2020/03/09解禁
僕らの渓流がいよいよ解禁しました。(ようやく僕も)久しぶりすぎてイカんですね、一投目あるあるの、おそらく尺近いヤマメをランディング寸前でバラしてしまうという失態。汗りました。それからさすが解禁直後の足跡追いかけでは出るところでは出ず、見落としがちなポイントを丁寧に釣っていく展開に。
なんでもない瀬の途中に反射して見えなくなっていたポケットにこの食欲旺盛な彼がいました。(明るい偏光レンズがないと通り過ぎます。)アップで姿を見せて食いつかないのでややダウンにできるところへ位置しなおして、目の前で数秒稼ぐとギュンとレボリューションのティップが曲りました。
鱗がハラハラと落ちるやや銀化したヤマメ。これから下へ行くつもりなのか?もう上ってきたのか?長さはないけど、とにかくお腹がでかくて、夏に再会したい彼でした。今週はコンクルージョン(大型鱒モデル)の販売を予定しています。
【Teshima’s Tackle】
ロッド:レボリューションRB55MS、リール:ダイワ・イグジスト2506、ルアー:TRAD-R50SHS、
ライン:トラウトプラッギン5LB、ランディングネット:コンクルージョンST26








今日のような炎天の渓流(中流部)でバルサトラッド60S(試作時のカラー)がハマった。差し込む支流の冷たい水を求めて潜んでいたヤマメ。ちょうど一年前の釣果です。
ガツンと来て、一気にローリング。先の淵でグリグリと巻いてバレてしまっていたので、少し優しくファイトしたらラインがグルグルと体に巻いてしまいました。これはこれで後でフックアウトにもなるので、危なかった・・・。(冷汗)
豊かに育っていく稲穂を見て、水害の怖さも思いました。釣果が悪いとがっかりする時もありますが、休日、気に入った道具で釣りができるだけでも、幸せ、有難いと思えば、趣味の釣りに満足度の点数などはありません。
さ、またこの魚に会いにでかけてみたいと思います。バルサトラッド60S、本日より販売開始です。皆様の投稿もお待ちしています。
お一人様合計で3個までです。ご注文の際は配慮のほどよろしくお願いします。
今回のBALSA TRAD60Sに最適なのは太軸のプラッギンアシストですが、細軸が少しできましたので同時に公開しています。
プラッギンアシストフックの渓流用(#12〜14)II型が仕上がってきました。前モデルよりも細軸でハッスルトラッド502に合わせてやや縮小気味に設計し、針が下向きでもリップに回り込まないようなサイズになっています。(それでも502の身を捩りながらのテーブルターンは激しいのでラインを拾うことはあります。)すでにシーズン中ですので、出来たものから少しづつでも販売していきます。なおご自身で巻く方のために「針のみのバラ売り」も企画します。実はもう一つ試作がありますね・・・・。
MP145のフックはご覧のようにフロロ・ガード付きの太軸フックで、この仕様でキレのある動きにバランスが取れています。まさに130cmクラス、いやそれ以上のイトウをターゲットに製作を進めています。太軸に見えますが、この針で小型から中型の海アメ、海サクラもMP145で多数キャッチしてきましたので、鱒族全般、千載一遇の大物も安心してファイトできます。後は、、、僕のように海中に引きづり込まれてリールを壊さないよう気をつければ・・・・。なお接続は(歯切れ、リップ切れ防止)にスイベル+スプリット#4を使用しています。さ、皆様も良い週末を!
ちょっとした使い方のコツですが、ハッスルトラッド502は広めの渓流で流れをクロスさせるのに向いています。直アップを多用する源流域ではハッスルトラッド501が得意とする場面です。細かく流れに応じてルアーチェンジすることでキャッチ率をあげることができます。

