今年もSUNSKI(サンスキ)のサングラスを釣りに使いやすい偏光レンズに変えてお届けします。
しかし毎回これだけの凝った構造を安価に作ってしまう中国製に驚きです。国産(益)を見直す声が上がる一方で、この安さには逆らえない時流はもう少し続くでしょうか?
サンスキの通常サングラスはさておき、このサイドカバー付きはより水中への視界を確保したい方にはおすすめです。特にオフショアにはこのシステムは生かされます。
今年は定番のトートイズカラー以外にリゾート感満載のクリアブラウンが追加されました。開閉収納式のサイドカバーはのギミックには心惹かれます。
モード感もあり、ヒロ内藤感もある?ちなみにモデルは僕の不肖の息子です。髪型とサングラスでレイザーラモンRGに見えます。(笑)
こちらが定番カラーのトートイズ。ボート用のゴーグルとしても秀逸、花粉症にも使えるのかも?と思いました。
昨年好評だったツリーラインモデルも継続です。こちらもクリアブラウンが追加。これだけしっかり覆うと帽子なしでも遮光性が抜群です。写真の上はサンプルとして鯖江のコンベックス製偏光レンズ(フィールドグレイ)を入れています。(明るい)
こちらは新作 VOLANTE。ご覧のように中国製の偏光サングラスの弱点は「ズバリ、暗い」のです。明るく写しているのでイメージできないかもしれませんが、可視透過率が25%を下回るレンズを何度か釣りに使いましたが、光の多い海上のオフショアでも僕は使いにくくてすぐに外しました。偏光度99%以上はあるけど暗色だと結果、見たいはずの水中はそれほど見えません。老眼にはさらに見えませんよ。(苦笑)
そこでコンベックス製の明るい偏光レンズを入れてお届けするわけです。このレンズをずいぶん使っていますが明るくて傷が入りにくく堅牢です。デフォルトの初期設定レンズはドライブなどの使用で暗いくても構わない方はお安く購入頂けますね。
渓流、オフショアにもオススメレンズは上の三種類。そうしてレンズを明るくした分、お洒落にしたいのがミラー加工です。目が見えにくいので、疲れた顔をサングラスで隠したい方や、表情を気にしたく無い方にはオススメです。
しかしミラーは背面反射を生むので透過率は若干減退します。より水中を見るためにサイドカバー付きを買うのに、本末転倒では・・・とお思いの方はミラー加工なしでご注文ください。安価にもなりますしオススメです。(¥4,000の減額ですが、両面マルチコート代2,000円が必要になります。)