2023/06/20カーペンター販売開始
もうじき梅雨マサ始まりますね! 遊漁船・クルーズ
カーペンタージグに続きまして、6時よりプラグの販売です。それぞれの商品には販売制限数やCマイルが必要となっております。日頃よりお買い物をいただいている会員様限定の販売となります。ご理解をお願いいたします。
【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。







今春、博多東浜のクルーズにて。カーペンターのサンダーストラック・セットで釣った18kgのヒラマサ。80m近くラインを出されてブレイクしたヒラマサもありました。その他にも多くの方が大型のヒラマサをこのジグで仕留めています。そうして追加生産分が入荷しました。
「カーペンターさんからいただいたこれまでの大物賞」
松重くんもサンダーストラックセットで15kgオーバーをキャッチ。クルーズ発の素晴らしいタックルです。
赤間さんが推奨、プロデュースした春マサスタイルにはジギングもあります。ヒラマサ挑戦の初心者様にはジギングタックルのレンタルはあります。多くの経験者からすると、赤間さんが生み出したジギングはヒラマサの20kgを狙うにはライトすぎるという意見も頷けるこのスタイルは、カーペンターからKLLサンダーストラックという名前で実現した。
サンダーストラックスタイル(ロッド&ルアー)とはジグウエイト100g、ショックリーダー35〜40lb、PEラインは2.5〜3.0号。20kgクラスを狙うには細くて心配なシステム。しかしラインを太めに欲張れば欲張るほど、超大型のヒラマサは食いつかない、見破ってしまうのだから。
二日目の朝、僕はサンダーストラック作戦を選ぶ。キャスティングのポイントへ到着。最初の流し、中層から上に差し掛かったところで、ジグがふわりと持ち上げられて、ズドン。大マサ特有のアタリでこの18kgオーバーがヒット。決して上手ではない僕のやりとりでもなんとかブレイクさせずにキャッチできて、ホッとします。しかしこの後さらに大型が来て、80〜90mラインを引き出されて、ラインブレイク。大マサ相手に、いかにライトタックルとはいえ、止めるところで止め、寄せるところで寄せてないという失敗を2〜3回許してしまうとこうなる。赤間氏の目が怖い・・・。
「ジグも面白そうっすね!」とノリの軽い松重くんが同じくサンダーストラックに変えて、しっかり狙い通りの15kgオーバーをキャッチ。ノリが軽いのは悪いことじゃないね、やったー!
このジグ好果で、キャスティングからジグをする人が増えたので、僕はキャストポジションへ移動。そうしたら、、ジグで活性づいたのか、キャストでも17〜18kgが出ました。もちろん春恒例のセットです。
そして、迎えた夕まずめ。小西さんは淡々と試作プラグのテストを繰り返しながら、夕まずめのチャンスですねと、昨日釣れたストライクイーグルを僕に貸してくださった。来年使いたいルアーなのだ。慎重にアクションする。風も止み、波のない穏やかな水面が爆発した。
動画を見てくださったら分かりますが、相当慎重にやり取りの末、ラインもフックも無事にキャッチできました。少しでも休んだり、焦ったり、力を入れすぎていたら獲れない相手だったかもしれません。動画を撮ってくださった後藤さんのおかげで、赤間さんが後ろから、ああじゃない、こうじゃない、それではダメだと叱咤されても落ち着けたような気がします。皆さんありがとうございました。最高の春マサの締めくくりでした。
来年の春にはこのストライクイーグルが間に合いますように!皆様もご期待ください。
別日、春マサ後半戦にはカーペンターの小西さんが来てくれました。二日間の予定で初日は半日しかできない悪天候でした。
試作のストライクイーグル30で小西さんがキャッチ。安定した、スムーズに寄せてくるやりとりには惚れ惚れします。
続いて南里さんが15kgオーバーを(BLC84/25R-PMSC、BF30)でキャッチ。ここから雷雲が迫る気配、、、、
雷雲接近の直前、気圧の緩んだタイミングでしょうか、波と波の間からすごい勢いでこのヒラマサが飛び出てきました。今までで3本の指に入る豪快なバイトシーンでした。もっと大きいかもと思いながらファイトしていました。
強風が吹き上げる中、後ろ髪引かれるので赤間船長がギリギリのもう一流し。するとまたもや僕の春セットに強烈なバイトがありました!全長の長いヒラマサで今度こそ20kgあるかと期待しましたが17kgちょいでした。20kgの壁です。
二日目に続く。