
最初期のラインナップに「進化する伝統」をコンセプトにトラディションという柔らかな設計のブランクがありました。グラスライクなパラボリックベンドですがカーボン特有の戻りの速さ、そして軽量。力強いフッキングが売りのレボリューションと比べて、アングラーの技量が必要ですが、それだけに扱いこなすとクセになるブランクです。ここ最近のアンバサダー2500Cを使う方が増え、このトラディション設計の復活要望が高まっていました。

後継にはACB524Lがありましたが、このブランクのボロンハンドルは元来ブランクスルーで設計されたものを改良したものでしたので、新たにハンドルから上を四分割にしてフル・リニューアルしています。数回のブランク修正と、試験を経てついに完成しました。それは曲げたい時に思うように曲がり、戻って欲しいところで絶妙なタイミングでアングラーの操作に応えます。大型のレインボーが瀬で掛かっても太めに設定した4番セクションが頼もしく、それでいて驚くほど軽量です。
連休明けにレポートを公開し、来季の受付を開始します。カーボンの快適で軽快なベイトフィネスを楽しみたい方はぜひ注目ください。

ちょうどコケたところ撮られた。。。RH892XHで湾内シーバス。相変わらずレンジバイブが鉄板なのね。これはこれで投げて巻くだけの無心な時間が好きな釣りです。取り込みの練習にもなります。

台風の影響で外海に出られない
クルーズの最強の暇つぶしに付き合って来ました。千葉から遠征に来ていた大学生二人。2年目の挑戦、本当はヒラマサを狙って来ていたのに残念だったね。

美味しいカルパッチョがどんどん釣れてくれました。それぞれが早い夏休みをヒラマサに賭けていましたが、、、「最強の暇つぶし」博多湾にシーバスがいてよかった。

水産大学の彼、実は相当な釣り変態らしいが、若いというだけでそれを微塵も感じさせないこんな笑顔がいい。きっとこれもひと夏の思い出。

おじさんはシーバスをカルパッチョという目でしか見れず、ひたすら美味しそうな魚を求めます。それにしても暑い。
シムスのネックゲーターは必需品、消耗品です。キャップと同じように一年に一枚は買い足してローテーションがオススメですよ。

最後に大学生の子が自身最高となるカルパッチョ、いやシーバス(85cm)を釣り上げていました。旨そうだったなあ・・・
クルーズが欠航したらシーバスというお楽しみもあります。シーバス恐れるべからず、これはこれで無心になれて割と釣れるのでオススメです。この釣りでこけないようにするには以下の点に注意。(1)早巻きできるリール、(2)太すぎない糸、(3)14〜20gのバイブレーション。あとは赤間さんまでお尋ねください!
試作での釣果動画です。残念がら大型の釣果は出せていませんが、ルアーとして非常に面白くトラウトに別のアピールを試みることができると思います。発売を急ぎたいところですが、やっと最終サンプルが仕上がったばかりで、今後業者とも納期を詰めれるよう協議中です。初回製作分を投稿いただける方優先に販売を企画しようと思っています。準備が出来次第、受付をします。
昨日カーペンターの新作を発売しましたが数量制限を超えて注文する方が多く、ご対応として個数オーバーの方は全て一括キャンセルとさせていただきます。これは数年前から同じことを何度もお願いしていることです。
皆さんが欲しいルアーです、ご協力がないと気持ちのいい販売が継続できません。よろしくお願いします。

ジグではない、スプーンでもない。トラウトにまったく新たなアプローチを試みるジャックガウディに盾(ブレード)を装着。長く掛かりましたが、ようやくサンプルが仕上がりました。
あらゆる可能性が広がる+ブレードの登場をお待ちください。