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2026/09/30スタッグモデルラインナップ紹介2

スタッフ コーヘイ

【2609TDNC】本花梨杢縮み杢・超極上×栃縮み杢・超極上×本花梨杢縮み杢・超極上 フレーム 89,500円(税別) 4本目は、26cm内径、ティアドロップナロー・カーブフレームです。 涙滴型のフレームがグリップ付近で急激に細く絞られ、さらにわずかなカーブ形状をプラスした繊細かつ優雅なフレーム。渓流でのアベレージサイズはもちろん、尺オーバーなら尾鰭が飛び出す迫力のフレーミングが可能なサイズ感です。 フレームは、タイやミャンマー(ビルマ)などを産地とし、一際鮮烈な紅色をまとう”本花梨”。その中でも繊維が波状に捩れることで独特の縞模様と光の屈折により輝きを放つ「縮み杢」です。 こちらは更に、その模様が恐ろしく高密度に入った「超極上」グレードの部位。色合い、縮み模様の出方も群を抜いて複雑、一瞬で目を奪われる華やかさを有しています。 メインとなるグリップの鹿角は、模様がびっしりと入った極上クラス。その他のラインナップ品と比べるとグリップがやや小さめで、フレームとのサイズバランスが大変素晴らしい一本。形状はやや扁平なためグリップ長に対して模様の見せ場が多く、存在感があります。まるで大きなネットのバランスのまま縮尺を小さくしたような格好良さを持っています。 レザーソング部分はオプション使用のブラック。キリッと引き締まった精悍な印象の仕上がりになっています。 ネットカラーは、通常のグラデーションとは異なり4色以上を使って贅沢に染め上げることで、日本の風景が見せる四季折々の刹那を切り抜いたかような芸術的な仕上がりを見せる「Extraグラデーション」シリーズ。こちらは「深淵(しんえん)」。目眩を覚えるような淡青〜濃紺色への深いグラデーションは、まさにまだ見ぬ大物が潜む底見えぬ深い淵、夏場でも息を呑むような肌への冷たさを思い出す仕上がりです。


【2510TDR】花梨瘤紅白×楓縮み杢赤身・極上×花梨瘤紅白・極上 フレーム 96,500円(税別) 5本目は、25cm内径、ティアドロップ・ラウンド フレームです。最もベーシックで使いやすさと見た目のバランスに優れ、鹿角の有機的な曲線にマッチする涙滴型。源流や渓流の可憐な渓流魚を美しくフレーミングするコンパクトなサイズ感の一本。 フレームは、これ以上ない華やかさを備える「花梨瘤紅白」。 ただでさえ節の塊のような部位である瘤材は、必ずと言って良いほど入り皮やヒビ、傷などを含んでいるらしいのですが、フレームとして曲げるためには僅かな傷も許されないそう。製作時にかなりのロスがあり、巨大な材からでも結果的には驚くほど少量しか作れないそうです。 またこちらのフレームはグリップ付近がもはや「青白」とも言える複雑な表情。すなわち、これトリコロールと呼んでも良いのでは・・・。見るほどに唸ってしまう見事なフレームです。 メインとなるグリップの鹿角は、模様がびっしりと入った極上クラス。とてもナローで可憐な雰囲気が漂う個体です。 レザーソング部分はオプション使用のボルドー。紅白のフレームとネットカラーと調和する大変華やかな仕様になっています。 ネットカラーは、通常のグラデーションとは異なり4色以上を使って贅沢に染め上げることで、日本の風景が見せる四季折々の刹那を切り抜いたかような芸術的仕上がりを見せる「Extraグラデーション」シリーズ。こちらは「紅葉(もみじ)」。目の覚めるような赤〜黄色のグラデーションは、晩秋に落葉直前の木々が燃えるような赤や黄金色に染まる姿を彷彿とさせます。


【2509TDRC】黒柿孔雀杢・超極上×栃縮み杢・超極上×黒柿孔雀杢・超極上 フレーム 135,500円(税別) 6本目は、25cm内径、ティアドロップ・ラウンドカーブ フレームです。最もベーシックで使いやすさと見た目のバランスに優れ、鹿角の有機的な曲線にマッチする涙滴型に、わずかなカーブ形状をプラスした優雅なフレーム。源流や渓流の可憐な渓流魚を美しくフレーミングするコンパクトなサイズ感の一本。 フレームには、スネークウッドと並び銘木界の最高峰にして「幻」とも称される「黒柿孔雀杢」。数千数万に1本とも言われる黒柿の中でも、孔雀の羽のように楕円模様が連なる個体だけをそう呼びます。 こちらは中でもその模様の密度、コントラストがズバ抜けている「超極上」というグレードが与えられた個体。すなわちこれ以上が無い、と言える銘木における一つの極地ともいえる逸品。 贅を極め、フレーム両面に使われた「黒柿孔雀杢・超極上」。フレーム幅はわずか16mm程度であるにも関わらず、目を凝らせばそこに広がるのは、水墨画による巨大な屏風絵であるかのような迫力を感じます。 メインとなるグリップの鹿角は、模様がびっしりと入った極上クラス。細部まで入る模様の中央に一筋ズドンと大きく入った黒い模様が、孔雀杢にも負けない迫力を持った個体です。コンパクトながら鹿角特有の有機的な捩れを伴う形状は大変握りやすいと共に道具としての美しさを備えています。 レザーソング部分はオプション使用のブラック。鹿角、孔雀杢の模様に調和する精悍な印象にまとめられています。 ネットカラーは、通常のグラデーションとは異なり4色以上を使って贅沢に染め上げることで、日本の風景が見せる四季折々の刹那を切り抜いたかような芸術的な仕上がりを見せる「Extraグラデーション」シリーズ。こちらは「深淵(しんえん)」。目眩を覚えるような淡青〜濃紺色への深いグラデーションは、まさにまだ見ぬ大物が潜む底見えぬ深い淵、夏場でも息を呑むような肌への冷たさを思い出す仕上がりです。

明日の紹介へつづく

2026/09/29スタッグモデルラインナップ紹介1

スタッフ コーヘイ

【3812TDN】スネークウッド・超極上×栃縮み杢・超極上×スネークウッド・超極上 フレーム 197,500円(税別) 今回のラインナップ、まずは目玉的な一本からご紹介させて頂きます。こちら38cm内径、ティアドロップ・ナローフレームです。涙滴型のフレームがグリップ付近で急激に細く絞られた繊細で美しいカーブ形状。本流でトロフィーサイズを狙ったり北海道の渓流に持ち込むにも最適なサイズ感です。 フレームは銘木界の最高峰として君臨する「スネークウッド」、それも極めて模様が緻密かつ濃厚に刻まれた「超極上」部位。文句なしに凄い。「木のダイヤモンド」と呼ばれ、水に沈むとも言われる超高密度から、その加工自体も大変難しく熟練の技があって初めて取り扱えるものだと聞きます。 そして何を隠そうこの一本、実は製作者である土屋さんがご自身で使おう考えていた”とっておき”の逸品を無理言って納品頂いたものなのです。というのが、この38cm内径のフレーム材の長さは約110cm超え。その長さでこれほどの密度、コントラストで模様が入り、かつ傷が無い事自体がもはや奇跡なのだそう。土屋さん曰く「これから先、もう一度出会うのは難しいレベルだと思います」とのこと。ご本人がこれほど名残惜しそうにしていたことからもその希少性が伺い知れます。まさしく一生物と呼ぶにふさわしい一本なのです。 メインとなるグリップの鹿角は、模様がびっしりと入った極上クラス。特有の優美な曲線に加え、やや黄色掛かった色合いが濃厚な野生味を感じさせます。 レザーソング部分はオプション仕様のブラック。あえて色を抑えることでフレームに目線を誘導するニクい仕掛けです。 ネットカラーは夜明け、もしくは日の入り寸前の仄暗い水辺、そこに育まれる小さな生命たちの営みを感じさせるようなグレー〜ダークパープル~ブルーダンのグラデーション。ともすると見過ごしてしまいそうな瞬間を切り取った繊細なグラデーションは土屋氏の真骨頂とも言える日本的な美しさを備えています。


【3011TDRC】花梨瘤紅白・極上×楓縮み杢赤身・極上×花梨瘤紅白・極上 フレーム 106,500円(税別) 2本目は、30cm内径、ティアドロップ・カーブフレームです。ベーシックな涙滴型にわずかなカーブ形状をプラスした優雅なフレーム。渓流のアベレージサイズも美しくフレ-ミングしながら、尺オーバーに対応するフレーム寸法とネットの深さを備えています。 フレームはなんと花梨瘤紅白の極上部位を両面に使い、楓縮み杢赤身の極上部位をサンド。 豪華絢爛、最高に華やかなこの組み合わせ。ついにやってしまったか・・・と嫌でも口元がニヤけてしまいます。フレームの左右、それもグリップの近くに狙ってツートーン部分を配置する、この美的感覚と精緻極まる技術。圧倒的な存在感を放っています。 メインとなるグリップの鹿角は、模様がびっしりと入った極上クラス。フレーム近くの上部分はやや扁平、下側は円柱型、ややナローで大変握りやすい個体です。 レザーソング部分はオプション仕様のボルドー。紅白のフレームとネットカラーと調和する大変華やかな仕様になっています。 ネットカラーは、通常のグラデーションとは異なり4色以上を使って贅沢に染め上げることで、日本の風景が見せる四季折々の刹那を切り抜いたかような芸術的仕上がりを見せる「Extraグラデーション」シリーズ。こちらは「紅葉(もみじ)」。目の覚めるような赤〜黄色のグラデーションは、晩秋に落葉直前の木々が燃えるような赤や黄金色に染まる姿を彷彿とさせます。


【2711TDN-ReC】スネークウッド・超極上×栃縮み杢・超極上×スネークウッド・超極上 フレーム 137,500円(税別) 3本目は27cm内径、ティアドロップナロー・リカーブフレームです。 涙滴型のフレームがグリップ付近で急激に細く絞られ、さらにわずかなカーブ形状をプラスした繊細かつ優雅なフレーム。渓流でのアベレージサイズはもちろん、尺オーバーなら尾鰭が飛び出す迫力のフレーミングが可能なサイズ感です。 フレームは本日の1本目でもご紹介した銘木界の最高峰「スネークウッド」。丸太舟や徒歩でしか持ち運べない南米ギアナ奥地の密林で伐採されるうえ、美しい模様が取れる極わずかな部分のみしか使用されない事から、その流通量が極端に少ない超希少樹種。 こちらもこれ以上ないほどの模様密度、コントラストを有した超極上グレード。文句の付けようが無い逸品です。 メインとなるグリップの鹿角は、模様がびっしりと入った極上クラス。ストレートに近い形状ながらわずかなネジれを伴う曲線が美しいです。細部まで入る模様の中央に一筋ズドンと大きく入った黒い模様は、スネークウッドに負けない迫力を持った個体です。 レザーソング部分はオプション使用のブラック。キリッと引き締まった精悍な印象の仕上がりになっています。 ネットカラーは、通常のグラデーションとは異なり4色以上を使って贅沢に染め上げることで、芸術的な仕上がりを見せる「Extraグラデーション」シリーズ。こちらは「雅-京紫」。京都の紫根染めに由来し、日本古来の伝統色を受け継ぐ赤みの強い紫。青みの強い活気ある江戸紫に対して、こちらは古くからの都である京の「雅」を象徴する色彩とされています。

明日の紹介へつづく
僕がシムスで最も愛している製品の一つ「フォールラン」シリーズがリニューアルされました。軽くて暖かくてコンパクトで落ち運びもしやすい中綿ジャケット。特段凄いところが有るわけではないのですが、しみじみと使い勝手良く、いつの間にか無くては困る存在になっている、そんな素晴らしいミッドレイヤーです。 今回、最も感銘を受けたのが中綿を仕切るステッチデザイン。これなんと数学で言うフィボナッチ数列(直前の2つの数を足し合わせて次の数を作る)になっているのだとか。不思議なことに、その数式は自然界においても最も効率よく、均一で無駄なく成長するための最適な結果になっているそうで、植物の花弁の数、木の枝分かれ、オウムガイやDNA鎖の螺旋構造もそれに当たるとのこと(驚)!! 自然界に身を置く釣り人として、ウェアデザインに自然界の法則を取り込んでいるなんて、素敵じゃないですか!僕はどうせ着るならこのように作り手の熱意が刷り込まれているようなものにしたい、そう強く思います。 肝心の中綿は「プリマロフト・ライズ」。100%リサイクル素材が使われ、太めでコシのあるマイクロファイバーを使うことで従来よりも中綿が潰れにくく、少ない量でも空気層を確保するもの。つまり、軽くて暖かくて潰れにくい、という中綿なのです。 表面のシェルは従来よりもマットに仕上げたポリエステルにフッ素不使用の耐久性撥水加工。多少の水気は水滴となって弾き落とします。サイドにはジッパー付きのポケットを備え、中はマイクロフリースを貼ったハンドウォーマーになっています。 ジッパーのタブにもご注目。細かい所ですがシムス社のアイコン、ジャンピングトラウトマーク付き。僕はフォールラン愛用10年目を迎え、今年ようやくこのフーデッドタイプに買い替えました。このHickolyカラーの深いブラウン、なかなかに良いですよ(ニヤリ)。

本日の道具

実は、ABUアンバサダー2500Cのレベルワインダーは製造された時期によって「無地」「11本線」「17本線」のデザインが存在しています。機能や構造に違いは無く、違うのは表面に彫られた線(溝)の有無と本数です。アベイル社のウルトラライトレベルワインダーでわざわざ3種類のデザインが有るのはこのためなのだ! こちら無地(線無し)。2500Cが初めて販売された75年から78年頃までの初期ディテールとされています。(その後80年代後半頃に販売された一部モデルなどでも採用されているとの話もあり!) こちら11本線。78年頃から90年代初頭までのディテールとされています。(ABUらしいスカンジナビアンなデザイン!) こちら17本線。92年頃から廃盤となる2000年代まで使われた最後のデザインとされています。(繊細なデザインが美し!) パーツ切り替え時期の個体はディテールが前後していることもあるんだとか。また現在までの間に様々なオーナーを経ている個体は途中でパーツ交換されている事も多く、各パーツの時代が混在していたりもしますが、そこがまた面白いところでもあります。 特にチューニングの際において、個人的にはオリジナル仕様に拘り過ぎず、好きな年代のディテールを組み合わせて自分だけの思い入れある一台を組み上げるのが一番の醍醐味であり楽しみだと思っています。

本日の道具

2026/09/24SIMMS|シムス Harbor Shacket

スタッフ コーヘイ

ここ九州でも朝夕が随分涼しくなり、日毎に秋の訪れを感じる今日この頃。そんなこれからの時期に着たいのがシムスのシャツジャケットです。 見た目は薄手、機能はジャケット。という名探偵コナンのようなキャッチフレーズをつけたくなるのが、この「Harbor Shacket」。 シンプルなデザインはさながらシャツのそれですが、裏地はなんとライトなボアフリースが袖先まで張り巡らされており、その肌触りはスベふわ。生地全体がストレッチ性を備えているので、動きやすさも抜群です。 左右側面には広めのハンドポケットも備えており、ジャケットらしい収納力が有ります。ポケットの中も同じフリース貼りですから冷えた手を温めるにもGood。 暖かい時期が長く、冬も昔ほど寒くはなくなってきている現在。一年を通して最も多用するのはこういったミッドレイヤー的なアイテムだったりします。 トルソーが中に着用しているのはSIMMSのロンT(廃盤モデル)。SIMMSのTシャツにには珍しい長袖、速乾性も備えるコットン×ポリエステルなのでフィールドでの使用にも向いています。半袖Teeが6300円である現在、こちらは5300円という価格逆転のお買い得現象が起きているのも廃盤品ならではです。

本日の道具