2019/08/24デコレーション6
約一年ぶりにペルフェット×吉田光氏のブローチ「デコレーション」が入荷しました。毎回進化を続けるこのブローチも今作でついにシリーズⅥ。もはやブローチの域を超え、「魚類模型」や「彫刻」と呼びたくなるような仕上がりです。
今回は「鱗一枚一枚の質感」がさらにリアルになったと感じます。こんなに拡大して見てもこの緻密さ。ブローチが大きいんじゃないかと錯覚しそうですが、全長は7cmにも満たないんですから驚愕です。
落ちた鼻先、発達した牙、グリーンのアイシャドウ、瞳の金輪など精悍な顔つきは、まさに僕たちが求める理想の一尾を表した姿。
下から覗き込んだって、その造形に抜かり無し!!裏面はピンになっていますので、フィシングベストやバッグに装着して、愛用のギアを「デコレーション」して下さいまし!!








8月23日(金)にコンクルージョンの販売を開始します。サイズは内径23cm、26cm、30cmの3種類。当日、準備が整い次第HPに公開させて頂く予定ですので、販売時刻や数量、樹種などについてのお問い合わせはご遠慮下さい。なお、今回は1日の中で2回に分けて販売を行わせて頂く予定です。ご期待ください。
「48時間」という粋な名前が付けられたこちらのダッフルバッグは、まさに1泊〜2泊の小旅行や出張にうってつけ。フィルソンのバッグには珍しく外部ポケットが多い造りで、サッとものが取り出せる実用的なデザインが魅力です。
生地はフィルソンを代表する「15ozのオイルドティンクロス」。その名の通りオイルワックスが塗り込まれた高密度なコットンで、多少の雨や汚れは弾き、摩擦への耐性を高めています。また使うほどにアタリがついて、どんどん表情を変化させるのも特徴。オイルが抜けてきたら自分でオイルを塗りこむメンテナンスも楽しめる、なんとも愛着の湧く生地なのです。
ハンドル部分や、各部強化材はブライドルレザー(蝋引き牛革)。金具類はサビを寄せ付けない真鍮製です。何年、何十年の使用に耐えるタフな仕上げは、フィルソンのお家芸。「親から子へ、子から孫へ」というフレーズは、もはや有名な謳い文句となっているほどです。
何年経っても、たとえボロボロになっても格好良い物って、現代においてそう多くはないものですが、「フィルソンのバッグ」は間違い無くそのうちの一つに数えることが出来るアイテム。この「48-HOUR DUFFLE」もまたフィールド・バッグ界におけるマスターピースです。
フィルソンのカタログにはこうあります。「特別に織られたラギッドツイルは我々の中で最も高い耐久性を持つバッグ素材です。お客様が持つラギッドツイルの鞄は数百万マイルもの旅程に耐え、少しの素材のすり減り以外は大きな支障をきたしていません。」この申告に偽りが無いであろう事は、バッグを手に取るとその造りからすぐに感じ取る事ができます。
まさしく”最高のものでなければならない”というフィルソンの遺伝子そのもののような素材「ラギッドツイル」。そこまでの耐久性が必要なのかはさておき、オーバースペック大好き男子としては、心ときめく素材なのであります。
そしてこのリュックサック。その他を構成する素材がこれまた贅沢。ショルダーハーネスや補強材は全てサドルグレードの「ブライドルレザー:蝋引き牛革」を使用。金具類はサビを寄せ付けぬ真鍮製。(逆に、一体何年使えばボロボロになるというのだろうか…汗)
100年以上続くフィルソンの伝統と威信が詰まった本当に上質な「クラシック」。その優しく紳士的な表情は「バックパック」ではなく、あえて「リュックサック」と、そう呼びたい佇まいなのです。
5ft用ボロンハンドルの販売を開始いたしました。
繰り返しとなりますが販売は、下記のような順番で時間制限を設けさせて頂く予定ですので遵守頂きますようお願いいたします。海外からお申し込みの方も日本語の意味を理解いただいた上でご注文ください