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2020/08/29玄界灘のクルーズ

H.teshima

先日の博多出航クルーズは熱中症と船酔いの戦いでした。こう見えて海上大荒れで船内はリタイア多数の悲惨な状況に。。。いつのまにか釣りをするのは三人だけになっていました。こんな時、頑張っている僕らにドンドン来たら嬉しいのに・・・と助平なことを考えていましたが、アタリはポツポツ。 それでもカーペンターの試作ジギングロッドは「お、今、良い(確信の予感)」を感じたところでは魚を引っぱってきました。これはかつてクルーズ乗船者に名竿と言われたブリッジのヒラスLと同じ感覚があります。後はさらに大物を当てて、十分な強度証明をしたいところです。(今春、15kgまでは取れました。 僕が着用のシムス・アーマーシャツは売り切れですが、シムス・ガイドショーツはサイズSがあと一着です。細身なのに伸びが良くて、とにかくフィッシング用のハーフパンツとして傑作と言えます。さて、まだまだ暑い日が続きそうです、皆様も身体には気をつけて、良い週末を!

本日の道具

2020/08/19夏休みクルーズ2

H.teshima

酷暑の中、赤間さんのクルーズでわずかな夏休みの高校生達と一緒に玄界灘の海原に出ました。この日はホントに暑かった。 初めてというジギングの仕方を教えながらしゃくらせると一発で喰いついた。この子達は魚に好かれてるなと思った。(あ、赤間船長の流す位置がよかったとも言わなければ) 凪の水面から超大型が出て来ましたが喰わせ損ないました。(赤間さんの方を振り向くことができない。)最近、超大型は出るも、乗らず、フックアウトが多くて悶々と自問自答です。
ロッド:BLC80/40 R-PM SC、ルアー:舞姫120(最近これが良かったらしい。) 夕方になってもう一本追加。浅場でヒットさせ、ラインがギュリギュリと鳴って攻防するのが楽しい。ロッド:BLC80/40 R-PM SC、ルアー:幻影120。 高校生の君も最後の一投でキャスティング・初ヒラマサをゲット。(君は好かれてるよ。)持ち帰る時、日焼けした顔で高校生自らが魚のお腹を出していたのに、おじさんびっくりしたし、感心しましたよ。赤間さん、これでまた一人、玄界灘に釣り師を作りましたね。
遊漁船:クルーズ(赤間慶太船長)TEL:090-7161-1956

本日の道具

アウトバックビリーバーのテストブランクOBB67Mを携えて北海道のゆうあんさんを久しぶりに尋ねました。 「ゲストハウス・ゆうあん」とは北海道、弟子屈で釣りのガイドをする村上さんが営むペンションです。最近は釣りのゲストだけを泊める贅沢な休日を提供してくれます。もともとフライのガイドですがルアーの知識も豊富。ただフック(針)だけはシングルの方が快くガイドしてくださる気がしますので、ゆうあんのレギュレーションだと思ってシングル設定で挑戦するといいですね。
村上さんの気持ちの良いガイドと献身的なサービスのおかげでロッドブランクのテストも順調です。惜しかったのは遡上してきた大きなアメマスをラインブレイク。。おかげでロッドのパワー強弱も良い感じで実感できました。 新たなブランクのコンセプトや使い分けなどある程度、言語化しながらオフに向けて動画とともに製品を準備していきます。(レポは後日に!)
旅のお供、普段の釣りにもシムスの「GTS Rod& Reel Vault」買って安堵、買わなくて後悔する必至なアイテムです。

2020/07/25夏マサ・博多クルーズ

H.teshima

カーペンターBLC83/30R-PM SC入荷
渓流はどこもダメですが、僕らには玄界灘がありました。前線は局所的で海上は晴れていました。フランス生まれのステファン。菓子職人として世界を飛びまわる有名な人物らしい。 本格的なジギングはご存知なかったので色々教えてあげたら、今度、たらふく飲みに行こう!僕強いから覚悟してねー!と誘われました。(怖)ロッドはお借りしたカーペンターのテストロッド。とてもいい感じに仕上がっているようです。 ご病気だったスッタさんが科学の力で元気になっていました。久しぶりに会えて安心しました、今度は弟のモンダさんもご一緒にしたいですね! 肺に穴が開くというイケメン病(どんな病気や!)を患っていた松重くん。一番大きいの釣って、わ、悪い顔してるな〜! こちらデュエルの方でした。ポッパーのテストでドローン飛ばしたり、アクション多彩、色々勉強させてもらいました。(松重くんと比べてはいけないけど)爽やかでございます! キャスティングで苦戦していましたが、夕方にきた! 八丈島から来たという彼とダブルヒット!ルアーはカーペンターγ60。ロッドはBLC84/22 もう八丈島の彼は止まらない!ルアーはCB-ONEのクルーズカスタムカラーでした。 これで八丈島に帰れるっす! ふくよか(福岡)の名店クラブ・スタンドバップのリョータさんも最後はラッシュでキャッチ! 最後はゲンちゃん。バラし、バラシで泣きが入りそうな最後のひと流しで!これは皆が感動しました。クルーズの赤間さん、コロナキャンセルで大変でしたが皆にヒラマサ釣らせて、元気にしてくれています。ぜひ!夏マサに挑戦を!
ミノーのベリー(お腹)フックの代用として装着しているソリッドリングの販売を開始します。 このソリッドリングは重量が0.15gほどあり、トレブル換算で#8-10の重量があります。ミノーの姿勢を前傾姿勢で保つほどの重量があり、フックレスにしても流れで安定します。 さらに、リアフックを細軸のループノット・ツインフックにし、追尾した渓魚に確実なフッキングをもたらすシステムが大変好評です。魚に優しいかは分からないとして、フックを外す際にネットの余計な場所に絡まることもありませんし、リリースが簡単になります。もちろん釣果はというと渓魚が一度触れると逃れられない極細軸タイプは多くの方が賛同いただけるはずです。 上写真のように、今回この細軸タイプにサイズ違い#8−10をラインナップしました。ループノットツイン#8−10はサイズを大きくしながらも線径は0.54mmと、ミノープラッギンアシストフックの#12-14(0.64mm)、#8-10(0.72mm)よりも細い設定です。刺さりとホールド性能は極細軸のまさにスケールアップ版です。
狙いは上の写真に戻っていただいて、つまり5〜6cmミノー、リアフックのみで大型渓流魚(主に秋の40cmクラスのヤマメ)のチョン喰いに挑むためのフックなのです。もしも50cm以上を想定しているなら、このフックではなくミノープラッギンアシストフックの大型(#8−10、#4−8)を合わせます。

スプリット、ソリッドリングやアシストフック。僕がミノーにフックをセット販売しない理由は多様な思いと狙いがあるからです。今回T-settingことベリーフックレス関連のボタンを作りました。商品が探しやすくなれば幸いです。

コロナ禍でいつもより魚と対峙できていませんが、春に釣れた数匹はこのフックをテストしていたものです。刺さりとホールドはよく、秋渓流の大型ヤマメとの対決が楽しみです。ミノーはTRAD78HS
【T-settingことベリーフックレス関連】
ループノットツインフック(極細〜細軸)
ループノットツインフック(中軸)
ミノーアシスト・シングルフック
ステンレス平打ちスプリットリング
ソリッドリング0.15g(センターフックレス用)
マイクロリング(ループノットツインフック用)
プラッギンラインチューブ