいまし!!
5ft用ボロンハンドルの販売を開始致しました。
販売は下記のような順番で時間制限を設けさせて頂いておりますので、遵守頂きますようお願いいたします。海外からお申し込みの方も日本語の意味を理解いただいた上でご注文ください。優先クーポンに対するご説明はこちらも参照ください。
先日のランディングネット販売時にもご紹介した銘木「シャム柿」。実はこの樹種の正式名称は「ジリコテ」。その昔、ジリコテの素晴らしさを知った輸入会社が仕入れを他社に真似されないために付けたコードネームこそ「シャム柿」だったという話や、本来シャム柿という樹種は存在したものの、すでに枯渇してしまった為に用いられたのが、このジリコテなのだという話など諸説あり、調べれば調べるほど謎が深まる樹種。その幾何学的模様は、他のどの樹種にも見られない独特なものです。
こちらはブラジルの銘木チューリップウッド。その美しさからヨーロッパでは「木の宝石」とも呼ばれます。フランス王朝ではルイ15世・16世のご用達の銘木とされ、かのベルサイユ宮殿の家具調度品にも使われているのだとか。現在は数が激減していることから伐採や輸出に規制があり、その希少度は増すばかり。華やかですが派手過ぎず、品のある色彩を見れば王族に好まれるのも頷けます。経年により深みのある色合いに変化していく過程も楽しみな一本です。
ブラックウォルナットを台木に、ヨーロッパ産のイングリッシュウォルナットを接ぎ木して出来る非常に珍しい品種です。2つの異なるウォルナットの拒絶反応から生まれる激しい瘤模様と複雑な色彩は他のウッドでは出せない独特のものがあります。ただでさえ希少価値が高い樹種ですが、接ぎ木による樹種のため成長が極めて遅く、材は枯渇の一途。厳選し、カスケットのリールシートになる物ともなると、その数がいかに極僅かであるかがご理解頂けるかと思います。
画像左:ブラックマイカ(インプレス・ウッド)
ブラック(黒)・マイカ(雲母)の名の通り、鉱石色を纏う特殊な樹脂含浸杢。色合いや染まり方などはウッドの個体性質による所が多く、天然だけでも、人の手だけでも造り出す事は出来ないウッドです。人の手を入れる事で、より浮き立つ個性こそ、このブラックマイカの魅力なのだと思います。
画像右:レッドウッド瘤
深い焔色を発する「セコイア」の希少な瘤部分。世界最大とも言われる樹木の大きさとは対照的にその瘤模様は密で繊細です。