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2021/04/16シムス2021年カタログ入荷

スタッフ コーヘイ

SIMMS・2021年の新作カタログが到着しました。マーヴェリックさんが毎年発行するこのカタログは、製品カタログとしてはモチロン、世界中のフィッシングシーンを見事に切り取った写真が実に素晴らしいのです。またアメリカンな商品説明も読み物としてスゴク面白いので、ぜひご一読ください。本日4月16日より、税込3300円以上お買い上げ頂いた方に無料配布させて頂きます。

※お一人様1回の配布とさせて頂き、無くなり次第終了となります。またご納品の順番で配布させて頂くため、商品ご予約でのカタログお取置きは致しません。予めご了承ください。

2021/04/14ルーカステイラーⅡ型完成

スタッフ コーヘイ

2019年より試作とテストを繰り返したルーカステイラーのⅡ型がついに完成しました。 非常に優れた防水性と透湿性を備えながらも、薄手で極めてしなやかな3レイヤーの生地を選定。畳んでもかさばらず、着用時にはレインウェアを感じさせない程の軽快さを実現しました。さらに生地にはストレッチ性が備わっており、釣りにおけるいかなる動作も妨げることがありません。 5箇所の大型ポケットを搭載し、あらゆるギアを収納できます。道具が多く無い方ならばベストやパックが不要なほどです。 デザイン的な出発点はBarbourのスペイジャケットでしたが、実際の釣りで着用しやすい形状、寸法へと各部を一から見直したオリジナルパターンを採用。コーデュロイ素材の襟や、3箇所のDリング(右胸、左脇、背面首元)などの古き良きディテールは踏襲しながら、最終的なデザインを磨き上げました。(上記画像は開発中サンプルのため、完成品とは細かい仕様が異なります。) 本格的な雨降りというよりも霧雨や小雨程度までの使用を想定し、通常レインジャケットとしては必須とも思われるフードと防水カフはあえて非搭載。一番ゴワつく箇所を廃した事で、まるでシャツでも羽織っているかのような軽い着心地を手に入れました。また、後日フードの代わりに同素材ハットを別売予定です。  ※着用画像は2019年テスト時。170cm・70kgで中に着込むためLサイズを着用(本来はMがジャストサイズ)

現在受付の準備を進めており、明日よりご予約受付開始を予定しています。ぜひご期待ください。

2021/04/06シムス・ウェイポイントジャケット

スタッフ コーヘイ

ウォータープルーフ!パッカブル!リーズナブル!なレインジャケットがシムスより入荷しました。日々暖かさを増すフィールドですが、にわか雨や急な冷え込みなどは付きものですからコンパクトなレインジャケットを1枚くらいは忍ばせておきたいもの。シムスのラインナップ中では最も低価格な20000円(税別)。ガンガン使える一枚です。 クラシックな襟続きのフード、フラップポケット、ナローな前立てジッパー。シンプルに徹しながらもスタイリッシュ。これは釣りだけでなく街着としても活躍してくれそうです。 素材は東レ製の防水透湿生地・2.5レイヤー。実質、表地+防水透湿生地の2層に加え、裏地の代わりにコーティングを施したものです。3レイヤーに比べ、薄手でコンパクト、軽量な点でメリットがあります。 防水、防風対策は必要最低限でミニマルに。袖はベルクロのシングルカフ。フードと裾部分には調整用のコードを備えます。 フィールド叩き上げのブランドですから細かい配慮も怠りません。ジッパーを全閉した時、顔(口元)に当たる部分にはマイクロファイバー生地でカバー。チョットした事ですが、これだけで肌当たりは全然違います。 ポケットから裏返せばパッカブルに。バックやベストにも収納しやすいボリュームにまとまってくれます。渓流はもちろん、湖や海でも使いやすい一枚に仕上がっています。

本日の道具

2021/04/01LOVE!! FLYWEIGHT!!その2

スタッフ コーヘイ

昨年に引き続き今年もお問い合わせを多く頂くのが「フライウェイトブーツ」。SIMMSブーツきっての軽さ、そして柔軟性を持つモデルです。僕の一足(2019年購入)は現在このような感じです。 サイドのTPUコーティングは白くなって多少浮いているものの、剥がれはありません。ナイロンのシューレースホールも一切欠損なし。本体のナイロン生地は毛羽立ってますが、穴や破れはなし。超軽量ゆえに当初心配していた耐久性は、結論として十分なものと言って良いと思います。 スタッドについては柔軟なビブラムソールを生かすため前4個、後4個の「片足合計8個」の少なめ設定で履いていましたが、現在では真ん中付近(画像赤丸)の部分にもスタッドを追加して「片足合計10個」が最もバランスが良いと感じています。スタッド装着サービスで「位置おまかせ」をご希望の場合はこの「片足合計10個」仕様でお取付を行わせて頂いております。 改めて見て驚いたのは、ソールで自分が一番使う箇所のラバーブロックが擦り減って無くなっているのではなく、ブロックごと欠けている箇所があるということ。これはつまり、欠損するほどブロック一つ一つに負荷が掛かって摩擦=グリップ力を生んでいるという証拠だと思います。(そりゃ滑りにくいと感じる訳だ!) もちろんこのビブラムソールも、滑るところはあります。でもこれまでに比べて限りなく少なく、想像以上に滑らないと感じるのは確か。ちなみにスタッドもすり減ってきていますし、ブロックも欠損箇所が複数出てきていますが、今のところグリップ力が落ちてきたとは感じていません。ビブラムソールに興味があるけど「なんと無く滑りそう」と不安な方も安心して選んで頂きたい革新的なブーツです。

本日の道具

2021/03/31LOVE!! FLYWEIGHT!!

スタッフ コーヘイ

先日、SIMMSの新作「フライウェイト・ウェーダー」を履いて、さっそく釣りに行って参りました。結論から言いますと、もう素晴らしいの一言。一番驚いたのは、やはりその軽快感。新たな3&4レイヤーゴアテックスは軽量かつ驚くほどにしなやか。履いた瞬間からすぐに動きやすさを感じます。(着用サイズはJMK) 股部分のストレッチ・ゴアテックスが効いているのか、釣行中、動きが妨げられる感覚は一切ありませんでした。この機動力の高さはSIMMSウェーダーでも間違いなくトップクラスと言えます。 そして蒸れにくさもトップクラス。あえて一日中着っぱなしで過ごしましたが、インナーは驚くほどドライに保たれていて、非常に快適でした。 フロントのヘックスグリッドは実際使ってとても便利。僕は同シリーズの「スモールポッド」を装着。ベルトで首から下げるのとは違い、首肩が疲れたり凝ったりすることは皆無。単純に楽です(笑)さらにカラビナやリングでぶら下げれば、様々なアイテムを好きな位置に装着しておくことが可能。ちなみに休憩中はサングラスをブラ下げておくのにも便利でした。 スモールポットにはボックス数個、フロータント各種、ニッパー、フォーセップなどすぐに使うアイテムを丁度良く収納可。この位置にポケットがあるよりも遥かに収納力に優れます。

【コーヘイ的・総合評価】
快適さは過去最高レベル。価格帯的にも比較するとなると、おそらくG3だと思います。
僕は両方愛用していますが、G3の方がシルエットはやや細めで生地がやや厚め。4レイヤーの範囲も広い。ゆえに耐久性はもちろん有利で、見た目のスタイリッシュさもあると思います。
対して、フライウェイトは軽量感、動きやすさ、透湿性、カスタマイズ性の面でG3を凌駕していますが、さすがに耐久性ではG3には一歩劣ると思います。しかしながら新たなゴアテックス生地に軟弱な感じは全くありません。あくまで”世界のG3”と比較しての話。僕は初日からガンガン藪漕ぎして使いました(笑)見た目は履いてみると意外にクラシック感があります。個人的には色味も含めて大好きな雰囲気。そしてこの快適さ、しばらくフライウェイト一辺倒になってしまいそうです。

本日の道具