2021/04/15ルーカステイラーII型の受付について
ルーカステイラーII型の受注生産を本日予定していましたが、詳細な確認事項が発生したため、受付日を変更させていただきます。本日までには確認が終わると思いますので、明日の午前中より開始させていただきます。【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。







ルーカステイラーII型の受注生産を本日予定していましたが、詳細な確認事項が発生したため、受付日を変更させていただきます。本日までには確認が終わると思いますので、明日の午前中より開始させていただきます。
2019年より試作とテストを繰り返したルーカステイラーのⅡ型がついに完成しました。
非常に優れた防水性と透湿性を備えながらも、薄手で極めてしなやかな3レイヤーの生地を選定。畳んでもかさばらず、着用時にはレインウェアを感じさせない程の軽快さを実現しました。さらに生地にはストレッチ性が備わっており、釣りにおけるいかなる動作も妨げることがありません。
5箇所の大型ポケットを搭載し、あらゆるギアを収納できます。道具が多く無い方ならばベストやパックが不要なほどです。
デザイン的な出発点はBarbourのスペイジャケットでしたが、実際の釣りで着用しやすい形状、寸法へと各部を一から見直したオリジナルパターンを採用。コーデュロイ素材の襟や、3箇所のDリング(右胸、左脇、背面首元)などの古き良きディテールは踏襲しながら、最終的なデザインを磨き上げました。(上記画像は開発中サンプルのため、完成品とは細かい仕様が異なります。)
本格的な雨降りというよりも霧雨や小雨程度までの使用を想定し、通常レインジャケットとしては必須とも思われるフードと防水カフはあえて非搭載。一番ゴワつく箇所を廃した事で、まるでシャツでも羽織っているかのような軽い着心地を手に入れました。また、後日フードの代わりに同素材ハットを別売予定です。
※着用画像は2019年テスト時。170cm・70kgで中に着込むためLサイズを着用(本来はMがジャストサイズ)
現在受付の準備を進めており、明日よりご予約受付開始を予定しています。ぜひご期待ください。
2019年から試作・テストしていたルーカステイラーのII型がようやく製作GOです。このジャケットはI型と比較して大きくコンセプトが異なります。出発点はBarbourのスペイジャケットを使いやすく、本格的なレインジャケットにすることでした。その上で、防水透湿素材、とにかく軽量、古風なデザインを踏襲。
はじめはフードをつけるコンセプトで動いていましたが、ルーカステイラーI型との差別化を明確にしたいと思い直し、レインハットを別売で付属させるコンセプトに変更。結果、ジャケットは雨がない日は肩、首周りがスッキリ。レインハットは帽子としてだけでも使えます。製作するのが本来、帽子屋であるRohw-Master-Productですから得意分野です。
フロントには大型ポケットを2個、胸に内ポケットを二箇所。背面にも大きく容量をもたせたバックパックを配置し、両サイドから取り出せるようにしています。僕としては背中にはカメラがないと困りますからね。その他、I型との違いはカフスの防水ベルトがありません。ポケットも止水ジッパーではありません。本格的な雨降りというよりも霧雨の釣りが似合う雰囲気を大事にしました。
スタッフ康平が最終の詰めを製作担当と詰めていますので、受付時に詳細に踏み込んだ情報をお知らせします。製作は受注生産で、今週から受付をする予定です。価格はジャケット単体で3万円後半〜4万円前半を見込んでいます。ご検討ください。
フィッシング用のロンTeeを作ります。昨年から開発を進め、オリジナルの型紙から起こし、ようやく探した納得の生地を合わせています。
そして、ついに使えるスペイジャケットこと、ルーカステイラーII型(仮)の準備が整いつつあります。国産ですが、コロナ禍で生産工場も大きく振り回され、(マスク作ったり、防護服作ったり・・・)ここまで辿り着くのには多くの苦労がありました。
以前紹介してほどなく完売になってしまった今冬のシムスのVISOR BEANIE(バイザービーニー)が再入荷です。先に説明した通り、来季のルーカステイラーの2色と合わせたような配色と展開!
被り心地はこれまでバイザービーニー史上、最高に柔らかく、伸縮性があり、デカ頭を締め付けず、保温しつつ通気性もあって心地良いのです。ルーカステイラーをご予約の皆様、これはぜひ持っていて損はありません。