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2019/11/11カーペンター入荷

H.teshima

撮影:クルーズ赤間慶太
週末はクルーズでヒラマサ狙いでした。最近、ゼロかイチかの勝負ですが、僕は大型プラグに絞って乗り込んでいます。
一つだけわかったことは、ギリギリキャストできるようなロッドでは大型プラグを動かすには不十分であることです。言い替えるならブルーチェイサーシリーズで120gを超えるルアーの操作を続けるよりも思い切って大型プラグ用のロッドを新調したほうが大型プラグの本来のアクションがわかるし、結果が早く出ると思います。現在ではSLP80/33の在庫がありますが、こちらは100g以上のプラグが動かしやすく、ブルーチェイサーからスペックアップするのに小西さんもオススメのロッドです。

カーペンターのロッドはカスタム仕様で当店が先行的に発注している機種もございます。詳しくはこちらのカスタム受付機種一覧か、ない場合は問い合わせフォームよりお尋ねください。

本日の道具

トラウトオフ→ヒラマサオンの毎年恒例な活動は継続中でありまして、NZから戻って一発目のクルーズでは11.7kgのヒラマサをキャッチできました。地元にヒラマサが居て、赤間さんが居て本当に幸せですな。
ロッド: カーペンター TBL80/35、ルアー:カーペンター γ140、遊漁船:博多クルーズ 毎度の水上くんも久々の10kgに震えておりました。BLC80/35SCで素晴らしい誘い出しでのキャッチでした。この日、まったりとした時間が流れていましたが、出れば型が良くて、若手の中村くんもフルドラグ出されたあいつは惜しかった・・・。トラウト終わったらヒラマサがオン。今年も慌ただしく楽しく休日を過ごしますよ。
ロッド: カーペンター BLC80/35、ルアー:カーペンター γ90-L さて長年、渓流もオフショアもプライヤーはフィッシャーマンを愛用でしたが、超大型リングを開くプライヤーだけはフィッシャーマン製ではありません。 これまで使った超大型リング用プライヤーで最も良かったのはカルティバのものでしたが、これ、錆がすぐに発生してしまい、海上では使う気になれませんでした。 そうしたところにカルティバがリニューアル版を発表。アルミボディで錆にも強そう。しかも交換時にも使えそうな中型リングプライヤーも発売。お揃いになると弱いんです・・・。(新調しちゃおうか)
と言うわけで今冬からオススメのオフショアプライヤーはこちらです。柄の突起部分はリングに130lb以上の太めのリーダーを結ぶ時に引っ掛ける部分だそうです。これやってる人だったら助かるのが分かりますね!

本日の道具

2019/08/28夏のカツオ釣り

H.teshima

今週はニュースの通り、凄い雨です。ご心配いただく声もありますが、お店は大丈夫です。
さて週末は恒例の博多のクルーズにて夏カツオへチャレンジでした。この釣りは年に1〜2回だけですが、6月の五目釣りに続いてヒラマサ以外に向き合う貴重な体験です。どの釣りもそうですが、少しコツがある。 カツオは目が良く、身は柔らかいのに鱗と皮が硬い。だから「魚へんに堅い」なんですね。砲弾型で時速100kmで2cmくらいのベイトを次々と捕食します。生態が分かると狙い方もわかってくるのが面白いです。(ここ、ポイントです。) 僕はソルティスペイサイドのSSP89XHSにカーペンター・ミニイールを鉄板アイテムとして愛用です。個人的にカツオキャスティングは8ft以上で、ルアーウエイトに適正なロッドで一発でロングキャストを決めたい。ちょうどカーペンターのBLC86/10マイクロスナイパーが販売中ですが、これも最強です。 ミニイールは欠かせないルアーですが現在品切れ。来春に小西さんが作ると言っていましたから、皆さんそれまでお待ちください。ない方はMMジグの20gもかなりの武器になりますよ。カツオのファーストランはスプールが熱くなるほどドラグを引き出すダッシュがたまりませんね。身切れしやすいので、僕はドラグテンションははじめ弱く。(弱すぎると迷惑かけますのでほどほどに。) ヒレナガカンパチ。いつもより沖に出たのでジギングでの魚種も変わります。写真はありませんがスマガツオも混じりました。たまのヒラマサ以外が嬉しい。 松添さんも無事にキャッチ。一年に一度食べられるから嬉しいね。 とにかく捌いて念願の「カツオのたたき」を量産して近所に配りました。 お腹部分は鱗が少ないので「皮付きの炙り刺身」でいただきます。ミョウガ、玉ねぎスライス、大葉のサラダを作って、ポン酢に九州の甘め醤油。ぐびっビール飲みすぎました・・・。
釣りのお問い合わせは遊漁船クルーズ・赤間慶太船長まで090-7161-1956

本日の道具

2019/08/01夏のジギング合宿

H.teshima

カーペンター小西さんとのジギング合宿二日間(クルーズ)が終了しました。後ろの真っ黒な人はドバイの人ではありません。松丼さんとも久しぶりの再会の釣りになりました。しかし今回大物はなかなか出て来ずに、手強かった。それでも小型の数を釣って行く中で少しづつ見えて来たこともあります。小西さんとまたテストを繰り返しながら玄界灘のジギングを突き詰めて行きます。(カーペンターのグローブが入荷しました。ご予約の方へ連絡済みです。) そんな中の澤野さんのトップでの一発、しびれました!ここまで暑くなると澤野さんも着用のサンゲーターが必須。これがないと日焼けに弱い方は翌日の顔がひどいことになります。 ここ数年、ますます暑くなる夏に、あらゆる釣りでサンゲーター姿が増えました。シムスはその先駆けだったように思います。先を行っているシムスの紫外線対策グッズ、ご検討ください。僕も終日、サンゲーターをすっぽり被って頑張ってます。僕は小物師になっていました。一発切られるくらいの大物が出て欲しかった・・・。(泣)
再企画中のサンバイザー、サングラスなどグッズのテストも進行しています。
九州南部の雨が心配です。幸いこちらはなんともありません。ご覧の通り、海上は雨もさほど降らず、昨日はカーペンターの小西さんと新たなシャロージギングロッドのテストに行っていました。総数にして100匹以上は釣れたと思います。腕が痛い・・・。 ジギングはしゃくる人の癖はもちろん、特にリール、ライン、ジグ、結束方法などのバランスで釣果に大きな差が出ます。様々なパターンを知って、状況を船長に聞きながら自分で考慮しつつ、その場、その瞬間の正解をいち早く見つけることが釣果を伸ばすコツです。今回もいろいろな意見が出され、魚に恵まれて、これまでのPSCとは一線を画すものが出来上がりそうな気配です。さて、これもこれで一つの正解、僕も大好きなロッドの一つ、PSC61LR(ヒラマサカスタム)が入荷です。繊細かつパワフルな一本、身を以て知っております。

BLC80/40SCも入荷、探していた方はチャンスです。

本日の道具