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2019/07/242500Cメンテ

H.teshima

僕が渓流の現場に持っていくタックルバッグです。手は一つしかないのにね・・・(苦笑) 「はじめて投げるけど最初に試すセッティングはどのくらいですか?」とよく聞かれるので僕のセッティングを紹介します。 まずキャスコン(左サイドプレートのダイアル)はスプールが左右にカタカタと動かなくなるギリギリのセッティングで止めて、ここを「ゼロ目盛」に合わせます。ここがすべての基本です。バスフィッシングでは重いルアーや空気抵抗のあるルアーなど様々な場合はキャスコンを微妙に締めたり緩めたりして調整しますが渓流での3.5〜5g程度のルアーではこのゼロ目盛を動かさずに投げています。 安定したキャストを支えるのはブレーキシステムですが、僕はマグネット派です。遠心ブレーキを使わない理由は濡れた時の復活が早いように思うからです。写真のリールは1500Cです。スプールは1520R。マグネットは3.5mmを3個。僕の振り加減、力加減だと着水のタイミングはこのくらいがロングキャストもショートキャストもちょうど良い加減です。(もしくは4.0mm2個、3.5mm1個でも良いかも) 万一、現場で調整が必要になった時のセットも入れています。中身はこんな感じ。 さらにカスケットのボロンハンドルを使ってくださっている方は付属のシリコンゴムを一箇所挟んでもらうと釣りの最中に緩みません。締めすぎには注意ください。木部にフットが食い込んで取れにくくなる時があります。(よほど取れない時はフットのスライドバンドを手またはゴムハンマーで軽く叩くと傷もつかずにするっと取れます。) 欠品だったアベイルパーツなど再入荷しています。詳しくはこちら

2019/07/17新井順也様投稿

H.teshima

お名前: 新井順也様
ロッド: マークスパイダーMSB51MLT
ハンドル:神代杉
リール: アンバサダー 2500c
ルアー: ハッスルトラッド501
ランディングネット:Tクラフトスタッグ・ネットフレーム神代杉
ライン: PEライン0.6号
コメント: いつもお世話になっています!雨上がりの朝、ハッスルトラッドをキャストすると尺越えのヤマメがヒット!その後もう一本出てくれて帰りの足取りも軽やかでした(笑)
お揃いの神代杉のハンドルとフレームのスタッグネットが最高の風景を演出してくれています。 新井様、ご投稿ありがとうございます。神代杉縛りとは粋な趣向をお持ちですね。杉は他の銘木と比べて派手さはありませんが、独特の柾目模様は瘤とは違う神聖な木の雰囲気が漂います。特に神代は土中で色が変化したもので希少です。以前は比較的手に入りやすい樹種でしたが最近、完売が早いのでお勧めするのも気が引けますが、瘤材の中にそっとこうしたシンプルで味わいのある樹種が居ると双方が映える、そんなコレクションなのです。ボロンハンドル、販売に向けて準備中です。

2019/06/24レストアアンバサダー

H.teshima

長年使用すれば傷はつきものですが、ブルーグレーのサイドプレートの綺麗なものは一つは予備に持っておきたくなります。古いアイテムゆえなかなか生産は難しいので、ぜひこの機会に! そしてこちらは豊臣秀吉の「黄金の茶室」とでも言いたいオールゴールドのフルコンプリートセット。目立つこと請け合いです。 こうしたレストア品はサイモンさんと苦労して集めて、整備をして、多額でない利益を乗せて販売をしているつもりです。人気がある今、転売だけの目的で買われるのは本意ではありません。大事に使ってくれる方の手に届くことを願っています。

レストアアンバサダー・パーツ販売はこちら

2019/06/20パワーハンドル入荷

H.teshima

サイモンさん監修の復刻の70mmハンドルは最高に回しやすい。アブ2500C関連のパーツ入荷でフレーム、ハンドルなど更新しました。レストア・サイドプレートCDL版はパーツ点数も多く最終の確認中です。お問い合わせも頂いていますが、価格や数量、販売時期、仕様など、、、(汗)皆様もう少し待ってください。この場にてご質問、問い合わせを一斉公開まで待っていただくようお願いします。問い合わせばかりで作業がまったく進んでいません。ご協力お願いします。

2019/05/07GW連休明けMSB49LMの告知

H.teshima

我々も連休を頂いておりました。本日から通常業務(平日は通販対応)を再開しています。
さて春のサクラマスやヒラマサの絶好期も終盤となり、これから鱒族は渓流の最盛期を迎えます。今年もいくつかの新作を企画中で、全国の頼れる方々に試作のテストを託しています。 まずは我らが推しのABUニーゴーシーでの渓流ベイトフィネス。特に「トラウト活動家ことアングラー斉藤さん」の華麗なフリップキャストでピンスポに打ち込んでいくスタイルは、かつてのバス少年の心を熱く揺さぶり、全国に広がりをみせています。

彼が特に気に入ってくれているのがマークスパイダー「MSB51MLT・1&half」モデルですが、さらに多くの人に源流でフリップキャストを楽しんでもらうために、全長をさらに短くした1&halfの派生モデルの要望をいただき、そこで斉藤さんのキャストノウハウを元に「フリップスペシャル」なナンバーを企画することにしました。
上の動画はそのテストの模様の一部を伝えてくれるものです。彼は現在、北海道に単身で移住生活しながらトラウトに向き合って活動中。休日なしで釣りをしてくれる、この上なく試作品のテストを返してくれる稀有な存在となっています。きっと良いものが完成して今年のオフ期には発表できると思います。