2021/06/07カーペンターの小西さんと出会って
カーペンターさんから大物賞の記念品を頂きました。これは励みになりますね。僕自身、カスケットの製品を開発・企画する立場ですが、カーペンターさんとのお付き合いは、僕が一人のユーザーであることを再認識させる貴重な存在です。淡水やライトなソルトだけの方はあまりご存じないかもしれませんが、代表である小西さんと釣り人同志としての意見交換ができることは僕にとってこの上ない幸運なのです。
初めて小西さんと行ったGT釣行は1人の釣り学研究者としての眼力を隣で感じるだけで貴重な体験でした。安直に「どうやったら釣れますか?」とは聞かないのが釣り人の暗黙ルール。この機会に無言の小西さんから一挙手一投足を吸収させてもらわなければと必死に食らいついて行きました。小西さんはあまり多くを語りたがりません。僕と話していて正解と思える事象が合致した時だけ「小西もそう思います。」とだけ高倉健のように仰る。
広告を打たない、テレビや釣り雑誌にも出ない、自分の実力だけで語り、勝負してきた小西さんを僕は釣り人として尊敬しています。僕も今年で50歳になります。以前から気力と体力をフルに使って釣りをするのは55歳までだと決めています。それまでに自分の決めた、極めたい釣魚をまっすぐ追い求め、「釣り師の四段階」を幸せに迎えたい。今回の木片のシーフロッグを前に、改めて自分に言い聞かせました。
追記:僕の釣りに影響を与えた人物として赤間さんの話はまたいつか・・・。








今年の春マサこそ、カーペンターのブルーフィッシュBF30なくして語ることはできなかったかもしれません。それだけ10kgを超えるヒラマサのキャッチ率が群を抜いたルアーでした。
今年のクルーズ土日組は本当に三寒四温の周期がピタリとはまる悪天候でチャンスが少なかった。かろうじて予約していた平日になんとか乗船できました。博多に近く、ヒラマサの漁場にも近いクルーズはずいぶん前から予約を入れておかないとますます乗れない船になっています。古い赤間ファンからしたら嬉しさもあり、悔しさもありといった感じです。(苦笑)
博多のオフショア界では知る人ぞ知る「andy123da」さんに写真を撮ってもらいました。「豚骨くん」とも呼ばれています。ロッドはカーペンターBLC84/25R-PM SC、ラインはサンラインPEジガー8ULT-4号にサンヨーナイロン・ソルトマックス80LB、ルアーはもちろんカーペンターBF30(カスケットオリカラ・黒鯉)です。
他の方にも10kgオーバーの幸運をもたらしたBF30黒鯉ですが、切られたり、破壊されたりとストックの尽きた方も多いです。そこで小西さんにもお願いしています。また別でまとめますがジギングロッド、ジグも完成形となり、あとは生産を待つばかりとなりました。こちらも随時情報が入り次第、お知らせいたします。
本日から連休明けの業務に入ります。お問い合わせやご注文の皆様、今しばらくお待ちください。
昨日のオフショアで着用のご質問が来たので紹介します。リンク先クリックください。
そろそろ休ませたいブルーフィッシュ30(カスケットオリカラ・黒鯉)。ワイヤーが伸びるまで頑張ってもらいますか。
春の定番BLC84/25R-PM SCで11.6kgをキャッチ(苦戦の末ですよ。。。ほっ!)強風で頭の形が変過ぎる。(笑)
春の
土曜日は昼から
結局釣れたのは松重くんのこの1匹のみ。(BF30黒鯉カスケットオリカラ)