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2023/06/10ペルフェットのレザートレイ

スタッフ コーヘイ

ペルフェットより、約2年ぶりとなるオイルドレザー製のトレイが入荷しました。ルアーやフライのフックソーサー、アクセサリー入れとしても使えるお洒落で便利な革トレーです。 表と裏で異なるレザーを縫い合わせ、留め具などを使わず曲げのみで成形した美しい仕上がりです。 サイズは約12×10cm(底面8×5cm)。上質なオイルドレザー5色の展開、色違いで何個も揃えたくなります。 裏面はややパール掛かった光沢のあるレザー。多少の水気なら弾いてくれそうで実用的。 大人の趣味デスクに揃えたい、用意時間を盛り上げてくれる贅沢な逸品です。

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2023/06/08SIMMS|シムス G3ガイドパンツ

スタッフ コーヘイ

日に日に気温が上がってくるこの時期になると、ウェットウェーディング用品や、パンツウェーダーのお問合せを沢山いただきます。泳げるという涼しさ、軽快さはウェットウェーディングには負けるけど、用意や脱ぎ着の楽さにおいて、パンツウェーダーの気軽さ、快適さと言ったらありません。 ウェーダーでありながら、トップスを自由に選んでオシャレを楽しめるのも魅力の一つです。現行のG3ガイドパンツは、単色だった前モデルから一転、伝統的な2トーンデザイン、ダークグレーカラーに戻っていますが、その性能は進化し続けています。耐久性を向上させながら、生地はより軽量でしなやか、透湿性も格段に上がっており、過去モデルとはもはや別物。 フロントは完全防水TIZIP。昔のモデルと比べると、歯がより細かく、開け閉めが軽い力で行えるようになっています。男性にとっては非常に重要な「用足し」も楽ちんです。 腰ベルト部分は中通し式になっており、安定性、サポート力が向上、生地に掛かる負担も軽減され耐久性向上にも一役買っています。 個人的に感心した部分がフロントのベルトループ。腰回りのゴワツキを解消するため、従来のように分厚い物でなく極力薄くシンプルに。最も薄く軽くできる接着方式をあえて使わず糸で縫製しているのは、おそらく経年で剥がれてきたりするトラブルを回避するため。さらに縫製する土台(オレンジ色の部分)は頑丈なリップストップ・ナイロンキャンバスで強化する手の込み用。細かい部分ですが、ユーザーの意見を取り入れ確実に進化、熟成。G3の名はダテではありません。

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2023/06/06フィルソン・ロガーキャップ入荷

スタッフ コーヘイ

フィルソンより、14ozという重厚なセイルクロス(ヨットの帆が由来のキャンバス)を使用したキャップ2種が入荷しました。同じ生地使いですがメッシュ仕様とフルパネル仕様、それぞれフロントパッチの素材が異なります。 面白いのはこのカモ柄。現在一般的にはダックハンターカモとして知られますが、元はやはり軍事用。擬態能力を持つカエルの皮膚を参考に開発されたことから、通は「フロッグスキン」と呼ぶのだとか。 オリジナルともなると1940年代の短い期間しか製造されていないようで現存数は極少、マニアの中でもレア物とされているそう。諸事情により軍隊での役目が終わったこのカモは民間へ放出品として販売、それを鴨猟の愛好家たちが好んで着ていたことから現在の「ダックハンターカモ」という名前で定着したそうです。 話は戻ってこのキャップ。使われている生地がとにかく重厚(笑)。昨今中々見ないこのラギット感はさすがFILSON。表面が擦れ、泥や汚れが付いてきたら、さぞ格好良くエイジングしていく事かと思います。 背面ベルトがレザー&真鍮金具というのも素晴らしい雰囲気。(白い物は保護紙)一見癖が強そうなカモ柄も、帽子ならばすこぶる取り入れやすく、使いやすい。チョッと差がつくフィルソンのヘビー級な一枚です。

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2023/06/05フィルソン・フィッシングガイドベスト

スタッフ コーヘイ

言わずと知れたFILSON社の名作「フォウルウェザーベスト」や「ガイドベスト」が廃盤となり、満を辞して販売されたのがこの「フィッシングガイドベスト」。同社が「アングラーなら誰もが憧れるベスト」とかなりの自信を見せる一枚です。 これまでのコットン製と打って変わって、極めて耐久性の高いリップストップナイロンを採用。さらに大小様々なポケットがフロント表裏だけで16ヶ所設けられた本気仕様。 各種アクセサリーループ、ロッドベルト、Dリング等もしっかり装備。 背面は大容量なバックパック+フラップポケットになっており、内部はコンパートメントが分かれているので、ランチや雨具、各種小物などもしっかり整理して収納できます。 素晴らしいのは背面がクッション入りのパネルになっている点。カメラなど大きくゴツゴツした物を収納しても背中に感じにくくなっており、その使い心地はまさにバックパック顔負け。 各種パーツにオリジナルの特注品を用いている辺りはさすがの拘りを感じます。ベストでは収納力が心許無く、バックパックでは使い勝手に不足がある、そんな両方を求める欲張りなアングラーの思いを満たす、ハイクオリティなパックベストです。

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2023/06/03今日のジュン

スタッフ コーヘイ

爽やかな初夏の日差しには、綿のシャツが良く似合います。本日スタッフ・ジュンが着用しているのはパタゴニアの「アイランド・ホッパー・シャツ」。オーガニックコットンにポリエステルを混紡し、コットンの優しい肌触りとポリエステルの軽量&速乾性を併せ持たせてあります。 通常のシャツに比べ、大容量を誇る胸ポケットはさすがフィッシングシャツ。ボタンは天然素材のヤシ釦、パタゴニアらしいナチュラル志向。 下から覗いた図。内部はメッシュのベンチレーション、フォーセップ用のループを装備。 裾裏にはサングラスクリーナー、フィッツロイトラウトのラベルも付きます。見た目はナチュラル感溢れる一枚ですが、実は想像以上に機能的な一枚です。 昼間は暑くなってきましたが、朝夕の寒暖差、冷房の効いた室内では肌寒い事も多い今の時期。街でもフィールドでも羽織り物は手放せません。テイク&サンズの「Outdoorsman Haori」はその名の通り「羽織り」ですからザクっと肩からかけるとサマになります。 日本伝統の格式高い羽織りを「洋」の観点でアウトドアマン仕様にしたら・・・という面白いアプローチの一枚。釣具やウェアに関しては実用性も大変重要ですが、機能一辺倒ではないモノ選びを加える事で、その面白味がグッと広がると思います。

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