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Looking back upon happy stream day !
お名前: Angler Saito
ロッド: Markspider MSB51MLT
リール: Ambassadeur 2500C(Avail custom)
ルアー: Balsatrad 60S
コメント: 早速、届きましたバルサトラッドを結び渓流レインボーの沢筋と蝦夷岩魚な沢筋へとそれぞれ羆に注意しつつ山のフィールドを歩いて参りました。ロッドはもちろんマークスパイダー51です。無理なく普通に背負えキャストできますので大変助かります。また6cmというサイズは沢筋において存在感がありカバーに陣取る良形を引っ張ってくる力があるように感じました。以下お送りしましたのが北の大地の渓流にて出会った魚たちです。魚との風景をお送りします。 「てしまより」
お昼の更新に続き、Angler Saito様より届いた写真をご紹介します。アベイルパーツを組み込み、カスケットにてチューニングのアンバサダー。Angler Saito様のスキルならもっと軽量なミノーも楽々キャストできるのですが、この6cmミノーはどなたでも楽にコントロールできます。無論、サツキマス、レインボーの本流の攻略も可能です。機敏なアクションは緩流のただ巻きアクションでもキビキビと誘い、アップに投げ入れても、そのレスポンスは失われません。さて、バルサトラッド60S、本日夕まずめの公開をお見逃しなく!

本日の道具

お名前: Angler Saito
ロッド: Markspider MSB51MLT
リール: Ambassadeur 2500C(Avail custom)
ルアー: Balsatrad 60S
Angler Saito様より投稿を頂きました。こんな蝦夷イワナに2500Cをグイグイやられてみたいです。まずは本日第一弾のバルサトラッド60Sの販売を開始いたします。一旦売り切れとなると思いますが、夕方ごろに同色が追加でもう一度、販売予定しています。また個数制限(3個まで)がございますのでご注意ください。

本日の道具

Looking back upon happy stream day! お名前:Android no17
ロッド:ハイパーブレイクHBB51MLT
リール:アンバサダー2500C
ルアー:バルサトラッド60S
ランディングネット:コンクルージョン26
ライン:トラウトプラッギン4LB
コメント:バルサトラッド60S、想像以上のギラつきのフラッシングに使っているとドキドキするルアーに思えました♪何より60サイズなので飛距離も出るのがいいですね!使い込んでもう少しサイズUPを目指します。サイズは普通ですが、ナイスファイトをみせてくれた虹鱒、イワナです!流れのある深みから浮上してきてのバイトに興奮しました♪川底から魚を浮上させる程の力のあるバルサトラッド60Sは使えば使うほど凄さを感じてます。他にもチャンスはありましたが、自分が下手くそすぎてキャッチ出来ませんでしたw。シーズンも残りわずか。本気で狙いにもいきたいですが、今月は使いたいルアーで釣りを通そうかと思ってますwやっぱ使いたいルアーで釣るのが一番楽しいですよね。 「てしまよりコメント」 Android no17様、早速の投稿ありがとうございます。渓流ミノーはキビキビとしたアクションを好きな方が多いのですが、それはやはり魚が目の前で出るからだろうと思います。見えない、ブラインドでの想像による釣りの面白さもありますが、やはり渓流ルアーといえば、サイト的な釣り方が醍醐味です。バルサトラッド60Sはそこに拘って開発され、トウイッチはもちろん、ただ巻きでもアングラーが心踊るアクションを水中に見ることができます。

【バルサトラッド60S販売につきまして】
本日販売予定のバルサトラッド60Sは、お一人様3個までの購入とさせていただきます。好みで同じカラー3個でも可能です。お盆前の発送を心掛けますが、荷物の遅延などは予想されます。何卒ご容赦ください。では、後ほど公開、どうぞよろしくお願いいたします。

2018/05/16MSB51MLT(1&HALF)

H.teshima

さて、本日よりMSB51MLT(1&Half)ブランクのみの受付を開始します。写真のコスメが最終形となります。
全長:5feet 1inch ルアーウエイト:2-6g ライン:3-6lb
まずはカスケットの5ftクラスロッドのラインナップからキャスト時の違いをご説明します。 上図は3〜4gのミノーを軽く振った場合のロッドのしなりのイメージです。大きく曲がる分、ロッドの反発はより大きく得られますが、ブランクに使用されているカーボンの弾性率で反発力が異なります。反発力の数値はあくまで目安としてお考え下さい。しかし上図を見ると小さくしなっても反発力が強ければよりルアーを前に飛ばす力は強いと考えられます。この場合、スイングスピードは考慮に入れていません。もちろんキャスト時はスイングスピードも影響しますが上図は含んでいませんので、実際には体感としてお考え下さい。 いずれかのロッドをすでにお持ちの方には上図は多くのことを語っているはずで、想像が膨らむかと思います。またスプールを回して投げるベイトキャスティングにはスイングスピードもさることながら、しっかりとティップをしならせて、キャスティングアークを稼がなければ成立しません。特にフリップキャストの際はここが重要になると考えています。つまり固すぎる竿では軽量ミノーのフリップキャストは困難を極めるということです。 ちなみにRB51MLSとMSB51MLTは同じML(ミディアムライト)表記ですが、バットパワーはRB51MLSの方が強く設定されています。
さて写真は昨日に続いてマークスパイダーMSB51MLTをいち早く使っていただいたEnjoyFishing様の釣果です。僕はRB51MLSのテストがありましたので、EnjoyFishing様のフィードバックは短い期間において新作ロッドの設計理念の確信を得るのに非常に助かりました。 https://www.youtube.com/watch?v=jOJbrHcOz_k

そして、具体的なお願いはなかったのですが、ご好意でこうしたキャストの映像まで作っていただいて本当に恐縮です。ハイ、遠慮なく使用させていただきます。(笑) EnjoyFishing様の動画もご覧いただきながら、ご検討頂けますと幸いです。この場を借りましてEnjoyFishing様にお礼申し上げます。

本日の道具

2018/05/15MSB51MLTの予告

H.teshima

昨日紹介のRB51MLSには続きがあります。それは亜種としてマークスパイダーMSB51MLTを企画したことです。
*本日の写真はEnjoyFIshing様にテストブランクを託しており、釣果報告いただいたものです。(2018.03.26ニュースも参照ください。) マークスパイダーとは「渓魚を狙う蜘蛛」を意味し、アンバサダーから吐き出される一直線のラインに蜘蛛の糸を連想したカスケットのベイトフィネス専用ブランクの総称です。レボリューションRB51MLS設計完了の後、このブランクの真骨頂である1ピースに近い1&ハーフのブランクならばアンバサダーをメインリールとしたフリップキャストに理想的なテーパーを探れるのではないかと試行錯誤を始めました。 つまり、渓流ルアーの標準的な重さ(3〜4g)をティップのしなりだけで精度良く、簡単に投げることができるブランクを目指します。ライトクラスのティップを持つアルセドクライマーのACB52LS-4がこのキャストをとてもしやすいことはEnjoyFIshingさんから伝わってきました。彼はとてもキャスト技術があるので、このライトクラスのスローテーパーロッドを意のままに操っているようでした。このブランクは非常にフィリップキャストがしやすいのですが、一つ問題があるように感じていました。それは巻き取りの遅いベイトリール独特のフッキングパワー不足です。ここはレボリューションのようなエキストラファーストなロッドが得意とするところで、新たなMSB51MLTにはこの両者の良い所取りを目指してみることにします。 投げやすさに執着した可変部分は神経質なまでに長さを調整し、つなぎ部分に少しだけ目印の細工を施す。この目印とはキャストする時、「ここから押し出すとちょうどフィリップキャストの加減の調整ができますよ」というロッドからの信号目印です。この感覚は投げていただければどなたにも感じていただけるはずです。(上手になったと錯覚するかも)そうして、そこからバットに続く部分からこそ、レボリューションを彷彿させるフッキングパワーがめりめりと見え始めてくるのです。 以下、EnjoyFIshing様からいただいたコメントです。 前寄りについたテーパーはてしまさんのおっしゃる通り、とにかくフッキングがカチンと出来ていいです。またやりとりにおいても1&halfならではでしょうか、綺麗にベンドするブランクスは安心感もありまたハリがあるので負荷が掛かると可変してグイグイと粘るのは不思議です。パワフルなバルキーな渓流レインボーもアップでもフッキングもあっち行ったりこっち来たりのドダバタファイトもマークスパイダーはしっかり仕事をしてくれました。(つづく)