上の写真はMSB49MLを今シーズン通してテストしくれたangler saitoさんの釣果のほんの一部です。セレブで気が強くて、大丈夫かいな・・・とヒヤヒヤする言動。彼は個性的過ぎます。僕は彼のことを「トラウト活動家」と呼びましたが、「命を掛けて49のテストをします」と出て行った彼に最初は大袈裟だなあと思っていました。
しかし、ほぼ毎日のようにフィールドに出る活動は誰も真似できるものではありません。(体力的にも精神的にも)その姿勢に僕は、イギリスのラガーマンが当たりどころが悪ければ死んでしまうような練習をすることを「Enjoy」と言ってのけることを思い出しました。彼のタイトルである「Enjoy Fishing Channel」にそこまでの意味があったかなかったかは分かりませんが、僕は彼の「Enjoy」はそういうものだと感じました。
マークスパーダーのWEBページを更新しました。またMSB49MLTの受付とともに、2020年度に向けて受付可能なスピニング、ベイトブランクの受注も開始しました。10月以降の納品に関してはおまけとしてステッカー配布を予定しております。(先にありましたハッスルトラッドは終了です。)
本日夕方の受付を前に、今回のMSB49MLTには2種類のラッピング仕様がございます。左はこれまでのラッピングを踏襲したもので51との違いはレッドのトリムを追加した点です。
中央はangler saitoさんのために仕上げたゴージャスな多色巻き仕様です。今回、同じ配色が欲しいという声にお応えしてラインナップに加えました。注意点はネームの向きが左に寄っている点です。
右はMSB51MLTのオリジナルバージョンです。シックに蜘蛛のお腹を再現したスレッドデザインになっております。
公開時に魚と一緒の画像もアップしますが、並べたイラストの方が分かりやすいと思います。ご注文いただいてからのご変更がないよう、事前にじっくりご覧ください。
本日、マークスパイダーMSB49MLの受付ですが、店頭営業日のため受付は夕方から実施予定です。
受付開始となりましたら、お電話でも受付できますが、続くボロンハンドルの販売などはどうしてもWEBサイトでの受付となるため、メールアドレスが必要となります。
できましたらネットからのご注文をお願いいたします。
上のイラストは明日より受付の49ブランクをはじめ、禁漁となる10月からブランクを納品する方へ差し上げるノベルティステッカーのデザインです。(まだ出来上がって来てはおりません。)禁漁になってからの納品を少しは得したと思っていただくためのキモチでございます。
Markspider “MSB49MLT”
debut!!
さて、マークスパイダーMSB49MLの受付を明日から開始する予定です。本日は
こちらでスタッフシゲが実体験レポートをお届けいたします。開発協力、およびシゲの案内役を買って出てくれたangler saitoさんに改めてお礼申し上げます。ではどうぞ!
シゲレポこちら
Looking back upon happy stream day!
お名前:池上祐司様
ロッド:レボリューション51
リール:14ステラC2000HGS
ルアー:ボウイ50S
ランディングネット:コンクルージョン26
ライン:トラウトプラッギン5LB
コメント:いつもお世話になります。岡山の池上です。先週末、北陸に遠征釣行に行って来ました。 川は増水気味で北陸特有の押しの強い流れでした。日中、イワナやヤマメを数匹釣り、夕方、友達と合流しました。下流域を一緒に見て回りましたが、アユ師が多く、なかなか空いているポイントがありませんでした。そんな中、少し見ただけでは分からないような橋脚のわずか数メートルのポイントを案内してくれました。橋脚沿いピッタリにシンキングミノーを投げ入れ、流れに馴染ませ、トゥイッチをかけた瞬間、アタリがありフッキング!すぐにまずまずの型であることが分かり慎重にやりとりし、ネットイン!35センチのヤマメでした。新調したレボ51が活躍してくれました。友に感謝!自然に感謝!です。
てしまより:本日は池上様からのご投稿を紹介です。レボリューション51、僕も大好きな竿です。池上様、遠征での嬉しい1匹。そして夏の本流ヤマメ、素敵な報告ありがとうございます!レボリューションをはじめスピニングシリーズ、カスタムオーダーも10月にはオーダー再開したいと準備を進めてます。みなさま、お待ち下さいませ。