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この後、バルサトラッド61シリーズ、18時30分より、夕の部・最終販売です。

ロッド:アウトバックビリーバーOBB674MS、リール:ダイワ イグジスト3000S
ライン:バリバス ダブルクロス0.8号、リーダー:ナイロン12lb、ルアー:バルサトラッド61各種

ますます僕のつり旅にアウトバックビリーバーは欠かせないものになった。6ftのハンドルを一つ持ち、ブランクはOBB604M、 OBB674Mの2本を持ち込んでおけば、604で小渓流〜中流、674Mで本流〜湖までをカバーできる。読めない旅先の強い味方になってくれる。
この後にも数匹の小型ブラウンをキャッチ。見知らぬ奥飛騨の大自然で雨の状況に合わせて短期間でこの釣りができたのはポップレンジガイドサービスの垣内雄高さんのおかげです。もちろん本来はフライが専門ですがこうしたルアー向きなポイントも押さえているので安心できる。動画内にありますが、濁りのある本流で垣内さんがフライでブラウンを釣って見せたのには驚いた。 また今回は風情あるお宿も良かった。釣りができない雨の時間がまったく苦にならなかった。急激な大粒の雨に気温の下がった冷風が谷を抜け、湯上がりの気持ちよささえ感じることができたのは宿の持つ雰囲気のおかげだ。 鍵をボックスに戻すようなビジネスホテルとは違い、こうした古き宿は交わされる女将の話に、気遣い、おもてなしに触れられるのが嬉しい。むろん食事も酒も旨かった。垣内さんには道中、食事中とフライの座学、耳学もたくさん教えていただいて大変にタメになる二日間でした。今度は滔々と流れる奥飛騨の渓流でフライキャスティングを楽しみたい。次に来る言い訳をもう見つけた、そんなつり旅でした。

本日の道具

釣りに行けない雨は実は好きだ。もう出かけることは無理、諦めよという雨が。下手な小雨は行きたい心が無理をしようとするからいっそのことしっかりと。晴釣雨読。読みかけの本、仕分けのできてない仕事が実は山ほどあるのだから。。。。 雨に煙る山間の白いモヤがそろそろ雨が止むことを告げていた。 本来、今回は大岩の谷間の川で思い切りフライラインを飛ばして毛鉤で岩魚を狙うはずだった。が、ご覧の雨と川では釣りができないというより危険。垣内さんから大移動の提案でルアーで「夏のブラウン」を狙うことにした。バルサトラッドはシングルフックでよく動く。トリプルだとサイドステップが過ぎて絡むことが増えるので注意が必要だ。 この作戦変更が当たった。特に増水の本流にSHSの重量を生かした狙い方がハマったと言える。そんな大口言ってる割にはバラシが多いけれど・・・動画を見てもらうと分かる。お恥ずかしい限りですがこれが事実。。。 小さな雨が残る川でG4プロジャケットのフードをすっぽりと被るので、珍しくシムスのメッシュキャップ姿。アンダーはウエットスタイル、これで夏雨の本流で快適な釣りができます。(つづく)

本日の道具

奥飛騨の川へフライロッドを携えて出掛けた。山乃村に滞在中の垣内雄高氏(ポップレンジ)を訪ねるのだ。しかし天候が急変したよとの知らせに急遽、バッグにアウトバックビリーバー(ルアータックル)を詰めた。結果的にこれが二日間の釣りを助けることに。 本来目指す川は水が高くて難しいと判断された。岩魚は多いがゴルジュの危険な川。雨雲に怖けずく僕は少しホッとしていたのだ。そうしてこっちならギリギリ行けるかもよと増水気味の川を進むとこの見事なカフェオレ濁流に変身。 快晴でもこんな雲があちらこちらに、恐ろしい。。。 早めに宿に撤退した。女将がお風呂もすぐに用意してくれる。食事も早めてくれるという。本も持参してたから暇つぶしには事欠かない。最近はゆっくり本を読む時間もなかったので、こんな時間もいいなと思った。(つづく) さて、本日はバルサトラッドの発売です。朝、昼、夕の3回に分けて発売します。せっかくなので「つり旅レポ」も3回に分けて書いてみます。続きを早く知りたい方は下」の動画をご覧ください。

本日の道具

バルサトラッド61mmのプロモ動画を公開しました。少しですがイメージになれば幸いです。今回から少し値上げさせていただきます。なおHSに前回色ミドリアマゴの残りが少量ありますので、この機会に販売します。こちらは価格据え置きです。アウトバックビリーバーをお持ちの方はぜひ抑えてほしいバルサトラッド61mm。ご検討よろしくお願いします。
【バルサトラッド61mm】
7月29日(月曜日)、3回に分けて発売いたします。
スケジュール
・朝の部 AM6:00〜7:00(規定数になり次第終了)
・昼の部 PM12:15〜13:00(規定数になり次第終了)
・夕の部 PM18:30〜(規定数になり次第終了)
【BT61HS】
全長:61mm、重量:6.4g前後(リング、フックレス)、ヘヴィシンキング
重量がありながら、ただ巻きも安定させたバランスの良いバルサ製オフセットリップミノー。アップ、ダウンどちらにも使えます。リップは潜らせるためではなく、横にスライドステップを刻む仕様です。
【BT61SHS】
全長:61mm、重量:8.5g前後(リング、フックレス)、スーパーヘヴィシンキング
61HSと基本設計は同じだが、その重たさを生かしてコントロールする超重量タイプ。ただ巻き性能はHSには劣るので、ある程度の流速の中でトウイッチを多用しながら深度を定めていく。
本流、湖への遡上は夢がありますね。マークスパイダー483MLTの強さを生かしつつ、61mmのミノーを操って、ランドロックを仕留めたのは勢野様でした。 見事な魚体に惚れ惚れとしますね。これはBT61Sタイプですが、勢野様のように渓流のおいて、アルセドクライマー554MS、514MSでもBT61は使えます。50mmミノーでは出なかった魚がグンと姿を現すこともあるので、ボックスには忍ばせておきたいですね。 勢野様、ご紹介が遅れましたが、何度見ても良い魚です。ありがとうございました。発売は7月29日です。