2024/12/18ベゼルグリップ誕生の瞬間
投稿:kazuya様
ベゼルグリップの販売を明日に控えています。今年もベゼルグリップでたくさんのご投稿をいただきました。早いものでベゼルグリップが誕生してから15年が経ちます。 初販当時とデザインは変わっておらず、エンド金具が脱着式へと変わりました。意匠デザインを変えていないことは怠慢でもなく、変える必要が15年もなかったというのが僕の誇りです。
投稿:良波拓夢様
ベゼルグリップはグリップ一体型のブランクスルーを作っていく過程で、ブランク破損でグリップが使えなくなることに心を痛めていました。そうした希少な銘木の永続性をテーマにベゼルグリップは発想されたのです。
投稿:古畑大空様
当時はフィリプソングリップやチャンピングリップがバスフィッシングのトップウオーターの定番としてありました。このシステムを使いたいと思いながら、トラウトの繊細で華麗な世界観にあるグリップ、特にフロントキャップをデザインするのに時間がかかりました。下書きを書いては捨て書いては捨てる日々のある日、休日に腕時計を嵌めた時、現在のベゼルグリップのアイデアが一気に降りてきて、一気に走り書きでデザインを書き留めたのでした。
ベゼルグリップのカタログ初掲載は2009−10とされていますが、実際に商品撮影、釣果は2008年には完成していたことになります。ずいぶん長く販売させていただいており、皆様ありがとうございます。ベゼルグリップの販売開始は明日19日・18時からです。
アウティングの置き土産企画もいよいよ12月20日までとなっています。








毎朝の公園のイチョウの葉がようやく黄色く落ち始めました。今年は秋がなくて冬になっちゃったなあ。エアフロVフリースの新着を最近着ていますが、肌触りがすこぶる良いです。(まずめの斜光で色が出ていませんが綺麗なベアブラウンです。)
毛足が長く首の横、後ろが寒くない。喉の真ん中(喉仏)には襟先やファスナーが来ないように設計した。顎鬚のある僕のわがままで作った新しい襟スタイルです。そもそも僕は喉に何か当たるのが苦手なんです。自分で作ったこのエアフロVフリースは手放せない一着となっています。
本日は夕方の部でベゼルグリップの販売を予定しています。こちらは現物の即売品となります。まさに木の出会いは一期一会です。ぜひあなたの運命の一本に出会ってください。
本流や湖で圧倒的な釣果と雰囲気を備える、オールセルロース仕上げのモノクロームミノー。初作となった「110MDF」のカスケットリクエストカラーの受付を本日12時30分より受付を開始します。深度はミディアムダイバーという表現ですが、引き抵抗は軽く、水流変化も捉えやすい。そしてサクラマスが捕食定位しやすい水深にマッチしています。
カラーは若鮎(オレンジスポット)と白公魚。どちらもアルミ貼りをしており、白公魚はあえて、その上からパールを乗せる特殊な光り方を目指しています。ササ濁り、ローライトな曇天時に選びたいカラーです。
モノクロームミノーでの釣果動画です。受付前にイメージを膨らませてください。特に上動画は、やや深い急流をTRAD78HSで攻めて、バイトはあるが乗らない時に110MDFに替えてヒットした時の動画です。
本流サクラマス、湖のランドロックにも有効です。110MDFを快適に操るブランクはレッドフォード全機種、またはクレイグモア(7ftハンドルモデル)、アウトバックビリーバーOBB674MHSが推奨です。