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2022/02/12レッドフォード試作

H.teshima

カスケットのロッドの継ぎ方はボロンハンドルを脱着した状態のブランクを3〜4等分するという新たなスタイルを生み出しました。それは私たちのブランクの継ぎ方の進化過程で第三世代と呼ぶものです。この手法は他メーカーにも見ない、たいへん珍しい組み方で、馴染みのない方もまだ多いと思いますが、カスケットファンならば覚えておいてください。 これまでの2ピース設計だったブランクはこの第三世代の継ぎ方に置き換えようとしています。これまで8-9ftボロンハンドルにはトライアンフ、スペイサイド、バルキーバックがありました。これらを一つづつ、第三世代的なパックロッドに進化させ、それぞれのコンセプトを引き継ぐラインナップを目指しています。 そう、これまでのカスケットファンの方は写真のスレッドカラーを見てピンときたはずです。カスケットが得意とする多色巻きのメインカラーにご注目。青はトライアンフコンセプト、グリーンはスペイサイド、ガンメタルはバルキーバック、そしてブラックはソルティスペイサイドをコンセプト軸としたもので、それぞれのコンセプトを視覚化するスレッドパターンなのです。培った系譜をきちんと繋いでいくこともカスケットのコンセプト(歴史)です。これらは今年テストして完成したものから製品化していきます。さ、皆様も旅の準備はお済みですか?良い週末を。

2022/01/18銘木メンテナンスオイル

スタッフ コーヘイ

欠品中の銘木メンテナンスオイルですが、近日入荷予定(1月末〜2月上旬)のため「ご予約」を開始しました。 ひと塗りすれば、あら不思議!模様はクッキリ鮮明に、その表情はがぜん活き活きとします。銘木好きにはこれが堪らない至福の時間。くれぐれも塗りすぎ注意ですが、銘木の保湿、防水性の維持のためにも定期的なオイル塗布はお勧めです。

本日の道具

2022年1月08日(土曜日)、新年第一回目の販売会といたしまして、5ft用ボロンハンドル・トリガーモデルとコンクルージョンの販売を行います。発売予定の樹種を今回は動画でご紹介します。販売会・詳細は下記の通りです。

【1月08日(土曜日)】
(0):【20:30〜21:00】商品ページ閲覧のみ可能 

(1):【21:00〜21:10】会員向け優先販売 5000〜12000Cマイル必要

(2):【21:10〜21:20】会員向け優先販売 3500〜10000Cマイル必要
 
(3):【21:20〜】一般販売 Cマイル不要

※優先販売時間内(21:00〜21:20)にボロンハンドルを購入する場合には、「Cマイル」が必要となります。

2022/01/05ボロンハンドル&コンクルージョン販売会

スタッフ コーヘイ

2022年1月08日(土曜日)、新年第一回目の販売会といたしまして、5ft用ボロンハンドル・トリガーモデルとコンクルージョンの販売を行います。詳細は下記の通りです。

【1月08日(土曜日)】
(0):【20:30〜21:00】商品ページ閲覧のみ可能 

(1):【21:00〜21:10】会員向け優先販売 5000〜12000Cマイル必要

(2):【21:10〜21:20】会員向け優先販売 3500〜10000Cマイル必要
 
(3):【21:20〜】一般販売 Cマイル不要

※優先販売時間内(21:00〜21:20)にボロンハンドルを購入する場合には、「Cマイル」が必要となります。
また今回お正月特別企画、ボロンハンドル&コンクルージョンのセットもご用意しました。色合い模様共に限りなく近い、おそらく共木と思われる希少なセットです。樹種は、花梨瘤/橙白と、黒柿孔雀杢というコレまたおめでたい2種。別々に揃えるとなれば非常に難しい希少樹種ですから、ぜひこの機会をお見逃しなく!!ご期待ください。
カチン、コチンと閉まる音はアブの二段クラッチにも通じる心地いい趣味の音です。2年ほど前から取り掛かっているUMCO-P9の復刻アルミボックス。内部コンパートメントは写真の一種類ですが、50、60、78mmのミノーはたくさん収納できます。しかも古いP-9にも流用することができます。外部のネジを緩めてコンパートメントは取り外して使うこともできるので、大型のMP145やディープダイバーミノーも収納できます。 この企画、金型から作って取り組んでいますが、あれこれと苦難の連続で難航しています。そしてこの年末に少し前進しました。。。来年には発売したいな・・
このほか以下のブランクを企画中です。(製作は2023年以降です。)
【開発予定】
RFB894H(スペイサイド後継)、894XH(バルキーバック後継)、743H(トライアンフ後継)
ACB554M(レボリューション後継)、ACB534M(ハイパーブレイク後継)
【廃盤予定】
TRB77HS、TRB83HS、SPB88HS、SPB92XHS、BBB88XHS。*修理在庫はまだあります。 【第三世代的カスケットブランクコンセプト】
カスケットのトラウトロッドは進化してきました。それは、ブランクスルー設計の(第一世代)。既存ブランクをグリップ脱着へと導き、ベゼルグリップ、ボロンハンドル化した第二世代。そしてハンドル、グリップから上を等分割で設計する新しい継ぎ方の第三世代へと移行しています。今後は第二世代のブランク(8-9ftボロンハンドル機種)の生産を止めていく方向です。
【修理ブランクについて】
具体的には上記の【廃盤予定】ブランクの修理は、在庫が無くなり次第、これまでの修理はできなくなります。代わりにパックロッドコンセプト(第三世代)を製作の順番は関係なく次の生産ロットに組み込んでお作りさせていただきます。*修理代金はこれまでの破損ブランクのみではなく全てを作り直す代金となります。

今年もある程度の生産余裕は見つつも、飛び込みの修理ロッドで全てを新たなブランクで作り直し希望する方も多く、少しづつ生産予定に遅延の影響が出ています。この点はどうか、職人もフル稼働しておりますので、カスケットロッドを愛用されるすべての皆様のご理解と温かな目でご容赦いただきたいと思います。*修理ロッドは可能な限り、次ロットで入れる方針は第一世代当初から変わっておりません。