カーペンタージグに続きまして、6時よりプラグの販売です。それぞれの商品には販売制限数やCマイルが必要となっております。日頃よりお買い物をいただいている会員様限定の販売となります。ご理解をお願いいたします。
今春、博多東浜のクルーズにて。カーペンターのサンダーストラック・セットで釣った18kgのヒラマサ。80m近くラインを出されてブレイクしたヒラマサもありました。その他にも多くの方が大型のヒラマサをこのジグで仕留めています。そうして追加生産分が入荷しました。
「カーペンターさんからいただいたこれまでの大物賞」
当店(カスケット)でも大物賞的な景品を企画するのが僕の仕事ですが、他社様から頂くと・・・意外と嬉しいものですね。プラグも入荷しておりますが、まずはジグからの販売です。プラグは少し遅れて20日からの販売となります。
松重くんもサンダーストラックセットで15kgオーバーをキャッチ。クルーズ発の素晴らしいタックルです。
渓流の水温も上がり、鱒もアクティブなシーズンになってきました。僕らも活発にそして快適に動くためフォトランディングの心踊るTシャツを羽織ります。僕のおすすめはアクティブクルーネックの下に薄手のアンダー(ベースレイヤートップ)を着ています。素肌から汗を遠ざけ、アクティブクルーネックに吸わせて蒸発させると、気温が下がった時にヒヤッとしません。適度な厚さで怪我も日焼けも防ぎます。
ところで、ストラップベスト愛用の方はウエーダーはパンツタイプを一枚はお持ちください。トップスのおしゃれも広がります。ウエットにはまだ早いこの時期はG3ガイドパンツが大変重宝ですよ。
ファルコン、デビーもいい感じでテストが進んでいます。水面に躍り出る瞬間を味わうと、ミノーを入れる回数が減ります。セミのシルエットだけで姿形は鯱鉾がイメージなのですが、全く問題なく食ってきます。無機質だったセミのデフォルメが生き生きとしたプラグに変わります。個人的には浮力のあるモデルが好みです。しかし沈めても釣れたという方もあります。一つに絞るか細かい設定をどうしていくか、これから魚に聞いて煮詰めます。
捕食の鈍い泡音と水柱、ターゲットがルアーやフライに飛びつく瞬間は何度体験しても胸が湧きます。鳥も恐れずに鱒が水面を割って出るなんて、よほどの欲求要素があるのです。難しい話は抜きに、まずはバイトシーンをご覧ください。
今回の収録にはウグイのバイトシーンも含んでいます。ウグイとアメマスの食わせ方にそれほどの差はありませんでした。まずはウグイでも練習できたことで、誘いと食う間の速度感、緩急が掴めたのかもしれません。
そういえばレイクショアジギングも初めはウグイ20連発だった。そこからディープの釣りに確信を持ち、亜鉛のジグ、ジャックガウディを鱒用へと進化させたのだ。
「ほっとけ」ではない表層ワカサギパターン。また一つ面白い釣りを発見しました。
ヴァンプ70を買われた方へ。
このミノーは湖ではワカサギが岸寄りするタイミングがベストです。基本デッドスローで水中に沈みすぎない速度が良いです。風が吹けば多少早めで水中にしっかり沈めても食ってきます。ダイビング、ポーズ、リトリーブ、一瞬のポーズ。今回は平水でしたが、結束金具とフックセッティングで激流の中でも使えます。
イトウのトン魚パターンでも使うつもりでしたが、急遽アメマスの湖でハマりました。ラインはPE0.8号、リーダーナイロン3〜4号で逆風でもよく飛びます。平均して30〜35m飛びますが、足元バイトが多いので回収は岸ギリギリまでした方が良いです。先の遠征ではヴァンプの表層誘いで良型のアメマスを8本釣ることができました。
本格的な発売はまだ先ですが、形状と設定が決まったものから製作を進めます。