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NEWS

営業カレンダー

2024/01/27今日のジュン

スタッフ コーヘイ

先日よりご予約を開始したドゴールキャップキャップ・バルキー。最大62cmまでの頭囲をカバーしますが、限界までベルトを締めれば54cm程の方から着用は可能という許容の広さが特徴の一つです。 ツバ端の生地を断ち切ったデザインも大きな特徴。使い込むほどに生地糸の断面がフレアしてきて毛羽立ちますので表情の変化を楽しめます。最初から良い塩梅で被りたい方は、少し指で擦って調整してみてください。極太糸のコットンヘビージャージーですから「ヤレ感」が出てくるとコレまた最高に格好良いです。 肉厚で質量のある生地はクシャッとなった際のシワ波が大きいので、見た目に重厚感、無骨感があり、それが特有の存在感となります。薄手の生地では出せないラギット感って、道具好きには堪らない雰囲気です。

本日の道具

2023/09/09今日のジュン

スタッフ コーヘイ

腕の可動域を最大化し、釣りに求められる性能を凝縮したオリジナルシャツ「ラグランフィッシャー」。本日、スタッフジュンが着用しているカラー「ストリームブルー」は、今回一際拘りが詰まった色です。 渓流でもソルトでも、水辺が前提となる釣りにおいてブルー系のシャツは定番でよく見られるもの。しかし一言にブルーと言っても、その色合いにはまさに無限とも言えるバリエーションがあるのは皆様もご存知の通りです。 今回選びたかったのは、綺麗な発色を持ちながらも、同時に水辺が持つ独特の深みを感じられるような青。美しく、僕たち釣り人が畏敬の念すら抱くような、自然の水辺が持つ神秘的な色合い。 今回選んだ、ポリエステル製ツイル生地はヴィンテージ処理が施されており、日光下では美しく鮮やかに、日陰では深く沈んだような風合いに変化を感じる、まさに水辺が持つような表情。探していたブルーでした。 明るすぎず、渋すぎない。この絶妙な塩梅の色合いは、着用してみると実に品があり、合わせやすく感じて頂けると思います。 本日は店頭営業日。お店では現物をご試着頂くことも出来ますので、是非実際にご覧ください。皆様のご来店お待ちしております。

本日の道具

お名前:永森伸一様
ロッド:ハイパーブレイクHBB60MS
リール:イグジスト2506
ルアー:CLEARWOOD
ランディングネット:コンクルージョンStreem30
ライン:トラウトブラッギン5lb
コメント: ギンギンの幅広ヤマメを日陰のない場所で撮るのは難しいが、どんな体勢でも伸縮性がいい ラグランフィッシャーシャツは着心地最高でした。これ、ちょっとクセになりそうです(笑)。 永森様、ラグランフィッシャーシャツのご愛用ありがとうございます。少し肌寒い時期に重宝な中厚手で伸びある初期モデルは貴重です。また薄手の生地で次回は作りたいと思っています。
「The Raglan Fisher(shirts)」 先日、着用画像を公開したフィッシングシャツの名前は「ラグラン・フィッシャー」に決定しました。
ベースボールや作業着にも多用されるラグランスリーブは肩部分の袖のつけ方が特徴です。明確なショルダー端がなく、あらゆる肩幅の人にもサッと着れて、腕を回転させやすく、動きやすい。 ピンと来る方もいるかもしれませんが、ルーカステイラーもこの形状を採用しています。昔から僕が好きな形です。しかしなぜか?この形状のフィッシングシャツがなかった。記憶にあるのは10年ほど前のシムスのスーパーライトシャツです。 あれは特に気に入って長く着ました。さらに着やすくて、格好いいラグランスリーブなフィッシングシャツを作ってみたい。僕らのスタートはここからです。
細かな機能説明は設計に携わった康平に任せるとして、今日はラグラン袖のウンチクを一つご紹介。

ラグランスリーブの発祥はクリミア戦争時に英国のラグラン将軍が負傷した兵士にも着やすく、腕を上げた時にもつっぱらない、動きやすい服を紳士服店に命じて考案したのが起源だそうです。戦争という極限状態から生まれたものが機能性とファッションで今でも生きる。そんなラグランスリーブのお話でした。さ、受付はもうすぐです。