2025/03/11ファルコンFLC50SHS・漆田さん続編・その2
漆田さんからたくさんの動画、プロトモデルを使っての釣果動画をいただきました。
FLC50SHSはフックレスで4.8gあるので非常に投げやすい。ティップを揺すればすぐにティップが反応するマークスパイダーブランクとの相性は抜群です。 この動画内でもあるような「直アップ」状態で、巻きの遅いアブリールでもトウイッチでレスポンスよく決まり、絡みも少ない。ダウンに向けてのただ巻きの安定性も抜群にしてあります。
ともあれ、青大将。。。僕は無理かなあ・・・(汗)どうぞご覧ください。本日の夕方はFLC50Sについて紹介予定です。
FLC50SHSはフックレスで4.8gあるので非常に投げやすい。ティップを揺すればすぐにティップが反応するマークスパイダーブランクとの相性は抜群です。 この動画内でもあるような「直アップ」状態で、巻きの遅いアブリールでもトウイッチでレスポンスよく決まり、絡みも少ない。ダウンに向けてのただ巻きの安定性も抜群にしてあります。
ともあれ、青大将。。。僕は無理かなあ・・・(汗)どうぞご覧ください。本日の夕方はFLC50Sについて紹介予定です。








本日は夕方の部でベゼルグリップの販売を予定しています。こちらは現物の即売品となります。まさに木の出会いは一期一会です。ぜひあなたの運命の一本に出会ってください。
昨年ライトハウスアングラーズ倶楽部の活動で、青森県の漆田様を訪ねた。彼が通う渓流を一緒に歩いていて、こんなルアーがあればもっと攻めやすくなるのではないか・・・、そんな閃きを今季、野木さんに形にしてもらった。それがこのファルコン50ミリ・オリジナルのヘヴィウエイトバージョンだ。
FLC50Sオリジナルが得意とするのは、直アップで手元に来るまで何度もトウイッチを刻める(時間を稼ぐ)左右のステップアクションだ。躊躇するトラウトに何度でも挑発を繰り返せる。オリジナルは主にスピニングでの開発だったのでスリムでやや軽量。だから今回はベイトキャスティングで扱いやすいよう、約5gに近いウエイトまで増量し、形状もリニュー。狙いのアクションを目指したのだ。
煮えるような九州渓で僕もテストを繰り返し、、、形を三度、ウエイトを二度変えて、ようやくアクションは納得できるものに仕上がった。が、灼熱の九州渓では反応ない日もあり、小型がちょいちょい・・・
その頃、漆田さんが最終モデルがとても使いやすくなったよとバンバン釣ってくれていた。僕のためにカメラも動画も撮ってくれてとても助かった。以前から投稿の多かった漆田さんにお願いしてよかった。ライトハウスアングラーズ倶楽部、バンザイ!
このルアーは今月の最後までテストしたら10月から製作予定を立てます。
写真はプロト三種。微妙にシェイプを変え、浮力、水抜け、飛行姿勢を調整しました。製作の野木さんは僕のわがままや仮説をすぐに形に変換してくれます。上手くいかないモノも作らせてしまい本当に申し訳ないこともあります。
そしてファルコンはオールセルロース仕上げ。非常に堅牢で、少々当てても塗装が破れたり剥げが起きません。手間がかかり高価になりますが、愛着の持てる至高のミノーが出来上がります。
カスケットファンにぜひ揃えてほしい渓流用ブランクのラインナップです。長い間、受付のなかった1&ハーフブランクの「レボリューション」「マークスパイダー」の受注もお見逃しなく!