2021/11/10メーターオーバークラブ発足
カスケットタックルにて、1メーター(100cm)を超える魚を釣られた方にアンティークゴールドのイトウブローチを進呈する企画を発足します。(こちらのページで随時募集します。)
このイトウはギリギリメーター(99cm)なかったのですが、、、今季のRH964イトウレポートとして公開しました。ヒット&ランディング、よかったら最後のリリースシーンも御覧ください。
ロッド:カスケット・ルイノスヒューチェンRH964ZIIHS、リール:ダイワ・セルテート5000XH、ライン:PE2号+30lbナイロンリーダー、ルアー:カスケット・ヌーヴェルバーグ
「メーターオーバー」という一つの線引きは魚種を超え、この壁越えは釣り人の憧れの一つです。カスケット製のタックルでその夢、目標を叶えた人を祝福したい。そんな気持ちからカスケット主催の「メーターオーバークラブ」と題してブローチ進呈と認定者のホームページ掲載を企画します。写真協力:片岡鉄也様:ロッド:RH962ZHT、ルアー:ジャックガウディOr
写真協力:エフゲニー様:ロッド:RH964ZIIHS
「メーターオーバークラブ」アンティークゴールドブローチ進呈の基準は以下の通りです。(1)カスケットタックルで釣り上げた魚であること。(竿、ルアー、ランディングネットのいずれかがカスケット製品に該当すること。)
(2)メジャー当て写真はあった方が良いです。誰もが疑いようのない写真、あるいはロッドとの比較でも認定いたします。写真をスタッフで協議して、怪しいと思う場合は不可とさせていただく場合もございます。
(3)死魚あるいは瀕死を思わせる写真は不採用とさせていただきます。これは基本的にキャッチ&リリースを推奨する立場からです。リリースの強要はしませんが、写真は活き活きとした写真であることが条件です。
(4)魚種は問いません。イトウ、アメマスは、ブラウントラウトはもちろん、シーバスでもオオニベでもアカメ、ええい国を超えても!(ダツは除きましょうか・・・)
【2021年末までの特別ルール】
過去のメーターオーバーも対象とします。これまでに投稿済みの方、もう一度、紹介可能なお写真と共に投稿してください。2021年12月末日まで過去の釣果でも振り返って進呈させていただきます。2022年以降は初投稿に限ります。









金銀、財宝をガサッと入れておくような無骨なレザーリール袋ができました。分厚くクッション性も十分ですが、これだけワイルドな雰囲気ですからリール袋としてだけでなく、酒瓶を入れたり、様々に楽しんでいただきたい。
本体の素材は分厚いラフアウトレザー(起毛革)を使って、レザースタイル・ペルフェさんに作っていただきました。ラフアウトレザーとは起毛させただけの革で、そこからサンディングし、表面を整えたものがスエードやヌバック革と呼ばれています。
ネームタグはこれまた分厚い牛革にカスケットネーム入り、ここをぎゅっと縛って紐を結ぶと留まります。このトレジャバッグは週明け月曜日から販売予定です。
収納はカージナル33はもちろんですが、僕がイトウ用に使うセルテートLT5000も入りました。964PV動画にもありましたが昨年はこのリールのオリジナル版を使用していました。今季からSLPの黒金限定版に新調です。様々に進化してデラックスな雰囲気。早く使ってみたい。。。皆様も良い週末を!
今年最後の玄界灘、
僕らの前日にジギングにて釣れたという(らしい)大政。
上の写真を見せられて、期待を胸に出かけましたが、寒風、時々小雨という状況。こんな大政も上がっていますが、今年の秋、僕はことごとく波に乗れず外してしまいました。竿を変え、リールを変え、プラグを悩み始めると、ろくなことがありません。分かりかけていたことの再現が出来ているようで出来ない。ギア比や竿の調子の違いって微妙ですが魚の反応には大差があります。
しかし、分かってしまえば、新たな手数と武器が増えるわけです。あとは使うタイミングの検証をひとつづつ、丁寧に確認していけば、自分がヒットさせきれなかった魚へのアプローチができるかもしれない。事実、「この人が釣れる時は自分は釣れない。」そう思うことがあります。何を変えればその人になるのか?どんな時にそうなのか?その人がいない時に、それに気づくには?違いはかなり微妙微細ですが、そこには動かぬ事実があります。
クルーズの釣りは渓流と違い、他人との比較の戦いでもあります。ただでさえSNSで他人と比較してうんざりしているのに、船の上までそれを感じるのが嫌な方は苦痛かもしれません。無理することはありません。しかし、水中にいる魚の95%はルアーに反応しないと言われています。今、自分が釣っているのは何%の魚なんだろう?可能性を広げたいなら、自分の釣率を上げたいなら、自分が出来る経験だけでは時間が足りません。同日、同じ眼前の水面で、違うルアーや誘い方を試せる船釣りは研究といっても良いかもしれませんよ。
そんなことを再確認させられたヒラマサオン(なはず)の秋でした。今は秋の苦行を癒すために、年末の良いタイミングで水面をガバッと出てくれた1m超えのサワラをぶつ切りに味噌漬けを仕込み中。ヒラマサも正月用に熟成を始めました。これがあるから釣りは楽しい。カスケットチャーターにお付き合いいただいた皆様、今年もお疲れ様でした。