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コンクルージョンの銘木紹介。本日はいよいよ販売日です。詳細な時間は準備が出来次第の公開とさせていただきます。

【マーブルウッド瘤】上写真左
実は実際にマーブルウッドという木は存在しません。他にもマーブル模様の瘤材はあり、総称のようにも捉えがちですが、我々がマーブルウッドと呼ぶこの木は「黄金樟」と呼ばれるミヤンマー原産の木です。ミヤンマーの三大至宝とも呼ばれる高級素材で、硬度があり、油分と鉄分を含み、腐食にも強い。表面は黄色みが強く発光し、そこからも黄金の楠の木と呼ばれるようです。屈強な素材ゆえ、豪華客船のタイタニックの甲板の一部に使用されたり、住宅の柱や手摺などにも用いられてきました。まさにランディングネット向きな樹種と言えます。

【神代ケヤキ】上写真右
木材においての神代とは1000年以上、土中にあった埋もれ木のことを言います。木が化石のように緑色や灰がかった色を帯びて変化し、木とは思えない独特の色合いを見せることがあります。ケヤキは日本家屋の建築用材として神社仏仏閣などにも使用されてきた高級素材で、広い年輪の幅からも成長の早い木であることが伺えます。しかし右に左に反ることもある大工泣かせの木でもあったらしく、大黒柱に使用すると家が動くほどだったそうです。1000年の時を思わせる水の波紋のような木だと思っていたら意外と暴れん坊の木なのですね。物静かで行動的な方、いかがでしょうか?
コンクルージョンの銘木紹介のつづき(公開は明日です。)

【カーリーメイプル】上写真左
本日はメイプル二種。メイプルといえばシロップの取れる美味しそうな楓の木ですが、古くからギターにも多用されています。同じメイプルでもカーリーやバーズアイ、キルトなど様々な模様を見せる樹種があります。このカーリーメイプルは特に美しく波目模様がはっきりとダーク調に入っています。メイプルはこの模様の出具合の良し悪しは職人の木取りによって大きく左右され、今回のカーリーのフレームが黒縁(シャム柿+カーリーメイプル+シャム柿)を回されていることから、職人「ヤマギシトモヒロ」の木取りの満足度にガッツポーズが見え隠れしているようです。

【メイプル瘤】上写真右
同じくメイプルの木なのですが、今回のメイプル瘤は本当にメイプル?と思わせるほど模様が複雑でいて、濃色、派手な印象です。こちらも黒縁(黒檀+栃縮杢+黒檀)を悩んだようですが、瘤目の美しさだけでも十分と判断し、ウオルナットに輝きのはっきりした栃縮杢で豪華かつシンプルに収め、価格も控えめに仕上げました。特筆は見た目は重厚なのに非常に軽量であることです。大きさはSTREAM30と本流あるいは湖用ですが背負っても渓流用の小型ネットをぶら下げているようにしか感じられません。
明後日の11日に公開を予定しているコンクルージョン。最近は商品棚からすぐに姿を消してしまうので、一昨日からスタッフと銘木の紹介をしています。

【スネークウッド】上写真(左)
ステッキやナイフハンドルの銘木としても珍重され、非常に高値で取引される南米産のクワ科の木です。名前は見た目の通り、斑紋が蛇のように見えることからですが、レオパード(ヒョウ・豹)ウッドとも呼ばれます。どちらにしても格好いい名前にも惹かれます。素材は緻密で重く、先にスタッフが紹介したリグナムバイタとともに高密度な重い木で、水には沈むようですので落水にはご注意を!

【クラロウオルナットバール】上写真(右)
この胡桃の瘤材は北米産のブラックウオルナットと英国産のイングリッシュ種を接ぎ木したハイブリッド種でブラック種がイングリッシュ種の接ぎ木を拒むことで成長において独特のうねりが生まれ、ドラマチックな模様が完成します。人工的に作られた感のあるこの木ですだが成長が遅く、やはり銘木は簡単には生れません。ジャガーやアストンマーチンなど英国のクラシック高級車のダッシュボードやインパネに採用されていたことでも有名です。

2018/05/08ABUウオームシャフト

H.teshima

Ambassadeur2500C、1500Cのウオームシャフトを入手しました。この廃盤となったパーツの重要性を知る人にはたいへん貴重なものです。 幸い、アベイルさんがこの両端にベアリングを配したチューニングパーツを開発中のようで、ほっと一安心ですが、純正品は純正として持っておきたい方も多いのではないでしょうか?特に75〜77年代の2500Cにおいては、BBプレートをそのまま使うにはこの傘なしウオームシャフトが必要です。 少量につき無くなり次第終了ですが、このパーツを少し在庫していますのでウオームシャフトの折れた2500Cのチューニングをお受けすることができます。お持ちの方はこの機会にご検討ください。

本日の道具

玄界灘にヒラマサが居てくれて本当によかった。この好敵手を全国から目指す方が増えています。 毎年、福井県から来るwhozzyさんもその一人。(カスケットカタログの中で山菜の写真&文の方です。) 通い始めて4年(年に一度)、風波で欠航したり、出れても全く釣れない日もありました。そして、ついに目標の10kgオーバーのヒラマサを抱く日がやってきました。 ジギングでもブガッティで8〜9kgクラスを含め数本あげ、今年の春マサには満足気味だったwhozzyさんでしたが、迎えた最後の夕まずめ。 海面にぶわぶわと捕食する姿を見せ始めた大マサ、そして藤井さんが船首に立つ番が回ってきました。ファイト中は腕が限界だとか、握力が残り4%とか叫んでおりました。 浮上したヒラマサは目標の10kgを遥かに超える14.5kg!whozzyさん、おめでとうございます!ロッド:ブガッティブルーBBC79MS、ルアー:カーペンターイプシロン30g 別日ですが、春マサの20kgハイライト。白い歯の男こと、中村くん。BF30にてついに20kg超え、おめでとう! そして、そしてカメラの電池が切れた日に限って、、、小林さんが夢の30kg超えを達成!ロッドはBLC83/16、ルアーはクルーズペッパー。クルーズ乗る時はコレ、とりあえず買っておきましょう。 そして夕まずめ、僕もプラッギングで10kg超えをキャッチ。ほかジギングでも好調だった今年の春マサが終わりました。これから根魚、鯛、イカ、イサキなどの沖五目が楽しい時期がやってきます。なんでも釣らせる赤間船長のクルーズのご予約はこちらです。

本日の道具