2019/02/02オールウッドの5ftボロンハンドル
禁断の・・・と眉唾な言葉を言ってしまいそうになるオールウッドのボロンハンドルが数本出来上がって来ました。かつてはボロンハンドルにもオールウッドの受付があった時期もありましたが、銘木の枯渇により極力作ることを避けてきました。しかし何故作れたのか?これに深い理由はありません。
それは職人(ヤマギシトモヒロ)が作りたかったから。至極単純明晰な理由です。そして何より自分だったら使ってみたいという欲望からの産物です。木を贅沢に使う、この仕事を割り切るとこんなことはできないのですが、ヤマギシトモヒロは良いものを作ってみたいという欲求で突き動く職人なのです。
これまでオールウッドのボロンハンドルを頑なに断ってきたスタッフは口があんぐりとしていましたが、(苦笑)これは素直に喜ぶべきアイテムです。来週には優先クーポン対象時間を設けつつ、公開を予定します。どうぞご注目ください。








本格的に寒くなってきて、シムスのバルクリージャケットが好評です。バルクリージャケットとは簡単に説明すると中綿(プリマロフト)入りの2レイヤーゴアテックス・フィッシングジャケットです。2レイヤーはゴワゴワしないゴアテックスで、暖かさとともに柔らかさを備えているので寝袋に入るような感覚。しかも袖のインナーカフスで防風と水の浸入も防ぎます。ところでこの御仁は近所のおじさんではなくて、フライキャスティングの僕らの師匠、寺島先生がバルクリージャケットを買いに来てくださいました。
ちなみに寺島先生は185cm、70kgというメンズノンノのモデルのような体型で着用はLサイズ。こんなデカくて細い人、あまり参考になりません。Mサイズでも良さそうでしたが着込んだ時に袖丈が上がるのでサイズはLに決定です。寺島先生、本日はありがとうございました。次回2/9のキャスティングスクールではまたお世話になります!
首を大きく振るヒラマサを感じながらファイト。なんといってもこのスタイルが楽しい、カーペンターのジギングロッドPSC61LR、60MLSカスタムが入荷しました。強靭な設計は惚れ惚れします。
繊細に誘って大胆に浮かせることができる。春までに欲しかった方も多いはず。強化レギュラーモデルがなかなか上がってきていませんので待ちきれない方はぜひ早めにご検討ください。少し深い場所、潮の速い場所で使いやすいPSC60MLSも入荷、LRとの使い分けでこれも玄界灘東部で使いやすい1本です。
この時のヒラマサは
お立ち会い、ボタンに注目!春の準備着々であります。
ストラップベスト収集・偏愛の方も本流用、渓流用、湖用、キャンプ用など用途で分けておくとすぐに欲しいベストがわかります。中身を移動させると忘れモノ多発しますからね。(苦笑)こうしたベストがずらっと並ぶ部屋の壁は壮観です。完成時期や受付はもう少し後になります。本日は進捗報告と予告まで。
おっさんが着てもいいんですが、おばさんやお姉さんが颯爽とBarbourを着こなしていたらハッと振り返って見てしまいます。
雨もそんなに防げないし、暖かくもないんですが、「伝統」が好きな国民性の英国や日本では受け入れやすいと思うんです。いや個人的には流行に関係なくいつでも着れるのが気に入っている点かもしれません。サイズはオリジナルにスリムと多彩になって、同じような形でも微妙に着こなしが変わってきています。来年はBarbourの取り扱いを少しだけ増やす予定です。
本日はコーヘイとA&Fの展示会へ行っておりました。着用はスペイジャケット。これも実際の釣りでは決して使いやすいとは言えないのですが、最近は普段着として、しかもレディースからの要望も多いのだとか。他にも新作で面白いものたくさん見つけました。早くも入荷が楽しみです。