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2023/06/05フィルソン・フィッシングガイドベスト

スタッフ コーヘイ

言わずと知れたFILSON社の名作「フォウルウェザーベスト」や「ガイドベスト」が廃盤となり、満を辞して販売されたのがこの「フィッシングガイドベスト」。同社が「アングラーなら誰もが憧れるベスト」とかなりの自信を見せる一枚です。 これまでのコットン製と打って変わって、極めて耐久性の高いリップストップナイロンを採用。さらに大小様々なポケットがフロント表裏だけで16ヶ所設けられた本気仕様。 各種アクセサリーループ、ロッドベルト、Dリング等もしっかり装備。 背面は大容量なバックパック+フラップポケットになっており、内部はコンパートメントが分かれているので、ランチや雨具、各種小物などもしっかり整理して収納できます。 素晴らしいのは背面がクッション入りのパネルになっている点。カメラなど大きくゴツゴツした物を収納しても背中に感じにくくなっており、その使い心地はまさにバックパック顔負け。 各種パーツにオリジナルの特注品を用いている辺りはさすがの拘りを感じます。ベストでは収納力が心許無く、バックパックでは使い勝手に不足がある、そんな両方を求める欲張りなアングラーの思いを満たす、ハイクオリティなパックベストです。

本日の道具

2023/06/03今日のジュン

スタッフ コーヘイ

爽やかな初夏の日差しには、綿のシャツが良く似合います。本日スタッフ・ジュンが着用しているのはパタゴニアの「アイランド・ホッパー・シャツ」。オーガニックコットンにポリエステルを混紡し、コットンの優しい肌触りとポリエステルの軽量&速乾性を併せ持たせてあります。 通常のシャツに比べ、大容量を誇る胸ポケットはさすがフィッシングシャツ。ボタンは天然素材のヤシ釦、パタゴニアらしいナチュラル志向。 下から覗いた図。内部はメッシュのベンチレーション、フォーセップ用のループを装備。 裾裏にはサングラスクリーナー、フィッツロイトラウトのラベルも付きます。見た目はナチュラル感溢れる一枚ですが、実は想像以上に機能的な一枚です。 昼間は暑くなってきましたが、朝夕の寒暖差、冷房の効いた室内では肌寒い事も多い今の時期。街でもフィールドでも羽織り物は手放せません。テイク&サンズの「Outdoorsman Haori」はその名の通り「羽織り」ですからザクっと肩からかけるとサマになります。 日本伝統の格式高い羽織りを「洋」の観点でアウトドアマン仕様にしたら・・・という面白いアプローチの一枚。釣具やウェアに関しては実用性も大変重要ですが、機能一辺倒ではないモノ選びを加える事で、その面白味がグッと広がると思います。

本日の道具

これから、釣り人の敵とも言える吸血虫や紫外線との戦いの季節が到来します。虫も紫外線も、どうせなら楽しんで防ぐのがカスケットスタイル。 化学成分ディート不使用なのにブヨなどに効く「BPEバグスプレープロユースX5」は、その効果もさることながら、なんと言ってもイイ匂い!!なんなら虫とか関係なく付けたくなるような、まさにフレグランス的な香りです。 ありそでなかったアウトドア系の日焼け止め「UVプロテクター」は、リップクリームのような構造で、手に付着することなく何処にでも塗ることが可能なギミックリーなアイテム。効果は最強クラス、ベタつかず、白くならず、しかもハーブの香り。 ハリキッて両方塗れば真夏の渓流でも敵無しモーマンタイ。やけにイイ匂いなオジサンの完成です(笑)。

本日の道具

2023/06/01SIMMS|シムス ガイドシャツのすすめ

スタッフ コーヘイ

わたくしスタッフコーヘイの個人的なお勧めですが、シムスのシャツで購入に迷ったら、まずはガイド御用達のフィッシングシャツ「Guide Shirt」を強くお勧めします。高い耐久性と充実のポケット、ベンチレーションを備えるSIMMS伝統の一枚です。 ところで、実は画像のように2022年モデル(左)と2023年モデル(右)はあらゆる点が異なっています。まずは胸ポケット。2022年モデルまでは大容量ポケットと独特の斜め切り替えが入っており、それがガイドシャツの顔でもありました。2023年モデルではポケットの位置が高くなり、縦長が少し短く、デザインはよりシンプルでニュートラルに。 ロゴデザインも異なります。2022年モデルは刺繍でトラウトマーク、2023年モデルはSIMMSの文字が立体的にラバープリントされています。 裾部分。サングラスクリーナーは共に搭載していますが、2022年モデルの方がやや面積が広くなっています。2023年モデルは裾をめくった所に「FISH IT WELL=人生は一度切り」の文字。洒落ています。 袖口は2022年モデルが手の甲が隠れるサンカフだったのに対し、2023年モデルでは普通のカットに。ここでも2023年モデルはよりシンプルに回帰していることが伺えます。 背面のベンチレーションにも変化有り。2022年モデルはより中央に近い位置に有り、内側はメッシュ張り仕様。2023年モデルでは最も可動する肩甲骨あたりの上部に設けてあり、内張りメッシュは無し。より軽量かつ効率的な温度コントロールを追求した結果かもしれません。 捲り上げてボタン留め出来る袖は2022年、23年モデル共通。全体として見ると、よりフィッシング色の強いのが2022年モデル。シンプルに回帰し、釣りにも普段にも使いやすいニュートラルさを持たせたのが2023年モデルという印象です。 またカラー展開はハッキリ異なっており、2022年モデルは明色ハイトーン。2023年モデルは暗色ダークトーンなラインナップ。どちらも魅力的ですが2022年モデルはすでに廃盤のため無くなり次第終了です。いずれにしても迷ったらガイドシャツ。間違いないセレクトです。

本日の道具

2023/05/31ROKX MG DRY SHORT

スタッフ コーヘイ

ROCK(岩)EXTREME ACTIVITIES(クライミング)、略して「ROKX」。伝説のクライマー集団「THE STONE MASTERS」のメンバー「マイク・グラハム」が立ち上げたこのブランド。今ではファッション的なイメージが強いですが、本来クライミングウェアから始まったブランドですからアウトドアに向かないわけがありません。 その中でもカスケットでは、渓流釣りに使いやすい物をベースにセレクト。こちらのMGドライショーツも、クライミングパンツならではのディテールを搭載しています。 片手で締め上げられるウェビングベルトや180度開脚可能なガセットクロッチを始め、ナイロン素材で対摩擦、速乾。ポケットの内袋はメッシュで水抜け抜群。こりゃウェットウェーディングに持ってこいなのです。 バックポケットは内容物が落ちないジッパー式。さらにポケットから裏返すとコンパクトに収納できるパッカブル仕様。 裾部分に入れられた「ROKX」のブランドネームはしっかり刺繍でイン。奇をてらわずシンプルかつ実用的に仕上げられたところに、今もなお受け継がれるマイクグラハムのスピリッツを感じる一枚です。

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