2022/10/31ヒラマサオン!
朝陽を背中に都会の風景を駆け抜け、志賀島、そして玄界島を過ぎれば、もうそこは玄界灘、大海原に出ます。夏から秋が暑かったり、大雨降ったり、寒かったり、濁ったりとなかなかタイミングが合いませんでしたが、ようやくヒラマサオンな雰囲気になってきました。
朝イチの流しで15.4kgをキャッチ。久々だし、難所で焦りましたが、BLC83/30R-PM SC、20ソルティガ10000H、PE6号+ナノダックス130lbでキャッチ。ルアーはブルーフィッシュBF60です。
ジグもよかったです。津村くんがサンダーストラックで連発。その後も順調にキャッチしましたが、同時ヒットした前の二人が同時に根ずれ。ハイ、これで終わりました。サンダーストラックはじめカーペンタールアー一部再入荷です。
カーペンターの小西さんは黙々と実験ルアーを投入。静かになって誰もが掛からなくなったタイミングで実験ルアーにバイトさせキャッチ。
湯浅さん、痩せてなかったら10kgあったはず・・・。それでも憧れの小西さんとの撮影に漕ぎ着けた。ナイスフィッシュでした!
潮代わりしてもヒラマサはヒットし続け、久々のヒラマサの強烈な引きに筋肉痛です。
水上くんはダブルヒットもバラしてしまい、こりゃ最後の最後まで釣れないと思われましたが、泣きの最後の1投でキャッチ。これはドラマでしたね。赤間さんは釣れてない人がいると、暗くなるまで、残業代も取らず、全員に釣らせようと船を回してくれます。これがクルーズ名物、気力、体力、「限界だな」です。また頑張ります。








軽さとシンプルさ、そして進化した回転の滑らかさに惚れて企画した特別なイグジスト。ダイワがこのリールに掛ける情熱が専用ボックスの作成やメンテサービス付きとなり、プレミアムなセット内容も今回企画の後押しとなりました。
ネオプレン防水カメラバッグ「ディフェンダー」のミニ版の製作に入っています。APS-C以下のセンサーサイズのレンズ交換式デジタルカメラを想定。ベストにも入るので、これでシャッターチャンスを逃しません。見えない部分に、もう少し修正と工夫を入れますのでご期待ください。
今年はちょっと目を引く、赤い靴下(五本指普通丈)を作っております。あとひと月で出来上がってくると思います。
メンテナンスに欠かせないのは(1)低〜中粘度オイルに(2)ギアグリス(これも低〜中)、そして(3)ドラググリス。さまざまなメーカーのものをあれもこれもと手を出していましたが、今季からMTCWで揃えることにしました。
理由は「道具を揃えたい。」だけではありません。(笑)現在では様々なオイル、グリスがありますが、MTCWは釣具専用に拘って作っていると言う点で僕は選びました。釣具専用と言うと眉唾のようにも聞こえますが・・・
先日、MTCWの小野代表がカスケットに来てくださって、話を聞いたところ、、、、
要するに上の図のようになるそうですよ。(笑)ギア、ベアリングを滑らからに、そして軽い力で、確実に回しながら摩耗からも守る。また釣りですから水辺の濡れることを前提に調整された製品作りを続けてあります。様々なメーカーのリールを数千台近く組み立て、メンテしてきた小野社長が拘って作ったメンテナンスオイル&グリスなのであります。