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今日はようやくこの写真の方の話ができますよ。北海道のイトウ釣りで知る人ぞ知る(知らない人は知らない)小笠原さん。シムスのG4ウエーダーとジャケットのことを作業服と呼び、迷彩服をイトウへの戦闘服と呼ぶ小笠原さん。先の遠征で彼と数日過ごしたイトウ釣りは僕にとって驚きと発見の連続でした。 イトウ探求のために地形図から水系チェック、水深、水温データ取り、ドローンも使っての個体数探査など。語る姿はメンタリストDaigoのようで、とにかく隙のない方と思いきや、父親からお前の顔は三角定規だけで描けそうだと言われましたとか話し出して、僕はへえと思いながら顔を見やるとその後は笑いをこらえるのに必死でした。 そんな飄々とした彼が求めるのは北海道のイトウ釣師達の悲願、130cm超えの完全なるキャッチです。完全なるキャッチとはフォトランディングも含めて、リリースまでの文句なしの完璧なる釣果です。彼がこの成功のために選び出したランディングネットはシートラウト、サーモン用。僕も使ってみて一目惚れしました。それがニュージランド生まれのマクリーンのサーモンネットです。特徴は以下の通り。 (1)大型で取り込みやすく、携帯性よし、かつ軽量。
(2)汽水を狙うこともあるイトウ、塩害など腐食に強い素材。
(3)キャッチ後、活かしやすいネットの形状、大きさ。
(4)細かい網目のラバーネット採用。
(5)即時に簡易計測できるメジャーと測りを備える。
氏が使うのは最も大型の3XL。130cm、30kgオーバーを狙っているのですからね。僕も120cmクラスのランディングに失敗した経験から選ぶならこのサイズです。岸にずり上げるのはよほど条件が良くないとほぼ無理でした。きっとイトウ釣りでこのくらい大きなネットを持ち歩く人は130cmクラスの遭遇経験がある方でしょう。 サイズなど詳細はこちらの販売ページをご覧ください。イトウを大事に、そして大物への情熱のある釣り師に、このネットをお届けします。 遠征から帰って以来、ずっと交渉を重ねてようやくニュージーランドからこのネットが入荷しました。ついに販売開始をいたします。

本日の道具

その他のギア関連 梅雨の晴れ間、増水の渓流。
渓相が変わり、浅くも深くもなれば、渡れるはずの場所が通れなくなっている場合もありますね。
そうして思わない場所で脱渓を迫られる場面もあります。こういう不確定要素の多い渓流探索はパックロッド、アルセドクライマーの出番だと思うのです。
|フィルソン・フォウルウエザーベスト|防水カメラケースDEFENDER| 仕舞寸法40cm。いざとなればベストの背面バックにロッドとリールを収納して両手を開けられる。これってかなり安全に貢献します。コンクルージョンは最小のSTREAM23。 *アルセドクライマーの受付は現在休止中、ボロンハンドルは予約不可です。
装備品を軽くご紹介。ラインカッター、フックシャープナーの他にホイッスル。つい先日も登山で滑落した方が通りかかった登山客にホイッスルを吹いて数週間後に助かったケースがあったそうです。 プライヤーは相変わらずのフィッシャーマン。これまでクニペックスやレザーマン、いくつかの名品と呼ばれるものを使ってきましたが、この日本製ケイバの別注品以降はそれ以上のものを見付けられません。10年以上使用して刃の切れ味も堅牢性も申し分なし。現在は完売ですが、7月末に入荷の予定があります。ペルフェさんに専用で作ってもらったレザーケースも長年使用してへたらない、最高の品質です。 続いて虫除け。もう少しするとメマトイにアブが渓流に出現します。アブは噛まれると一週間は痒いので侮れません。レッグゲーターの膝裏の隙間からも刺してくるので要注意です。スプレーして一時は来ませんが、水に濡れて薬液が流れるとまた来ます。もっとひどい場合は背中に蚊取り線香を下げて、ネットはコンパクションにしたいところです。
ウエア・レポ・この日着ていたものはご覧の通り。*商品の青文字クリックで購入ページへ。 1:カスケット・レッグゲーター
2:フィルソン・アウトドアマンズショーツ
このショーツは休日のリラックスも釣りの時にも愛用です。生地の風合いがスポーツっぽくないのに機能性がいい。

3:ラッシュガードタイツ
4:シムス・ネックゲーター(バグストッパー・インセクトシールド付き)
5:シムス・バグストッッパーLSシャツ(インセクトシールド付き)
どんだけ虫が嫌なのってセレクトですが、はい、イヤなんです。

6:ドゴールキャップ*現在在庫なし。企画検討中です。
7:シムス・ネオプレンウエーディングソックス
8:カスケット・防水ネオプレンソックス
9:シムス・ウオータープルーフライセンス
少量入荷、面ファスナーはなくてもいいのですが、丈夫なのが気に入っています。

もう一つ、靴紐の予備をいつもタックルに持っていて、この日も救われました。現場で切れたら歩けませんから、早めの交換が必要ですが、、、、切れてからしか交換しないものです。(笑)は〜助かりました。ブーツはシムス・ヘッドウオーター(フェルト+スパイク) さて、ルアーはトラッド50SHS。この他、HSシリーズを中心に流れに応じて最適なミノーを使います。このアマゴも素敵でございましたが、大バラシはバルサトラッドでした。うまくスイッチ入れて、あと一息だったのに・・・(涙)明日のギア編につづく。

2019/07/08梅雨の晴れ間のアマゴ

H.teshima

七夕、梅雨の晴れ間。雨子に逢いに。
もっとグラマーなお姉さんも引っ掛けましたが、彼女にはベッド(ネット)イン寸前で逃げられました・・・。
タックルレポは夕方にまとめます。

2019/07/06岸本様投稿

H.teshima

お名前:W.K
ロッド:RB51MLS
リール:ABU Cardinal33
ルアー:TRAD60HS
ランディングネット:T-CRAFT (ONO)
ライン:トラウトプラッギン4LB
コメント:
久しぶりにまとまった雨が降ったので、気になっていた本流へ下見に行って来ました。いつものタックルにTRAD60HSをセットし、流心の脇をアップクロスで通すと…ゴン!と手元に重みが伝わり、精悍な面構えをした、アイシャドウが印象的な37センチのヤマメと出会えました。レボリューション51とカーディナルでの本流は、ハラハラしながらも、想像以上にスムーズにやりとりが出来て驚きました。一番驚いたのはカスケットのナイロンラインでのやりとりです。アクション中もですが、ヒットし魚が流れに乗って下流に走り抵抗しても、PEじゃなくても全然いい…と実感した次第です。 W.K様、ご投稿ありがうございます。グリーンのアイシャドウの大きさからも魚体の大きさが分かります。素晴らしいヤマメですね。ナイロンライン、トラウトプラッギンも気に入ってくださってありがとうございます。渓魚にはこのクッションと優雅さが不可欠な気がしております。皆様にもオススメいたします。 さて、増水の季節になりました。HS、SHSなどの重量級ミノーが活躍の時です。流れがあって深くに行かせたい場合は重量を利用したポジションへのキャスト、コースが重要ですが、ダウンの時間を少し取ったほうが食いつく、追いつく場合はHSを使用し、ほぼアップで勝負をつけてしまえる場面ではSHSやバルサ51HSが有利だと思います。またスイッチの入り方では浅場ではバルサの方が興奮を誘いやすく、ウッドのトラッドは深くに居るターゲットも誘いあげる効果があります。流れは複雑です。どんどんキャストする前に一発で仕留めるコースの選択を考えてミノーを選ぶとより楽しいですよ。
さ、僕らの地域は梅雨の晴れ間、そういえば七夕です。(忘れてた)皆様も良い週末を。