現在、フリーとなったボロンハンドルを公開中ですが、サーバー負担が大きく、こちらもうまく公開ができません。頑張って公開していますが、少し見る感覚を空けてくださいませ。。。
来年、マークスパイダー49発売の記念品として企画しているイラストデザイン。ボロンハンドルにアンバサダー。とりあえず文字はそのままで問題が発生してはいけないので、、、、ABF/STREAM(Ambassadeur Bait casting Freak)、Amberfisher(琥珀の釣り師?)、2020C(2020年Casket)とややパロっております。通称、STREAM TRIGGER (渓流の安全なトリガー)またはABFステッカーとでも言っておきましょうか。
MSB49ML(1&Half)販売も進めております。ここで改めて5ftブランクスの相対図を追加と改変をしました。投げている方には「うむうむ」としてうなづいていただけるかと思います。個人主観もありますので、「心地いい」という部分の表記については、あくまで目安としてくださいませ。さて本日はパスワードキー発の初のボロンハンドル販売会、よろしくお願いします。
セールにするのが惜しい夏アイテムや廃番品を放出します。どれもカスケットセレクトですから間違いありません。ぜひこの機会にご覧下さい。個人的に
「涙のセール」と名付けております。宣伝不足で売れなかったアイテム、本当に惜しい、悔しい・・・(涙)
ハーフパンツはどれもシルエットがよく、これから使えるフリースパンツもオススメです。
木が銘木となるまでを辿る歴史は計り知れません。
種子が落ち、芽が吹き、葉が育ち、幹となって、大木となり、風が吹き、時には折れ、鳥や虫、胞子菌株の宿主となり、そして自ら花をつけ、種を鳥や虫に託して、子孫を残す。最後は朽ち果て、この川のような渓流に流されたこともあったかもしれない。しかし今は、釣り道具の一部となって佇む。木は今の自分をどう思うでしょうね?
カスケットが生んだ渓流ブランクの脱着式構想の起こりはそんな大事な銘木のリールシートをブランクが折れたことで廃棄になるのを憂いたことから生まれました。渓流釣りは岩場を飛びながら釣る、ロッドにとって最も過酷なフィールドの一つです。そうして脱着式構想の初期モデルは、2008年、ベゼルグリップを開発(形状は今と変わらず)。続いてボロンをリールシート部に封入した我々のボロンハンドルに続きます。一つのハンドルでいくつものブランクを使えるようにしたアイデアは僕のケチな思いつきからですが、日本の卓越した精度技術がそれを可能にしたのです。
瘤も杢も貫入スポルテッドの模様も自然が作った軌跡です。そして明日はまた新たに組まれたボロンハンドルの販売会を執り行います。木の悠久な営みの果てが釣り道具という到着点。あとはあなたと渓魚に新たな息吹を与えてもらうだけです。
*今回は優先クーポンの順序を厳守いただけるよう、専用のパスワード付きページとしました。購入者だけのパスワードキーはこれからメールで該当の方へ送信いたします。購入方法の詳しくはこちらを事前に参照ください。何度も言っておりますが、木も魚も一期一会の出会い、運も大きく関わることは釣りの熟練者なら周知のことでしょう。どうかひっくるめて楽しんでいただければ幸いに存じます。
本日は海でも川でもなく、Tokyoに来ております。
今夜、パタゴニアの映画「アーティフィッシャル」の特別試写会に出席です。
これからの鱒釣りを考える。僕もそれなりに歳取ってきたのかな?せっかくの機会です、色々と学んできます。