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営業カレンダー

2019/07/17新井順也様投稿

H.teshima

お名前: 新井順也様
ロッド: マークスパイダーMSB51MLT
ハンドル:神代杉
リール: アンバサダー 2500c
ルアー: ハッスルトラッド501
ランディングネット:Tクラフトスタッグ・ネットフレーム神代杉
ライン: PEライン0.6号
コメント: いつもお世話になっています!雨上がりの朝、ハッスルトラッドをキャストすると尺越えのヤマメがヒット!その後もう一本出てくれて帰りの足取りも軽やかでした(笑)
お揃いの神代杉のハンドルとフレームのスタッグネットが最高の風景を演出してくれています。 新井様、ご投稿ありがとうございます。神代杉縛りとは粋な趣向をお持ちですね。杉は他の銘木と比べて派手さはありませんが、独特の柾目模様は瘤とは違う神聖な木の雰囲気が漂います。特に神代は土中で色が変化したもので希少です。以前は比較的手に入りやすい樹種でしたが最近、完売が早いのでお勧めするのも気が引けますが、瘤材の中にそっとこうしたシンプルで味わいのある樹種が居ると双方が映える、そんなコレクションなのです。ボロンハンドル、販売に向けて準備中です。
本日はマクリーンの傑作フォールディングネットをご紹介します。 背中に専用のマグネットリリーサー(別売)をつけたまま使用が可能です。 重量はありますが、ネットの自重で外れことはありません。 マグネットを引き抜いたら下ろしながら勢いをつけて降ってカチッと言わせればセット完了です。 これまでになかったヒレに傷のつきにくい、柔らかくて軽いマクリーン独自のラバーネットタイプも入荷しています。ぜひマグネットリリーサーとセットでご購入ください。

本日の道具

2019/07/132019イトウレポ3

H.teshima

次の日、小笠原さんの友人でもある足立さんとも一緒に釣りをしました。琵琶湖の岸釣り記録バスとアカメ、イトウがメインターゲットで世界の怪魚も釣る氏は、ツララのテスターでもあり、後で「ジュラシック足立」と恐れられていることを知りました。が、僕の前では花粉症にノックダウン。鼻水タラタラ飛ばしながらも爽やかに笑う愉快なおじさん(コホン、お兄さん)でした。(足立さん、小笠原さん、テキトーなこと言ってスミマセン。いつか福岡のヒラマサ釣りに来てくださいね。) これは先に紹介したジャックガウディで釣れたイトウです。二人は三日ぶりの風呂から帰って、さっぱりしてきたところでしたが、僕が目の前で釣れるといそいそとウエーダー履いて撮影を手伝ってくれました。とても記念になったイトウでした。(後日、海編につづく) この時もネットはマクリーンで一人ランディング。とにかくネットインしやすかった。マグネットリリーサーも紹介しました。

本日の道具

対イトウへの戦闘服姿の小笠原さん。至近距離戦のイトウ釣りでは片岡さんも迷彩服しか着ませんね。(訳あって彼は毎日そうだけど・・・)両氏にはアメリカで研究された水中から最も見えにくくなると言うシムスのG3ウエーダー(RIVER CAMO)をオススメしておきました。
完売すると探す人が必至のウエーダーがこのRIVER CAMO G3です。 MP145がなかなか買えなくて入手できなかったという小笠原さんにMPの一通りの使い方を説明すると、「わかりました、ならば〇〇へ行きましょう!」そうハキハキと言うと車を走らせ、川の見えない原野からクマの出そうな林をマクリーンのネットを背負って入って行きました。 ほどなく「ここでどうかな?」そういってネットを伸ばしてランディング予定位置でスタンバイ。1投、2投、3投、、、、、20回以上経っても何も起こらない。「気配はあるのにな。」僕には何も感じませんでしたが「来るならここなんです。」そう言ってMPでゆっくりと誘いながら浮かせた瞬間。ウワンと水面が盛り上がって、人の頭ほどあるイトウがMPをかっさらいました。直後、バンッと音を立ててラインブレイク。 呆気にとられる僕の目の前には大きな波紋が残り、下流でポコンと写真のMPが浮きました。「35LBでは細すぎましたか、あいつは昨年友人が釣った115です。」たしかにそんな大きさでした。スッパリと切れたライン。すべてが計算済みだったような小笠原さんの、マジックのような一部始終でした。 その後、ポイントを変え、「イトウが来る気配」というのが何なのか、僕にも少しづつ分かりかけたところでこのイトウが水面を割ってMP145を食ってきました。ジャーク&ダイブ、ストップの瞬間、背後からゴポン!この1匹で僕にも以前からMPを使う片岡さんが教えてくれた「止めて喰わせる」釣り方が手の中に感覚として入りました。これまでバイトはあってもフックアップに持ち込めなかった謎も解けた気がします。しかし、しかしですよ。ここからまた10バラシ。頭で分かっていてもまだまだ技術と経験が不足しています。とりあえず、水面まで食って来るのはヒラマサと同じですが、捕食の仕方が違うことはわかりました。いずれ極めましょう。(つづく)

本日の道具

同じ頃、片岡さんは今年も順調にMP145でイトウ釣っていました。。。(さすが)
そしてやっぱりカモ柄・・・・(笑)