明日はスタッグボロンハンドル販売に続き、夕方18時15分よりトラッドミノー・クラシックシリーズの受注予約会も開催します。こちらはこれから職人が一点一点塗り上げ、12月にお届け予定です。今回、優先販売時間や個数制限はございません。顧客様はもちろん、初めてのお客様もぜひご注文下さいませ。本日はラインナップカラーを詳しくご紹介します。
「Lパーチ」
その歴史は大変古く、1900年代初頭から存在すると言われています。黄褐色のボディにお腹まで覆うスケールパターン、朱色の横線が特徴の伝統色。その完成された配色の美しさから、世界中に愛好家が存在します。ゴールド調の色合いは濁りの入った水質でも目立つため、悪条件下でも効果を発揮してくれます。
「SS」
シルバースケール(銀ウロコ)の略。1930年代に考案された、その名の通り背中のシルバースケール模様、濃いオリーブの顔、乳白色のお腹、ボディにまぶされた銀フリッターが特徴の伝統色。シルバー調のボディは日本渓流でも万能的、かつ日陰の多い水中で見やすく実用性が高いカラーです。
今回は「R-50S」と「R-50SHS」の両方でパーチとSSカラーをラインナップしています。
今回の「R」タイプとはレスポンスの意味で、アップ(上流)に投げ入れてもトウイッチングの即応性に優れたモデル。語末の「S」はシンキングの意味で、水深、追尾を見ながらゆっくり誘えるトラッドミノーのレギュラー仕様的、絶対に欠かせないモデル。「SHS」はスーパーヘヴィシンキングの意味で、ドンっと沈めて深淵の大物を引き出す必殺のモデルです。