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2025年「サミーズ」の取り扱いを開始します。サミーズとは北海道生まれのソルト中心のジグやポッパーを作るブランドです。代表の佐藤稔氏や製作部長の遠藤光治氏(あのエンドウさん)とは20年来の付き合いです。実は以前に発売していたクルーズジグは稔さんに作っていただいてました。そんなご縁の「サミーズ」を新作「無双ミニー」から取り扱いを始めます。 「無双ミニー」はキャスティングに特化したジグです。今回は重さ3種類、しかもオリジナルカラーを企画です。上から紹介します。
【MUSOU MINIEEE 21g】:ワカサギ、セルタ・レッドゴールド
【MUSOU MINIEEE 30g】:セルタ・チャートII型、セルタ・ピンク
【MUSOU MINIEEE 40g】:セルタ・チャートII型、セルタ・ピンク

つづく

*予約受付は10月16日を予定しています。
動画にて釣った実際のバレットです。ご覧のようにラインアイは調整されています。曲がったままのフックはあの時の余韻を感じようとそのままです。普段の渓流ではシングルフックを選んでいますが、サクラマスの時はミノーの動きを重視、最高のポテンシャルを引き出したいのでトリプルを使用します。フックはネットイン後に曲がりました。 僕はトリプルはリューギのピアストレブルを使用しています。シャンク、ゲイプ、長さ、角度が好みです。なにせ自分の指を2回も貫通させたフックですから刺さりが良いのは身を持って知っています。(笑)なお今回のバレットは納品時にフック、リングは付属していません。予約会終了後にフック・リングの同梱希望の方を募ろうか検討しています。
【2種類の受付】*注意
また今回は「来春3月までに作ることのできる先行納品」と「その後の5月以降納品」となる2種類の受付方法があります。それぞれ受付のページを別々にいたします。「3月先行納品」は専用ページへの入場に20,000マイルが必要で、個数制限があります。「5月以降納品」にはマイル制限はなく、個数も制限もありません。

本日の道具

以前、僕はコンパクションネットとコンクルージョンST23やdish23の二本差しで渓流へ行くと言いました。これは可憐な小型渓魚を写す楽しみと、思わぬ大物をしっかり仕留めるという欲張りな魂胆であります。もちろんコンクルージョン1択の時もあります。それはまた後日にでも。 ところで「コンパクションネットの実力はいかに?」と思われる方のためにコンクルージョンSTREAM30との比較画像を用意しました。ご覧のようにコンパクションの方がややネット径が大きい。実測でコンクルージョンが縦径30cmでコンパクションは約33cmあります。(スプリングの変形具合や畳み方により前後)いかにコンパクションが頼もしいネットであるかが分かりますね。そんな優等生なネット、コンパクションは明日の発売です。商品ページはすでに公開済みですので、ご検討よろしくお願いします。 先日のヤマメもこのコンパクションを持っていて助かりました。このヤマメに多くの皆様から祝福の声を頂きました。場所を知りたがる方も多く、はじめは明るくはぐらかしておりましたが、何度も曖昧な返事をするうちに自分が嫌になりました。デリケートな話は難しいですね。

2025/10/03MONOCHROME BULLET

H.teshima

今年の春、モノクロームの滝ケ平くんと秋田へ出掛けた。幸運にも三匹のサクラマスに出会えたのは全てがこのバレットだった。 このミノーは名前の通り、弾丸のように春の強風の最中でもぶち飛んでいく。そして110MDFよりも深く潜る。水位、場所次第ではMDFの方が合っているポイントもあるが、遠征時、秋田県内はどの河川も直前の大雨と雪解けが遅く大増水だったのだ。 【Bullet110DRF】
LENGTH:110mm
WEIGHT:約10.2g(フックレスウエイト)
TYPE:ダイビングレンジフローティング(DRF)
潜行深度:1.5m前後(クロス〜ダウンクロス使用時)、最大深度2.0m程度
推奨リング:#3
推奨フック:がまかつ トレブルSPーMH #5、ピアストレブル#5
価格:税込13,800円

リアにかけて砲弾型の形状が飛距離を生み、フロントの大きなリップで深く潜る。単純だがこの2点が相反する課題をギリギリ攻めて、究極のダイバーミノーを目指している。実際に飛ばしてもらうと分かるが、重心移動のインジェクションと変わらないほど安定して飛ぶから驚く。 カラーは上から滝くん考案の「美ら海・グリーンバイトマーカー」このカラーには心底参った。「ブルーバックも欲しいね。」とだけのリクエストに若いエネルギーが加わるとこんな発想を生み出すのだ。釣れそう。(笑)
中央は今回の釣果も上がった「Gチャートヤマメ」このゴールドベースのチャートバックは濁りのある流れからサクラマスをバイトさせた。ぜひ持っておきたいカラーだ。 そして最下段はズバリ「モノクロームヤマメOB」。昔、ファルコンで僕が企画したカラーを滝くんに依頼。背負う名前も相待って迫力のあるカラーに仕上がった。シンプルながら素晴らしい銀黒オレンジベリーの昇華系だ。 エラ赤もそそるトラウトカラー3色の展開。今回は作者である滝くんのインスピレーションでバレットはトラウト系の顔だという。そこであえて定番の鮎カラーは用意しなかった。所有感も満たす対トラウトカラーだ。 最後に、このミノーの唯一の弱点を知っておいて欲しい。それは半面割で作るバルサでロングリップを取り付けると、どうしても比重差などで左右どちらかに偏ってアイチューンをしなければならないミノーが出てしまう。言わばこれはアイ調整をして出荷された証だと思って欲しい。
実際、僕と滝くんは特にアイがどちらかに偏ってセットされるミノーばかりを使用して釣っています。(本当の話)全く問題はありません。
明日の右巻き用・サイドカップセット販売に向けて先の夏ヤマメ動画を公開。
フルアベイルの組み合わせは本当に楽にラインが出て行く印象があります。それはそうですよね、設計値が一緒なのですから。 スピニングのようにラインを送り出せるはマークスパイダーブランクのしなやかさも貢献しています。 明日の販売は18時からです。今回はオフシーズンということもあり、前回よりも消費マイルを下げています。どうかご了承ください。