昨年の終盤、僕が全国をユーザー様を訪ねる「ライトハウス・アングラーズ倶楽部」企画で、大分の森山剛介さんから源流のニジマスに誘われた。「え?源流のヤマメ、源頭のイワナは聞いたことがあるけど。。。。」そんな半信半疑で僕は出発。「行きはよいよい、帰りの脱渓点から車の場所に戻るには約1時間半は掛かりますよ。」と森山さんに言われ、選んだ竿はもちろんアルセドクライマー。ニジマスということでデビー、ジャックガウディスプーンを携えて、いざ!そして訪れた谷はまさに虹鱒が泳ぐ源流の渓谷だったのだ。
5月21日の販売会
昼の部:アルセドクライマー ACB514MLS、ACB514MLT
お昼の販売会は50,000マイルの入場制限がございます。*消費Cマイルなし、付与Cマイルあり。
夕の部:アルセドクライマー ACB514MLS、ACB514MLT
夕方の販売会は15,000マイルの入場制限がございます。*消費Cマイルなし、付与Cマイルあり。
今週、明日からに控えたブランク受注会。
思うところありまして、優先枠を追加しました。たくさんマイルを貯めている方によりメリットを感じていただきたい。
わかりやすく言いますと、プラチナ枠、ゴールド枠、シルバー枠の三段階を以下の通りに設けます。
どのブランクも「1アイテムにつき、お一人様1本まで」のお申し込みとさせていただきます。
【90000マイル以上保有の方・5月21日午前11時まで】
上記ご対象の方に、
本日の12時から明日の午前11時まで、今週受付の全種類のブランクの「2025年上期〜中期製作予定分」を優先受付いたします。
対象の方には個別のご案内、申込ページを送信いたしますので、期間内に申し込みをいただければ幸いです。
対象者全員が申し込んでも完売することはない特別枠でのご案内です。
【50000マイル以上保有の方・該当日の12:00〜13:00】
上記ご対象の方に、それぞれの受付日のお昼(12時〜13時まで)に当日の該当ブランクの「2025年上期〜下期製作予定分」を優先受付いたします。
誠に申し訳ありませんが、対象の方に個別の案内はいかず、時間になりましたらいつものようにホームから該当のページで申し込みをいただければ幸いです。製作数は上記の対象人数以下で完売の可能性もございます。
【15000マイル以上保有の方・該当日の19:00〜】
上記ご対象の方に、
それぞれの受付日の19時から、当日の該当ブランクの「2025年上期〜下期、下期以降製作予定分」を優先受付いたします。
誠に申し訳ありませんが、対象の方に個別の案内はいかず、時間になりましたらいつものようにホームから該当のページで申し込みをいただければ幸いです。製作数は上記の対象人数以下で完売の可能性もございます。
「投稿ページ」を更新。珍しい風景、魚のご投稿も届きました。ホーランディ、マシールと呼ばれる魚らしいです。

異国の地でカスケットのタックルが活躍しているのを見るのはとても嬉しいですね。谢康杰様、文字化けしているかも知れません。字が間違っていたらごめんなさい。私はあなたに感謝を伝えます。

ブランクスオーダーウイークの日程が決定しましたのでお知らせします。連続ではなく、22日は1日空きますが、この日は今回からの新作MSB483LTのご説明をします。

タスキーバッグ(左)がようやく皆様にお届けになりましたが、ケルビン(右)がまだ遅れています。今春から入れ替えだと意気込んでいた方、申し訳ありません。僕のタスキーバッグは初めから変色部位がありましたが今ではどこだったかわからなくなるくらい、雨に濡れたり、コーヒー溢したり、引っ掛けたりと傷染みだらけです。しかし経年の深い味だと少々自慢であります。それだけタスキーに使われている革は分厚く丈夫なものを使用しています。

一頭から取れる部位も皺、染みも様々で樹木のように瘤、杢が生じる部分もあります。それは苦難が生んだ傷といえば傷ですが、牛の生きてきた経歴が出ているわけで、特に樹木はそこを味わいとして受け入れられます。

変色の瘤やスポルテッドなんかは腐っている部分と言っても過言でないかもしれません。革も樹木製品も通販だと細部を見て買うことに限界があります。しかし、皺、傷にも価値を見出して、いただければ嬉しいですね。僕だって白髪、染み、傷だらけの顔になってきました。年齢に相応しい良い顔になれるよう頑張りましょ。
【ブランク第三世代コンセプト】
カスケットのトラウトロッドは進化してきました。
【第一世代】
それは、ブランクスルー設計の最初期設計。ブランクとグリップを脱着できるベゼルグリップも開発。ベゼルグリップは5ftクラス限定。
【第二世代】
既存ブランクをグリップ脱着へ。レングスクラスでボロンハンドルの接合部を共通化したことにより、一つのブランクをボロンハンドルでいくつものブランクを使用可能にしました。
【第三世代】
第二世代からハンドル、グリップから上部ブランクを均等分割で設計する新しい継ぎ方を開発。おそらくトラウトロッドでは初の試みとなるカスケットが産んだ新設計のブランク構造です。