
もはや渓流ベストのマスターピースと言えるフィルソン・ストラップベスト。中でも後発で販売されたこのメッシュモデルは背面バックパック無し&ノンワックス生地で盛夏でも使いやすいと非常に高評価を得ています。

以前もブログで触れていますが、何故かこのモデルだけ通常ではフロント留め具のボタン位置がチョット変なのです。そこで当店での販売分は全てメーカーに正式依頼して留め位置が正しくなるようにボタンを追加しています。(これまで当店で販売した物も全て修正済みです)

わざわざココを修正してもらって販売しているのは、おそらく全国でも当店だけだろうと思われます・・・。細かな部分ではありますが、実用においては非常に重要です。完売していましたが、本日再入荷しました!!このコダワリ、ぜひ感じていただけると幸いです。
【業務連絡】
現在頂いておりますご注文、お問い合わせへのお返事が間に合っておりません。大変申し訳ございませんが、皆様順番にご連絡させて頂いておりますので今しばらくお待ちいただけますと幸いです。よろしくお願い致します。

レザースタイルペルフェットと魚類模型作家・吉田光氏のコラボレーションブローチ「デコレーションⅦ」。前回のサクラマスに引き続き、今回は2種類の「ヤマメ」が入荷いたしました。

ブローチ部分がわずか8cm程とは、到底思えないほどの緻密な造形。お気に入りのベストやバッグに取り付けても良し!デスクに置いて最高の一尾に思いを馳せるも良し!なブローチです。このシビレる造形、ぜひお手元でご堪能下さいませ!!

先週末はミステリーランチ・ピントラーを背負って、とびきり可憐な山女魚が住む山中へ出かけてきました。あれだけ暖かい日が続いていたのに、この日は久々の寒気で吹雪く始末。トホホ(苦笑)

さすがに魚達の反応は芳しくありませんでしたが、最後の最後、この日の為に巻いたフライをパックリ食べてくれた山女魚が一尾。小さくとも美しく、僕にとっては価値ある山女魚でした。ロッドはスコットのグラスパックロッド、FS723/5(7ft2inch3番)。小さな魚の繊細な躍動もしっかり手元に伝えてくれるお気に入りです。

一緒に行った兄の荷物も入れて、あえてかなりの重量にして背負ってみたミステリーランチ・ピントラー。
荷重が一度骨盤に乗り、さらに背中全体へと分散されている為か、確かに重さを感じにくい。(ストラップが肩に食い込む感じもないのです。)
これなら日帰りでも連泊でも、釣り旅の最高の相棒になってくれるはずです。
【ミステリーランチの秘密を紐解く-ピントラー編2】

状況に併せたトランスフォームが可能という驚くべき特徴を備えたミステリーランチ・ハンティングラインのバックパック「ピントラー」。
昨日に引き続き、そのカスタマイズ性をご紹介します。

目的地に着いて雨が降っていたり、ディープウェーディングの可能性がある場合などは、防水バックパックに変化させることも可能です。
仕組みは簡単で、フレームからパック本体を取り外し、代わりに”生地とストラップだけ”のアイテム「バックストラップ」を装着。
間に挟んだ防水ロールトップパックをメインパックとして使用すれば、「完全防水」&「軽量」モードに早変わりなのです。(防水ロールトップは25Lと40Lがありますので組み合わせはお好みで!画像は40Lを装着。)

外から簡単にアクセスできるポケットが必要であれば、昨日もご紹介した「デイ・パックリッド」を追加すれば外部ポケットの出来上がり。
カメラや食料など濡らしたくないものはロールトップ内へ、多少濡れても大丈夫な小物などは外部ポケットへ入れておけば使い勝手も抜群です。
(※この組み合わせにする場合は別売りストラップ:Quick Attach Accessory Strapsが必要になります)

これまで僕は遠征時に、荷物運搬用の大型バッグと、釣りの時に使うバックパックの2つ持って行かなければなりませんでしたが、そんな悩みとはもうオサラバ!!この通り、創意工夫でどんな状況にも対応可能な運搬システムを構築する事ができるのが、このピントラー。まさに究極のバックパックと言えると思います。