2024/05/22【マークスパイダー】MSB483LT
ブッシュの覆い茂る渓流。キャストを諦めるような狭い源流で出逢える美しい渓魚がいます。
右でも左でもフリップキャストを極めた彼ならではのキャストが成せる技ですが、このMSB483Lブランクならばきっと少しの慣れであなたも上手くキャストできます。今回のアングラーは昨年、このブランク開発に携わっていただいた漆田隆悦様です。
5月23日の販売会のお知らせ
昼の部:マークスパイダー MSB483LT、MSB483MLT
お昼の販売会は50,000マイルの入場制限がございます。*消費Cマイルなし、付与Cマイルあり。
夕の部:マークスパイダー MSB483LT、MSB483MLT
夕方の販売会は15,000マイルの入場制限がございます。*消費Cマイルなし、付与Cマイルあり。
先に発売のMSB483MLのティップライト版が483Lです。渓流ベイトフィネスでのフリップキャストの有効性は狙ったポイントに入れやすい。それがさらに狭い川幅、ブッシュの多い渓流になればティップを自由に触れるスペースがさらに狭くなります。よりコンパクトなフリップを目指す、このブランクの開発のきっかけです。
コンパクトなフリップキャストをスローで解説。まさにこうした源流、郷川がこの竿の真骨頂を引き出します。
フリップキャストを分解すると以下の通りです。*パワー配分のイメージは手島の勝手な数値です。
(1)ティップをキャスト方向に対して真上に振る。(この時のパワーを3とする。)
(2)振り上げたティップを下に下ろす。(この時のパワーを2とする。)
(3)ティップを上に起こし、ティップを上げすぎないように止めること。(この時のパワーを1とする。)
この時、MLタイプよりも柔らかいので、(1)(2)の動作を少ない力でも機能するように微細な変更をしたモデルがL。その特徴です。
【MSB483LTスペック】
LENGTH:4ft 8inch(BORON HANNDLE Bを基準として)
仕舞寸法:46cm
Lure weight : 2-6g* MLTとの重量差はないと思います。
Line:3-6LB(NYLON)
スレッドはMLTのメタリックグリーンよりも彩度の明るいグリーンを採用。ライト盤であることが一目でわかります。元ガイドから3つはチタンLRVSG。オールチタンガイドです。軽い力で投げやすいのがLタイプですが、フッキングしやすいのは当然ながらMLタイプです。
ご説明つづく。
5月23日の販売会のお知らせ
昼の部:マークスパイダー MSB483LT、MSB483MLT
お昼の販売会は50,000マイルの入場制限がございます。*消費Cマイルなし、付与Cマイルあり。
夕の部:マークスパイダー MSB483LT、MSB483MLT
夕方の販売会は15,000マイルの入場制限がございます。*消費Cマイルなし、付与Cマイルあり。
先に発売のMSB483MLのティップライト版が483Lです。渓流ベイトフィネスでのフリップキャストの有効性は狙ったポイントに入れやすい。それがさらに狭い川幅、ブッシュの多い渓流になればティップを自由に触れるスペースがさらに狭くなります。よりコンパクトなフリップを目指す、このブランクの開発のきっかけです。
コンパクトなフリップキャストをスローで解説。まさにこうした源流、郷川がこの竿の真骨頂を引き出します。フリップキャストを分解すると以下の通りです。*パワー配分のイメージは手島の勝手な数値です。
(1)ティップをキャスト方向に対して真上に振る。(この時のパワーを3とする。)
(2)振り上げたティップを下に下ろす。(この時のパワーを2とする。)
(3)ティップを上に起こし、ティップを上げすぎないように止めること。(この時のパワーを1とする。)
この時、MLタイプよりも柔らかいので、(1)(2)の動作を少ない力でも機能するように微細な変更をしたモデルがL。その特徴です。
【MSB483LTスペック】
LENGTH:4ft 8inch(BORON HANNDLE Bを基準として)
仕舞寸法:46cm
Lure weight : 2-6g* MLTとの重量差はないと思います。
Line:3-6LB(NYLON)
スレッドはMLTのメタリックグリーンよりも彩度の明るいグリーンを採用。ライト盤であることが一目でわかります。元ガイドから3つはチタンLRVSG。オールチタンガイドです。軽い力で投げやすいのがLタイプですが、フッキングしやすいのは当然ながらMLタイプです。
ご説明つづく。








ご投稿:長谷部様 ロッド
マークスパイダー MSB491ML
ルアー
トラッドミノー TRAD-R50SHS
ランディングネット
コンクルージョン STREAM23
ライン
その他
本日は18時よりベゼルグリップ、ボロンハンドルの販売会を開催します。入場制限マイルを設けない一般販売です。(消費マイルの設定はあります。)
また今月中に新ブランクの受注会も開催を企画しています。現在も2025年上半期まで入っている予約ブランクの製作を進めていますので、2025年中期〜下半期にかけて製作するブランクです。受付機種や受注会の優先など、以前のヒアリングや様々な方々への配慮も念頭に頭を悩ませています。
エンブレムボロンハンドルのスピンタイプの受付は18時より開催です。今回、染色ウッドへの刻印が面白いです。写真のハンドルは僕のグリップです。あえてメッキ不良の黒色が滲んだ金具を使用しています。希望される方はないと思いますが、個人的に気に入っています。さて今回はハンドル内径は大きなタイプなので、5ft以上、つまり春から納品が始めるアウトバックビリーバーをご注文の方は6ftボロンハンドルを早めにご検討いただければ幸いです。